奈良のぼんぼん

走って人生方向転換!?

Let's go to Mt. Fuji! - ベタなタイトルですみませんm(__)m

2016年05月05日 20時35分57秒 | 登山
仕事で付き合いのあるインド人たち。
何度か日本にもやってきてお客さん訪問のために、
一緒に国内を出張したり。

で、前回は河口湖へバスで行ってきた彼は、
今回富士山に登ってみたいという。
もう一人のインド人はあまり乗り気ではないみたいだけど、
いやでもないみたい。

でもまだ山頂は無理だよ。雪がいっぱいで、
アイゼンやピッケルとそれを使う技術が必要だから。


ってことでとにかく五合目に行ってみることにした。



4月30日、8時にホテルでピックアップ。
そして初バスタ、こっからバスに乗ります。



中央道からスバルライン経由で五合目へ。


前にも来たけど観光地ですね。





バスで行ける五合目は吉田口の五合目じゃなくて、
スバルライン五合目なんです。
そんなことをインド人に説明すんの面倒だったけど、
なんとなく伝えて出発。

まずは五合目にある佐藤小屋をめざすことにした。
途中に河口湖や山中湖が見えて、彼らは写真ばっかり撮ってて進まない・・・







そして小屋で聞いてみると六合目までなら行けそう。
ちょっと登ってみる。





だけど年上のほうのインド人が少々しんどそうに。
Black DiamondのZポールを持っていったので、
貸してあげたけどそれでもちょっと無理っぽい。
ってことでこのままだと時間切れになりそうだから下山。



もう新宿への直通バスは無いので、河口湖駅行きの最終バスに。
そして東京駅行きのバスに乗り換えてビール。


中央道は駐車場と化してたけどそれほど時間かからず到着。
そして八重洲にあるDhaba Indiaという南インド料理店に再び行って、
ビールで乾杯してインド料理食べて帰宅しました。
 

ちょっと物足りなかったけど久々に山へ行ってなんだか楽しかった。
インド人たちも喜んでくれて良かった。


25-26 July, 2014 白峰三山(Day 2 最終日)

2014年08月02日 20時47分52秒 | 登山
4時、目が覚めた。
ごそごそ起きだして外を見ると薄明るい。
富士山見えてる。


日の出を待つ間に朝ごはん。
パンと牛乳(常温保存できる紙パックがある)と、
尾西の山菜おこわも。


日の出。



いつ見てもやっぱり夜明けって格別。今日も晴天で言うことなし!


そんなこんなで朝ごはんも終えてテントも片づけて、
すべてパッキングも終えて5:30、あとはトイレだけ。
済ませて出てくるとそろそろシェイも出てくるかなと思って、
小屋の入り口に行ってみたけどいない。
中の部屋も見たけどいない。

しまった、テン場で待ち合わせなのにすべて片づけて
トイレに行っている間にもう行っちゃったか?


ごめんなさい。でも仕方ない。独りで歩こう。
もう多分追いつけないだろう。
向こうも多分narabonを探して速めに歩くだろうし。


雲一つ無いってまさにこのことで、
ほんとにすばらしい天気。
仙丈ケ岳も富士山もよく見える。
日差しも強烈だから腕がヒリヒリしてきた。





中白根山も通過。百名山に挟まれてマイナーだけど3055mは立派!



そして間ノ岳に到着。


この長い長い稜線はまだ続く。


農鳥小屋


小屋のご主人はやはりヘリポートにいて、
岩を手に持って腕の筋トレをしながら登山者たちと会話を。
narabonも休憩させてもらって出発するとき、
どっちへ行っていいか迷ってたら親切に教えてくれた。
よく怖いおじさんのイメージでブログ記事とか見るけど、
優しいおじさんでした。

ちなみに小屋を出るとき午前8:00。
小屋には奈良田まで速い人で6時間って書いてあって、
たぶんそれくらいで行けるだろうってことで、
14:00には着いちゃうねって思ってた。
なんだ、楽勝じゃん!くらいに思ってた。


頑張って登っていくと西農鳥岳。


北側には今まで歩いてきた北岳と間ノ岳(日本で2位と3位の高峰!)


南側には塩見岳とか赤石岳方面(多分)。



だんだんと旅の終わりが近づいてきた。



富士山はずっと見えてる。
やっぱり近いのか、大きく見える!



そして農鳥岳にも登頂。


あ、この時点で長袖着てますがもう日焼けがひどくて、
とても半袖ではいられないくらいになってしまった。




農鳥岳で感じたこと。
白峰三山を登ったっていうのもあるけど、
あとは下ってしまうんだって思うとさびしい気持ちに。

あー、下っちゃうのもったいないな。



とか思いながらも歩き出す。
この稜線はほんとに楽しいルートだった。
でもバックパックに問題あるのか肩も痛くてたまらなくなってきた。

下りよう。

え?あれはライチョウ?



遠くてよくわからなかったけど、
こんな天気の日にはあまり会えないよね。


で、大門沢下降点まで下りてきた。


向こうに見える広河内岳も行ってみたいけど、
疲れたんで省略(してよかった、行ってたらやばかった)。



下降点の鐘は鳴らしました。


富士山も最後にもう一枚!



さ、未練も絶って下ります。
最初は急坂でようやく樹林帯に入ったところで半袖に。
沢の音が聞こえるけど流れは見えない。

ん~足の薬指とか小指が痛くなってきた。
そういえば登山前に足の爪を切るの忘れてたぞ。


下るたびに1歩毎に爪が痛くてどうしようもない。
もう超スローペース。
泣きながら下ってようやく沢が見えた。



途中でこんな橋を渡り大門沢小屋で休ませてもらって、何とか下山。





今回は準備に問題あったな。
1)バックパックは間に合わせで選んじゃったから肩が痛い。
2)足の爪を切ってこなかったから下りで爪が痛い。
3)日焼け止めを忘れて腕も顔面もヒリヒリ痛い。



3つの痛みと共にクルマに戻り石和温泉の健康ランドへ。
せっかくの温泉だけど腕がヒリヒリでほとんどお湯に入ってられへん!
きれいになってカツ丼食べて仮眠してから翌朝6:00に帰宅!

お疲れ様でした。

25-26 July, 2014 白峰三山(Day 1 初日編)

2014年08月02日 20時43分28秒 | 登山
まずは前日、14:30に始まった会議が長くて。
終わったの17:00で、そっから仕事片づけて、
17:30にもう無理やり会社を抜けて帰ってきた。

帰宅するとさっさと飯食って風呂入って出たかったけど、
我が家には小6の息子以外にも中3の娘もおった。
で、受験生なんで今年は家族会議の開催が多いんだけど、
その夜も緊急招集で話し合うべきことが・・・


なんとか終わって21時過ぎに家を出ることができた。
ナビによると奈良田までは4時間ちょい。着いたら2時やな~。


で、京葉道路~首都高に向かった訳だけど、
首都高手前でバックミラー見るとなんか赤いのクルクル回って見える。

約10年ぶりでSpeeding Ticketをゲット!25,000円のPlatinum Ticket!

すっかり反省してクルーズコントロールも80KM/hに設定してのんびり。


結局奈良田には2:30頃に到着。プシュって寝る!


そして翌朝は5:00前に起床。買っておいたパンとか食べて
バックパック背負ってバスへ。
バス乗り場は上段に移動してたけど無事に5:30の一番に乗車。



広河原には約45分で到着。トイレは行列。
まずは水を補給したり登山届を出したりしてやり過ごした後に、
ゆっくりトイレを済ませた。


では登りますか~


去年も見たあの山頂!カッケー!


吊り橋も渡って登って行くと大樺沢の雪渓に。
前回(去年8月中旬)より大きい。
ちょっとした時期の違いや、冬の雪の降り方で全然違うから、
去年のことなんてあてにならないな。








雪渓の脇を登って途中から右俣ルートに。
この登りは今回きつくてヒーヒー言いながらやっと稜線に。


でも稜線から見える景色に疲れも忘れる。












ちょっと東側がガスってきたけど。




途中の肩の小屋で水を補給。
同じく水を買おうとしていた米国人に買い方を教えてあげた。
その後、その彼とはずっと一緒に歩くことに。

コロラド出身で主に西海岸で育ち3年前に来日、
横須賀基地内で仕事をしていて(何の仕事か聞かなかった)、
でも海軍に所属しているわけではない。
名前はシェイって言って葉山に住んでるんだって。
3年いても米軍基地で仕事してると日本語は話せないんだね。

いろいろ話をしながら北岳山頂に。お互いの写真を撮りっこ。


一緒に写真撮ればよかった。


少し休憩してから稜線の続きを歩く。天気はいいけど東側は真っ白。


シェイも北岳山荘まで行くというので一緒に到着。


彼は小屋泊、narabonはテン泊。


一緒にビール飲んだ。(訳ありビールは350ml缶が250円!)
2缶ずつ飲みながら話をしてた。
彼の手作りトレイルミックスをくれたので柿ピーあげたけど、
好みじゃなかったみたいで一口しか食べなかった。

日本に来て3年間で山登ったり立山でスキーしたり、
そういうアクティビティが大好きらしい。
次はどこか予定決まってるの?って聞いたら、
来月には帰国する予定でシアトルの近くに行くんだって。


で、そろそろ暗くなる前に夕食の支度しなきゃってことで、
お互い分かれてnarabonはテントへ。
明日も一緒に歩こうぜって言うから待ち合わせの約束をした。
6時にテントサイトで集合!

narabonはテントに戻ってお湯を沸かして尾西で晩ご飯。
小さなポリ容器入りの焼酎を持ってきたので、
小屋でもらった水で割って飲んで酔って寝た。


翌日へ続く

白峰三山縦走(装備編)

2014年08月01日 07時17分34秒 | 登山



7月25日~6日の1泊2日で白峰三山をテン泊で縦走してきました。
装備一式の写真です。

これで水を除いてちょうど10KGSでした。
10KGSってそんなに重いほうではないと思うけど、
バックパック本来の重量設定に合ってなかったのか、
とても肩が痛くて途中でテントを捨てたくなるほど。

前回70Lのパックに結構詰めていった時は、
重くて重くて辛かったけど今回の肩の痛さとは違った。

いずれにせよ軽いほうが良いということでレビューしてみる。
とはいえ簡単に買い替えってわけにもいかないので
装備の中でやっぱり要るものと要らなかったものを検証。


①テント 1,650g
これは必要。軽くなれば嬉しいけど当面これで。

②シュラフ 548g、シュラフカバー 190g、マット368g
シュラフは父からの借り物でモンベルの#5だけど、ダウンとか着れば#7でも行けるかな。
でもそんな簡単には買えないからしばらくこれで。
シュラフカバーは1泊なら省くこともできるかな。
マットは120サイズだけど90サイズにする方法もあるけどお金ないわ。

③レインウェア 566g
これは外せない。今回使わなかったけどそういう問題じゃなくて。
モンベルのバーサライトの上下も持ってるけど、
テント背負ってて身軽に行動できない時にはしっかりしたレインウェアが要ると思う。
でも次はトレントフライヤーのような軽いのにしたいな。

④防寒着(オレンジ線)フリース 250g、ダウン 205g
ご来光を見るとき両方とも着たけれどフリースはやめて長袖シャツでもいいかも。
重量測ってから決めよう。

⑤着替え(白線)
Tシャツとハーフパンツ。
着替えなんか要らないって書いてる雑誌もあるけど、
これは雨に降られたりしてないんでどうなんだろ。
びしょ濡れとかなっちゃったら着替えたいかな。
電車で帰るなら着替えは要るよな。

⑥救急セット(水色線)
これも今回使わなかったけど、むしろそのことに感謝。
ずっと持っていきます。

⑦食糧
これは1泊2日に加えて全部で3日分を持って行った。
結果的には2日分で済んだけど念のため。
でもちょっと多すぎた。
しかも青のサックに入っているCLIFF BARは
未だ在庫あり。

⑧コッヘルとストーブ
ストーブはイワタニのナノストーブ。そしてカートリッジは110。
ガスを使う限りとても軽い組み合わせの部類だと思う。

⑨ウェットティッシュ類
除菌ウェットティッシュと赤ちゃんのおしりふき。
これは要ります。

⑨明かり系、地図、ポール
ヘッデンとモンベルクラッシャブルランタン、
山と高原地図(ケースは家においてく)、BDのZポール。
これも要ります。


最後にバックパックはグレゴリーのZ40。
これはもともと小屋泊用に買ったもの。
だからそもそも耐荷重が合ってないかも。

実際この中で今回の山行で使わなかったのは、
レインウェアと救急セットと着替えと食糧の一部。
レインと救急は外せないけど食糧は見直しが必要。

あと、無くて困ったものは日焼け止め。

これは帰ってきた今もヒリヒリで困った。

今回の装備は水を除いてちょうど10KGSだったから、
水が2.5KGSとすれば12.5KGS。
しばらくはこんなところかな~
とりあえず不要なものを持たないのは絶対ですね。

実際の登山がどうだったかはコチラ

25-26 July, 2014 白峰三山(準備編)

2014年08月01日 06時51分28秒 | 登山
2014年の夏山、いろいろ計画は考えたんだけど、
基本的に今年はテント泊にしようと思ってた。

というのは一昨年に息子(当時小4)と燕岳に登ってから、
今度はテント背負って行きたいと思ってて、
今年こそ実現したいと考えてたから。

春にテントを購入。バックパックもそれまで最大40Lを
新しく70Lのを買って、ちょっとデカ過ぎたとか。
でも息子(今年は小6)と一緒だと背負ってやる荷物も増えそうだし、
大きめでもいいかな~って納得させた。

で、山にはいろいろ登ったけど自分のテントで泊まるのは初めて。
だからいきなりアルプス行ってもな、ってことで、
練習に行くことに決めた。行先は雲取山。


で、6月中旬に鴨沢~奥多摩小屋でテン泊、
奥多摩小屋~雲取山~石尾根~奥多摩駅のルートで練習登山。
夜中に雷雨(雷は遠かった)になったりしたけど昼間の天気は良くて
無事に練習して帰ってくることができた。
いろいろ課題も見えたし、悪天候になったらどうなるかわからないけど、
持っていくもの、要らないものもある程度わかったし、
荷物が重すぎると歩くことを楽しめないことも分かった。







そうして夏はどこへ行こうか考えた結果、
息子とのテン泊での最初の行先はやっぱり、
八ヶ岳の編笠山~権現岳で青年小屋泊にしようかな~とか
日程に余裕あれば白峰三山を2泊とか3泊でもいいかなって。







ところが、






息子は今年は山に行かないって。




え?





今年はある活動に打ち込んでて、
それはそれで有意義なことだし親としても応援したい。

ということで息子との登山はナス。



で、お父さんの夏休みは、そうランプロス登山部。
そちらも事情により宿泊を伴うのは今年はナス。



もうこうなったらソロで行かせてください。

7月で休めそうな日を調整した結果、7月25日(金)に休みを申請。
日程は7/25(金)~26(土)の1泊2日で27日(日)を予備日に設定。

行先は、八ヶ岳(観音平~編笠山~権現岳~キレット~赤岳~美濃戸)か
南アルプス(鳳凰三山)か南アルプス(白峰三山)で迷った末に、
去年に北岳を日帰りしたとき間ノ岳につながる稜線を見て、
いつかは歩きたいと思っていたこともあって白峰三山に決定。
広河原~右俣~肩の小屋~北岳~北岳山荘でテン泊、
北岳山荘~間ノ岳~農鳥岳~大門沢~奈良田のルート。
クルマで夜に奈良田に入り車中泊、バスで広河原に行って、
奈良田に下山したら、途中で風呂に入って帰る計画。

ところでバックパックをどうするかだけど、
独りで行くんだしルートは2泊3日で行く人もいるくらい長いし、
できるだけ身軽にしたいこともあって40Lに詰めてみたら、
なんとかパッキングできたのでグレゴリーのZ40に決定。
食糧もすべて食器の要らないお湯注ぐだけの尾西食品系の
アルファ米的な(スプーンまで付いてる)ものだけに揃えた。

1週間前の週末にヨシキ&P2に買い出し行ったら、
ゆうこりんにバッタリ会ったりしながら準備も万端。


今回の装備はコチラ

あとは登るだけ~

筑波山2014Mar

2014年04月13日 21時17分04秒 | 登山
2014年3月22日、小5の息子と筑波山に登った。

もう何回目かな。



本当は筑波山神社のほうから登りたかったけど、
駐車場が満車で断念。結局いつものつつじヶ丘から登山開始。



いつも通りサクサク登って女体山頂!いちおう百名山。




いつも通り御幸が原に下りてお昼ご飯。
カップラーメンとおにぎりなんだけど、
箸を忘れたことに気付く。

息子にお茶屋でおでんを買ってお箸を2膳もらってくるよう頼んだ。
フットワークの軽い息子で助かります。


で、お湯を沸かしたりしてる間に事件発生。
おにぎりは嫁さんが2個ずつ持たせてくれたのに、
息子が3個食べよった!

少し険悪なムードになったけど、
おでんの卵をナラボンが食べて解決。
そんなこんなでお昼ご飯の写真はナス。



今回、息子は初めて男体山にも上った。




で、そろそろ下山しよう。
いつも通り弁慶の七戻り岩。
 


ロープウェイが見えたけど、自力で下山する。
霞ヶ浦とかきれいに見えてるやん。




お天気良くて最高でした。
ただ、帰りに大渋滞で息子もめっちゃ疲れちゃった。


今度は電車で奥多摩方面でも行こう!

秋の伊豆ヶ岳

2013年11月13日 23時42分39秒 | 登山
2013年11月9日(土)、ふと目が覚めた。6:15だった。



えぇーーーーーーっ!



あれ?目覚ましなったか?
今日は4時に起きるつもりだったのに!



完全に遅刻です。
すぐさま同行者にLINEで遅れる旨とごめんなさいのメッセージを飛ばし、
とにかく起きて用意をした。



前の晩は会社の飲み会だったけど、少なめにして早めに帰ったのに。
多分、アラームのセットを忘れてたみたい。



iPhoneで乗り換え案内をチェックしたら到着は10時。
はぁ~、仕方ない。同行者がまだ家を出発してなかったのが救い。



なんとか総武線快速~丸ノ内線~西武池袋線~西武秩父線と乗り継ぎ、
東飯能でKIKUちゃんが乗車してきた。

実は今回、参加者の件でもすったもんだあってKIKUちゃんと二人登山。



それにしても8:30のスタート予定が10:00スタートになっちゃった。
当初計画したルートだと日没しちゃうなってことで変更。
正丸駅~伊豆ヶ岳~子の権現~東郷公園~吾野駅だったんだけど、
伊豆ガ岳の往復だけにしました。ごめんねKIKUちゃんホントに。



そして正丸駅に到着。








シューズの紐を結びなおしたりして準備したら早速スタート。


最初は舗装路を進んでいきます。
そして正丸峠をショートカットするつもりが分岐を見逃してしまい、
沢沿いっていうのか水の流れる道を登っていく。



しばらく行くと正丸峠の茶店に到着。
ここは道路も上がってきてる峠で走り屋さんも来るの?ステッカーとか売ってた。


茶店からすぐで稜線に。稜線歩きって楽しい~






秋ですな~


休憩しながら進んでいくと、前方に怪しげなルートが。
ロープも張ってあるけど進入禁止ではなさそう。




ちょっと進入してみる。




こ、これが男坂か。坂っていうより壁やん。




正直やめとこうと思ったけどKIKUちゃんが登りたいっていうんで、
この壁を鎖をつたって登っていく。



登り切ってご満悦のKIKUちゃん。




これホントに壁だから油断するとグッバイ!
緊張の後で紅葉を見ながら呆けたnarabon。



ちなみに女坂もあるけど崩壊してるらしく進入禁止。
中間道があってそこが一番安全みたい。


壁を制覇したらその先はすぐ山頂。




写真を撮ったあとはお昼にします。
KIKUちゃんの指示通り、サッポロ一番の味噌ラーメンを持ってきた。
そしたら野菜とか全部KIKUちゃんが持ってきてくれて、
指示通りに調理して、部隊チゲの完成!




菊正宗の紙パック酒(小)を持ってきたので乾杯してからお食事。



しかし結構寒いよ!食べるとあったまるんだけど、すぐに冷えてきた。
そして少しガスって来て余計に寒くなってきたので下山を決意。




来た道を戻って正丸駅へ。



売店でビールを買って乾杯!



氷結も買って電車で飲みながら帰りました。



子の権現とか東郷公園も紅葉がすごくきれいらしいので、
行けなくてごめんねKIKUちゃん!
このコースってトレランのコースガイドにも載ってる。
走ってもよさそうなトレイルだったので今度は走るか?



-おわり-

秘密の出張

2013年10月27日 21時27分15秒 | 登山
10月18日金曜日、朝4時過ぎに起きた。
部屋を出てフロントに鍵を返して駐車場へ。
4:30、気温は5.0℃、クルマに乗り込みスタートした。



前日は仕事で茅野に宿泊だったので、金曜日は休みをもらって遊んで帰ることにさせてもらった。


そして向かう先には



八ヶ岳~♪



途中でコンビニによって朝ご飯食べたりトイレ借りたりして麦草峠に到着。


気温1.0℃って~♪




でもちゃんと装備してきたから大丈夫。
お天気もいいしお日様が高くなれば気温も上がるはず。







今回はトレランシューズじゃなく登山靴。
でも手持ちの中でも軽量な装備を選んだつもり。
寒いからお昼ご飯には温かいの食べたくて、
ストーブは持ってきた。

7:00にスタート!



麦草峠から縞枯山方面へ。ほどなく大石峠に。






最初のピークは茶臼山を目指す。眺望もイェーイ!








そして茶臼山頂に。



山頂から少し寄り道すると展望台があります。天気も良くてほんとサイコー!!!













でも足元はこんな。



近くの木の枝はこんな。



空気中の水分が枝に当たって凍りついてる。エビのしっぽって言うんだっけ?




寄り道もほどほどにまたルートに戻ってテクテク歩いてたら上から雨?
いや日が昇って気温が上がって木の枝に凍りついてた水分が溶けて降ってくる。

こんなのって秋の登山でしか体験できないね。



そうやって下って登って縞枯山に登頂。





直前の台風の影響なのか、倒木も多い。跨いだり、くぐったり、迂回したり。



また下っていく。そして雨池山に。



雨池山から雨池峠に下りて、ここからは三ツ岳を目指す。岩とか鎖とか。














三ツ岳のピークって三つもあるのね。はっ!だから三ツ岳なのかっ!


で、北横岳ヒュッテの前でカップヌードルの昼食。
カップヌードルのリフィルって意外に取り出しにくいのね。
おにぎりも食べてお腹いっぱいになったところで行動。

写真は忘れた。


こっからはすぐに北横岳の山頂。ここでも写真忘れた。
お昼になって少しガスがかかってた。


眺望を楽しんだ後は坪庭方面に下る。



下りきったら再び雨池峠を目指す。木道だね。



縞枯山荘ってなんか味があるね。





さっきは南北につっきった雨池峠を今度は東西につっきる。
雨池をめざす途中で転んだ。苔がクッションになって怪我しなかった。
コケの上にコケた。苔にありがとうって。


で、雨池に到着。






雨池の湖畔を歩くと、なんか動物の足跡を発見!鹿?熊?



おもわず熊鈴だけじゃ不安になって、笛を吹いたりトレッキングポールをカチカチしたり。



そして雨池を1周して。




あとは林道を下って、少しトレイルを歩けば麦草峠に戻る。
意外に登って下ってだったけど、大した時間はかからなかった。


無事に車に戻って茅野市内まで戻り、アクアランド茅野でお風呂に入って、
さ、千葉まで長い道のり、独りで運転~



おわり。

KITADAKE 1 day!

2013年08月25日 20時47分34秒 | 登山
2013年8月11日 日曜日。
20:30に自宅をスタート。



首都高からの中央道からの甲府南ICからの奈良田に到着。



奈良田、ヤマケイアルペンガイド『南アルプス』を何度も熟読して、
その名前を忘れることはない。


やっと着いてホッとしてプシュッ!



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ここで奈良田に来ることになった経緯を(長いので読み飛ばしてもらっても)

narabonの夏休みは家族で嫁さんの実家(大阪)と自分の実家(もちろん奈良)に帰省の予定だった。
なので、8月10日~18日まで9連休で申請してたんだけど直前で変更!
子供達は8月8日から先に新幹線で帰ってて嫁さんと自分はクルマで追っかけるつもりが、
最近お疲れ気味の嫁さんが「帰省せずにゆっくりしたい」っていうもんだから、
大人の帰省は見送りとなったーっ!

だったら1週間ぶち抜きで休んでも仕方ないので分散して残った分を
子供と過ごせるかなってことで休みは15日までに短縮。


したがって休み中は自宅で嫁さんと2人なんだけど、
お疲れ気味で帰省をあきらめたくらいだから家にいるって言うし。
じゃ、1日は単独行動のお許し。


さっそく、ヤマケイアルペンガイドとか山と高原地図とかと首っ引きで行先の検討。
今回は一人だし、登山靴をやめてトレランシューズで軽装で行こうと決めた。
その頃、山民会で知り合った皆さんのTwitterとかFBとか見てると、
かなりの行程を日帰りしたりしてるのを見てちょっと影響受けたり。
でも、自分の体力と脚力とか経験を考えると日帰りならCT10時間までにしよう。
そして登山口までのアクセスはクルマにした。
高速代とガソリン代は家のカードで払っちゃえ~

そこで候補に挙がったのは以下のコース。
1) 広河原~大樺沢二俣~右俣~北岳肩の小屋~北岳~八本歯のコル~左俣~広河原
2) 青木鉱泉~鳳凰三山(地蔵岳には行きたいけどあとは行けるだけ)往復
3) 雲取山(鴨沢からの往復9

自分がコースタイムの何割くらいで歩けるか良く分からなかった。
ルート次第だとは思うけど過去の経験に照らすと多分7割くらいだろうと踏んで、
青木鉱泉~鳳凰三山は、今の自分じゃ三山は無理、
あと青木鉱泉までは未舗装部分があるみたいだし。
雲取山はちょっぴり余裕(ホントか?)かな~って考えて
北岳に決定!3000m峰に登りたかったし。

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クルマで仮眠して5時には目が覚めた。
朝ご飯に買ってきたパンとかヨーグルトとか牛乳とかカフェオレとか。
しっかり食べてトイレにも行って、ってやってたらバス待ちの列で、
結構出遅れたんじゃね、オレ。



しばらく待ってるとバスは来たんだけど奈良田第一駐車場から
たくさんの人が乗ってたみたいで、あ、narabonは第二に停めたんだけど、
数人のお客さんが乗り込んで満員になっちゃった。




バス会社のおばちゃんが「今、もう一台呼んだけど身延から来るんで少しかかるよ」って言って、
で、残った僕らに切符を売ってバスに乗って走り去った。



はぁ~、けっこうな時間のロスになっちゃったよ。トイレでゆっくりし過ぎたな。
と思ってたらお腹が・・・。人間ドッグで貧血って診断されて、
鉄サプリを飲んでるからか調子悪い。
なんで、バスが来るまで何回もトイレに行くことができましたー。



無事に次のバスで、しかも座れてラッキー、広河原まで約1時間です。
広河原に到着したらもう一回トイレに行って水も補給し登山届も提出。



外に出たら北岳見えたー!!!



カッケー!!!あの山頂に登るのか!!!!!


8:00に吊り橋を渡って登山開始!



大樺沢の沢沿いに登っていく。登山道には水が流れてて登山靴なら問題ないけどトレランシューズは防水ナス。



今日の格好はMountain HardwearのTシャツ、Moutain Equipmentの超軽量ハーフパンツ、
Raid LightのOlmo 20Lフロントボトルにmontrailのトレランシューズ。
スピードハイクらしくカッコつけてるんでそれなりのペースで歩く。
テン泊と思われるでっかいバックパックのハイカーさんたちが、
皆さん「お先にどうぞ」って譲ってくださるもんだからこっちもヒョイヒョイと
追い越さないとカッコつかないやんって思って頑張った。
大樺沢二俣分岐に到着してようやく大休憩にした。
ここまでは時々木に隠れるけど山頂はほぼ見えてて気分がアガる。



そして雪渓も気分がアガるな~。天気も最高だし、後ろには鳳凰三山も見えてる。









ここで食べたり飲んだり地図見たり。ここまででCTの6割。
右俣コースも結構急登みたいだけど大丈夫かnarabon?

ゆっくりし過ぎてもってことで登り再開!御池小屋から上がってくる稜線を目指す。
これがなかなか辛いよ。何人かのハイカーを追い越したけど、こちらも大したペースじゃない。
それでも頑張って登ってたら森林限界を抜けたかなって時に、

その時はやってきた。


後ろからザッ、ザッって走ってくるランナーが一人。
そ、その姿は・・・


鏑木毅選手じゃないですか!!!


もちろん知り合いでもなんでもないnarabonは緊張しつつも、
「鏑木さんですよね」
「今日はどちらまでですか?」
「あ、私は北岳だけなんですが、鏑木さんは?」
「奈良田まで」
「いってらっしゃーい」
などと言ったような記憶が。

そんな間にさっさと走り去っていっちゃいました。
ホントは写真でも撮りたかったけど邪魔してもね。
おひとりだったのでトレーニング?

で、しばらく行くとようやく稜線に。



そっから先は、すれ違うハイカーの皆さんがnarabonのカッコを見てトレイルランナーに見えるみたいで、
「見た?鏑木毅?走っていったね?」
「夜叉神峠から走ってきたらしいよ」
などなど、もう皆さん話しかけてくださいます。
ま、トレイルランナーに見えるよね。ここまでほぼ走って(走れて)ないけど。


でも鏑木選手に会えるなんて。かなりラッキーじゃないかい???
それも雑誌の撮影でもなく、セミナーみたいのでもなく、
誰も引き連れてなくて完全に御一人様だったよ。
そして踵を接地させずに走って登っていく。テレビで見たのと同じ!!!



ま、narabonも身につけてるもんだけはトレイルランナーなんで、
あんまりカッコ悪く歩けないよ!ってことで頑張ってまずは肩の小屋を目指す。

そしたら見えてきたのは、



地蔵岳のオベリスク!



甲斐駒ケ岳!



もうヤマケイアルペンガイドで見たのと同じやんけ!アガリまくり!
ホントに天気も最高でこんな日はそうそうないぞ!
気分良く歩いて(自分の中では早歩き)北岳肩の小屋に到着。



お水を1L=100円で分けてもらってちょっと休憩。
ランナーさんも何人かいたので少しお話させてもらった。
ではではワタクシそろそろ山頂を目指しまする!





登って登ってちょっと下ってまた登るとそこは、



そこにいたお兄さんに写真を頼んだ。



知らない人にこのポーズで写真撮ってもらうの照れたよ。
でもノリがいいお兄さんでありがとうございました。


こっからの眺望はホント言うことなし!間ノ岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、八ヶ岳、その他!

グルっと1周パノラマ撮影!さすがiPhone!!!



ここでもしっかり食べて補給して、休み過ぎなくらい休んだ。
そろそろ下りましょうか。全然スピードハイクになんないし。


しかしこの北岳~北岳山荘とその先の間ノ岳へ向かう稜線に見えるトレイル。
これ見ちゃったら下りるのもったいなくて。
北岳山荘に泊めてもらって明日は間ノ岳を目指したくなる。

でも、単独行動は1日だけ。下りる!













八本歯のコルで少し休んだけどそれ以外はひたすら下った。
ガレた道で何度か滑ってコケそうになっても下った。
でも左俣コースも登るときつそう。

そんなこんなで広河原に下りたのは15時。ちょうどコースタイムの7割(休憩込み)だった。





16:40の奈良田行きバスに乗って駐車場へ。なんだかクルマの運転するのしんどいな~。
バスを待つ間、隣にいたお兄さんと少し話した。
彼はキタタンとか出たことあるらしい!すげっ!
色々聞かれてもこちらはトレイルのレースは青梅高水15Kしか出たことない(汗)。
そのお兄さんは今回テン泊で奈良田から農鳥岳~間ノ岳~北岳を縦走してきたらしい。
家が甲府なんだって。近いやんけ!
「うちは千葉なんです~。」
「あーそれは大変ですね~。」
「でも自分で決めたことですから」


と、ホントは温泉でも寄って帰るつもりが、
なんとなくナビの言う通りに運転してたら甲府南IC。
結局そのまま家まで運転して帰ってきちゃいました。
サザンの昔の曲をボリューム上げて、自分も唄って。
これが眠気覚ましにとっても効きます。




そして子供達は帰省してた大阪から帰ってきた。
8月21日に休みのとれたnarabonは息子ちゃんと近所のボルダリングジムへ。




そんな夏休みでしたー。なんだか終わり方が乱暴になっちゃったな。

登山部2013 ONTAKE!その2=登山編

2013年08月13日 21時13分49秒 | 登山
2013年8月3日土曜日 5:00起床。

前の晩に飲んだからかお腹の調子がすぐれないのだけど、まずはホテルをスタート。
そしてレンタカーでロープウェイ乗り場へ移動する。
前にいるダンプカーのペースがとても調子良くて気持ちよくついていく。
だけどマツダのデミオくん、パワー不足で踏み込んで回さないと登れない。

そんなこんなでロープウェイ乗り場に到着。往復券を購入してトイレもすませる。


ロープウェイって大っきいのを想像してたけど。要はスキー場のゴンドラね。
15分で6合目まで運んでくれました。





ここから幻の滝が見える。


今年は雪が多かったから水量も多いのかな。でもちょっとガスが。


で、ぼちぼち行きますか。



まずは分岐となる8合目の女人堂をめざす。













途中、休み休み登っていくと8合目に到着。いいお天気で暑いね。







山の上のほうは良く見えてる。今日はコンディションいいね!


ここで黒沢口登山道からはなれて三ノ池道を上がっていく。
残雪が多いって聞いてたけど大丈夫かな。
女人堂のお兄さんに聞くと、雪渓を横切る場所があって、危険ではないけど注意するように、と。

では、行ってみましょう!




























とくに危なげなく全員通過!
そして開田山頂に到着。三ノ池が見えました。




青い色のきれいな湖です。


ではお昼にします!キムチやソーセージとか担いできたんでプデチゲ!







これはかなり旨かった!KIKUちゃんありがとう!コーヒーも!


そしてたっぷり休憩してお腹もいっぱいになったところでまだ時間もあるし継子岳へ向かう。


この景色ヤバくないですか!















素晴らしい景色に圧倒されながらも岩を乗り越えて。途中みんなでナル大会。









そして継子岳に到着。







ではでは、本日おせわになる五ノ池小屋へ行きましょう。途中で見えた三ノ池。



ここが五ノ池小屋。



お疲れ~、カンパーイ!


生ビールは800円なので、そう何杯も飲めません。


だから、おかわりは缶ビール。


おつまみはオイルサーディンを。





あかん、また調子に乗りすぎてまう。
ちょっと散策しよう。





そして晩ご飯だー。



夕焼けを見て、星を見て、ギター弾いて、ワイン飲んで。





そろそろ寝ましょう~。





2013年8月4日 日曜日 4:30頃?起床。だけど外を見ると真っ白~。だめだ、ご来光も見えないね。真っ白過ぎて写真もナス。
朝ごはんを食べるけど、出発するかどうか迷うな。待ってたら晴れてくるかな。

でも、晴れそうな気配はない。外に出ると霧で服も濡れちゃうんでレインウェアを着て出発。
ほとんど写真ナス。視界はこんな感じ。



36童子の塔を数えながら稜線を歩いていく。晴れないかな~。



プチ難所も少し楽しんでたらようやく剣ヶ峰に登頂。3063.4m!







記念バッジを買ってお弁当を食べてたら、少し青空が!



なんとかギリで一ノ池も少し見えた。では下りますか。
ここからは黒沢口登山道をガンガン下りていく。







帰りは7合目で「ちからもち」を食べて行きましょう。


美味しゅうございました。
そしてロープウェイ→木曽温泉→木曽福島駅へ。レンタカーも返したし、カンパーイ!



ここで大阪へ帰るロッキーとはお別れ。KIKUちゃんと東京へ。車内でもカンパーイ!



塩尻であずさに乗り換えたのは憶えてるけど、気がついたらもうKIKUちゃんの降りる駅。寝てました。


やっぱり疲れてたんやな~でも帰宅して、明日から会社やし道具も片づけてから寝ました。
もっと色々書きたいこともあったけど今回は写真で!


またいつもの店で反省会しましょう!

登山部2013 ONTAKE!その1=前日入り

2013年08月10日 12時15分47秒 | 登山
昨年は開催できなかった我が登山部、
2013年はロッキーが大阪に転勤という条件の変化もあり。

なので大阪からのアクセスも考えて行先は木曽御嶽山に決定。


2013年8月2日(金)
午前で仕事を終了してあわてて出発。
新宿駅へ向かう。
新宿駅ではお弁当とか購入。
でもビールはお預け。


新宿駅から特急あずさに乗車、塩尻からしなのに乗り継ぎ木曽福島へ向かう。
ついたらレンタカーだから飲むわけにはいかず。


朝からロッキーがビールの写真をメールしてきて、
そして立川から合流してきたKIKUちゃんも隣でビール飲む。


自分が飲んでなくて隣でビール飲まれると意外に匂うことを発見。
いや~飲みたかったけど別に怒ってないから。


で、塩尻で乗り換えるのに勘違いして岡谷で降りちゃったりトラブルあったけど、
無事にしなのには乗り継ぎできて木曽福島へ。




ここでレンタカーを借りて、


ホテルへ。


上松町の寝覚めの床にほど近い「ねざめホテル」。
まずはお風呂に入ってから乾杯!(指も写っちゃった)


そして夕食でもう一度乾杯!




部屋に戻ってまた飲んで。調子に乗って飲んでたら翌朝は二日酔いじゃないけどお腹が・・・



つづく・・・

DAIBOSATSU-REI!

2013年07月22日 21時54分00秒 | 登山
2013年7月20日 5:00にクルマで出発。
途中、コンビニで朝ご飯など調達して京葉道路→首都高→中央道で勝沼IC。
そして集合場所である塩山駅南口ロータリーへ。


同じくクルマで来たはまさん親子。
そして電車で菊ちゃんとドリちゃんもほどなく到着。

今回はこれで全員。ほんとはうちの息子ちゃんも参加予定だったけど都合により欠席。



ではみんな揃ったところで出発。
30分ほどで目的地に到着。


手前の駐車場は満車のようだったので奥へ行ったら蜂の猛攻で降りられず。
仕方なく手前に戻ると運良く2台分の空きがあった。


今回のメンバー。


大菩薩峠に登り、そこから大菩薩嶺を目指します。
コースタイムは4時間弱。

ゆっくり歩き始める。
最初は5人で歩いてたんだけど、はまさん親子が少し遅れて途中から3人で。


ほどなく大菩薩峠に到着。


今回はガンガン歩くのが目的ではなーい。
場所取りしてお昼にします。
そうめん茹でて、あとは思い思いにトッピングなど。
肝心の写真撮るのを忘れた。


食後のコーヒーは菊ちゃんが淹れてくれた。


美味しかった、ありがとう!

写真撮ったりバッジ買ったり。


途中ではまさん親子も追いついてきて、なんだかんだで2時間も休憩しちゃった!
隣で休憩してたおじさんが「さっき熊を見たよ」などと怖いことを言う・・・


で、歩き始めたワ・レ・ワ・レ・ハ・・・熊鈴を盛大に鳴らしながら歩いた。

お天気は、東側はガスってて何にも見えない。
空は青空も少しのぞくんだけど。
だから奥多摩も富士山も全く見えず。
でも東側は少し見えてて南アルプスもちょこっとだけ。


写真撮りまくり。













しゃべくりまくりながらゆっくり歩いてると雷岩に。


山頂はもうすぐ。



で、ほどなく。


個別のポーズも!







あとは雷岩まで戻って唐松尾根から駐車場に戻りました。
まっすぐ帰るはまさん親子とは途中ではぐれちゃったけど、
オ・ト・ナ・チームのワ・レ・ワ・レ・ハ、風呂に向かいます。
その名も大菩薩の湯。
風呂上がりはビールで乾杯!

と、narabonだけはアサヒのドライゼロで。最後に勝沼で見た夕日。



今回いちおう百名山なの。バカなことばっかりしゃべりながら楽しかったのだ!
ドリちゃんとは初めてのお山だったけど、いろいろありがとう。
菊ちゃんはトマトとかブドウとか、そしてコーヒーが美味しかった!

はまさんもあまり一緒に歩けなくて残念。

みんな本当にありがとうございましたー。

TANZAWA!

2013年05月06日 22時13分56秒 | 登山
えー、久しぶりの更新。前回は1月8日だった・・・



その後も大雪が降ったりとか、
千葉マリンマラソンに出たりとか、
みんなとアンコウ鍋のほていさんにいったりとか、
インド~マレーシアに出張したりとか、
三浦半島縦断トレイルに出るはずだったりとか、
でもインフルに罹ったりしてDNSとか、
LAMPROSゴルフ部が発足して第1回ラウンドしたりとか
ロッキーが大阪に転勤になったりとか、
皇居でお花見ランしたりとか、
いつもお世話になってた正香園神保町店が閉店になったりとか
タイに出張したりとか、

いろいろあるにはあったんですが・・・


で、2013年のゴールデンウィーク。
前半は会社の皆さんとゴルしたりとか。
後半には息子の陸上記録会の付き添いとか、
家族でバーベキューだとか。



そしてやっと本題に。5月5日に息子と丹沢に登山。

朝5:00に息子を起こしてクルマで大倉へ。
途中でトイレ休憩ばっかりしてたけど7時過ぎには到着。
だけど県営駐車場は8:30にならないと開かない。
並んで待ってたら8時前に開けてくれた。ありがとうございます。
でも登山客が朝早くにいっぱいにしちゃうから、
公園利用者のクルマが入れなくて苦情が出てるんだって。
なんか申し訳ないけど・・・


そして8:15に登山届を出してスタート。


大倉尾根を登っていく。
やっぱりバカ尾根っていうくらいだから、
ひたすら登りっすね。
息子に貸したバックパック、
彼の背中には大きいね。


で、息子と登ってたらトレイルランナーの集団に抜かれた。
あ、かすみさん!
息子にも声掛けてもらって。

さすがGWのしかも好天の日のメジャー山域では会いますね。


しかし大倉尾根はだらだらと登らされる。
でも頑張って登ってたら花立山荘の手前でまた知り合い。

iwakiさん?

もう塔ノ岳から下ってきてました。
え?もう帰るの?
なんでも財布を忘れて来たんで帰るって。
鍋割で鍋焼きうどんを食べないで帰るなんて。
鍋焼きうどん代くらい貸しまっせ~
ってかすみさんにも言われたけど帰ることにしたって。
あ、そう。って言って別れたんだけど、
でも後で考えたら財布はどこに忘れたんだろ。
家まで帰れたんだろうか。
メールくらいすればいいのに俺って冷たいヤツ。


息子は10歩ごとに「まだ~?」って聞くけど、
なかなか頂上に着かない。
やっとの思いで塔ノ岳山頂に。
 


ここで行動食を補給した。
息子は山荘で何か食べたいって言うけどまだ我慢。


今回は前々日に購入したバックパックで来た。


macpacのamp race 25だ。
ちょっと知り合いのTJARにも出たすごい小野選手によると、
アドベンチャーレース向けのパックで軽いけど意外に丈夫らしい。
彼のギアについての造詣はハンパない。
今まではフレームのあるパックばっかり使ってたけど、
他の装備も軽量化しつつあるんでバックパックも
軽いのが欲しくなり色々検討した結果購入。



塔ノ岳を後にして鍋割山稜を歩いていく。
ここは歩きやすくて気持ちのいい稜線。
息子も機嫌が良くてONE PIECEのキャラクターについて
いろいろと教えてくれた。
あの漫画って最近息子が1巻と2巻を買ってきたんで、
ちょっと読んでみたけどメッチャ面白いやん!


機嫌が良かった息子もブーたれ始めた頃、
ようやく鍋割山に到着!



何より待ちかねたお昼ご飯は鍋割山荘で!



鍋焼山荘の鍋割うどん!



鍋割山荘の鍋焼きうどんなのにTwitterでもFacebookでも
誰もツッコミしてくれずさみしい思いを。


でもウマーイ。



食後にはパインナッポーの缶詰!






でも、けっこうな時間になってしまった。
早く下りなきゃヤバい。


鍋割山から大倉に下りるけど二俣からの林道がめっちゃ長い。
もう息子も途中でちょっぴり半べそ。
父ちゃんも今回のコースがここまで長いとは予想以上で、
息子にも何回も謝りながら頑張って歩いた。
でも歩くしかないので息子もひた歩く。
もうはぐれる心配もないから息子のバックパックから
水とかレインウェアとか荷物をほぼ全部を自分のに移し替えて、
とにかく前進あるのみ。


そうして18:00に大倉に帰還。
とにかく息子を褒めちぎった。

これからも一緒に登ってもらうためにも、
今回はお腹いっぱいにしちゃいけないのに、
満腹120%までいっちゃったから。

今回はPROTREKも忘れて標高どころか時間もiPhoneで見なくちゃならず、
コンパスも忘れるという心構えがなっとらんっ!
で、長いルートで息子も父も余裕が無いという、
こんなことじゃいけませんっ!反省。


帰宅後も息子がどれだけ頑張ったか、
嫁さんに猛アピールしまくって彼をヒーローに
まつりあげて何とかその気にさせることに成功。

これからも頼むよ!

筑波鍋登山

2012年11月04日 22時46分39秒 | 登山
毎年恒例!

11月3日、文化の日は筑波山に登って、御幸ヶ原で鍋宴会!


今年は息子も参加。
メンバーはいつもの北さん、ロッキー、さっちゃん、菊ちゃんとうちの父子。
初参加予定だったみどりちゃんが直前で風邪をひいて残念。


で、文化の日はつつじヶ丘には幼稚園児の登山があるんで、
初めて筑波山神社から登ってみることに。



白雲橋コースから行くつもりが御幸ヶ原コースに。
これが階段をひたすら登る感じでちょっと失敗。
しかも結構混んでる。


が、最短距離で御幸ヶ原に到着。
いつもなら女体山に登頂してから御幸ヶ原に下りてくるけど、
今回はスタート時間も少し遅めだったので、
もうあきらめていきなり鍋の準備(笑)。

女子チームのみ男体山にピークアタック!


で、今回は鍋を支えるゴトクと、風を遮る風防が登場。



で、なんか火力がイマイチだと思ったらガスが・・・


すぐスペアに交換して昆布でダシもとって、今年も塩ちゃんこ。



茶店で冷えたビールを仕入れてきてまずは乾杯。


今回は登山部長から細かい指示はせずに、
肉課長、野菜課長、などなど権限移譲。

菊ちゃんが野菜をカットして下ごしらえまでしてきてくれた。
キノコたっぷりでウマー!
で、手羽元からのダシもいうことなし!


で、お酒のほうも担ぎあげた日本酒→ワイン→日本酒とすすみヨッパです。



最後はデザートの果物も頂いて終了。


酔っ払いなんでいつも通りケーブルカーで下山。


ちょっと遅くなったな。夕焼けしてる。




そんなこんなで今年も恒例行事を無事に迎えられて感謝!

燕岳2012

2012年08月25日 11時43分25秒 | 登山
夏休み





モジャエモンのこともあり、旅行や帰省は取りやめた。
narabonも登山部の夏山はキャンセルをお願いした。


だけど子供たちもどっか行きたーい。

お姉ちゃんは中1になり部活も忙しいし、
近くのららぽーとでスイーツパラダイスに行きたいって。
そっか。スイパラはママと行ってね。


でも小4のおとうと君は体力余って鼻血出そう。




じゃ、山登りでも行く?
今までに行った山より全然高い山。

おとうと君もその気になってきた。



で、どこに行こうか。
やっぱり雲海に夜明けを見せてあげたい。
そうなると3000mに迫る標高が必要。


で、燕岳2,763mに決定。
去年narabonは日帰りで往復したけど、
稜線にある燕山荘に泊まれば子供でもOK、
そして稜線からご来光も見えるはず。




8/18夜、クルマで出発。
夜の中央道をひた走り長野道の豊科ICからは山の中へ。
2:00過ぎに中房温泉手前の登山者用駐車場に到着し仮眠。



そして5:30に起床。
用意して駐車場から登山口へ。


ここでトイレも済ませて登り始める。
中房温泉から合戦尾根を上っていくのだけど、
ここは北アルプス3大急登に数えられるらしい。

ま、それほどでもない気がするけど、
第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチ、富士見ベンチと
休憩にちょうど良い場所がある。







息子は結構元気。いい調子で上っていく。
だけど子供の大敵は体力不足より飽きっぽいこと。
同じような登りだけだとつまんなくなる。

あと、子供ってめっちゃ水をたくさん飲む。
父のザックが重いのはお水がたくさんだからだ~

でもなんとか合戦小屋に到着。
ここでお湯を沸かしてフリーズドライ食を食べる。
そして名物のスイカも。


このスイカは1/8で800円。
1人では多いから1切れ買って半分にカットしてもらった。

しかし1/8で800円てことは1玉では?
800×8=6,400円


げっ!山で値段を言っちゃいけないけど、
スイカ1玉で6,400円って!
ちなみに稜線に建つ燕山荘で缶ビール350mlは500円。
下界の約2.5倍ですね。
ま、保存性とかいろいろあるのでしょうが。


でも甘くて美味しかった。


ここで少しポツポツと雨が始まった。
片づけて最後の登りに取り掛かる。

ここからはちょっぴり岩なんかもあるけど、
大したことなくて、息子もなんなくクリア。
雨に追いかけられながら13時過ぎに燕山荘に到着。

直後にザーッと降りだした。ツイてる。

チェックインして部屋に案内される。


今回はここを2人で使った。
混雑時にはここに4人の時もあるそう。
ちょうど前日はそんな感じだったらしいけど、
お盆明けの日曜~月曜で計画したんで良かった。
夕食+朝食+弁当を頼んだらこんな食券。


小屋の中にはこんなランプも。


その後にちょっと濡れたレインウェアとか
ザックカバーとか乾燥室に入れ、
着替えて落ち着いたところでサンルームへ。
息子はケーキ、父はビール。
 


その後部屋に戻ってさらに氷結を補充。

小屋の中を探検してきた息子も退屈してきた頃、夕食の時間に。

夕食はこれ!


まあまあ充実してるほうだと思う。
案内されたテーブルでは同席の誰も飲まなくて迷ったけど、
缶ビールは頂いときました。

そして食後に息子がデジカメ持っていなくなったと思ったら、
小屋のオーナーと写真撮って戻ってきた。


その行動力だけは感心するわ。


食後はやることもないんで歯を磨いて就寝。




翌日。5時前に起きる。
小窓から外を見ると明るくなりかけてる。
息子を起こして服をたくさん着せて外に出た。


東の空はこんな感じ(パノラマで)。


西側にはうっすらと槍が岳も。


眠いけど夜明けが楽しみでがんばって起きた。


雲海を見て「雲より高いところにいる!」って感動その1。


そうこうするうちにご来光キターッ!感動その2



雲の上まで登るのも日の出を見るのも初めての息子。
ここまで連れてきて良かった~


さ、朝ご飯だ!


食べたら身支度だけして燕岳山頂を目指す。
のまえに槍をバックに記念写真。
 

昨年、narabonがソロで来たときは雨。
周りは真っ白で何にも見えなかった。

今回は北アルプスの山並みがドーン!


燕岳山頂までは約30分。

途中のイルカ岩。


山頂手前の岩に登ってポーズ!


ちょっと怖がってる。


じゃ見本を。
  


えーっと、お遊びはこれくらいにしまして山頂に。




ここからの眺めは最高!







本当に天気に恵まれて感謝の気持ちでいっぱいに。
息子の手をとってありがとう!って。

小屋に戻るとオーナーが写真を撮ってくれた。


他にも何枚か。






槍が岳方面も少しガスってきたしそろそろ下りよう。

今回、長さ調節の出来るアンチショック付きのポールは息子に、
新しく導入したBDのZ-Poleは自分が使った。
息子は下りになると断然強くなり休憩なんてしなくていいって。
合戦小屋でラーメン作って食べたけど、
あとはほとんど休憩なしでガンガン下って登山口に。


ここで小屋でもらった弁当を開けると、


シュウマイ、炊き込みおこわ、栗おこわ。
めっちゃ美味しかった。
息子は箸を折られて苦戦してましたが。


その後、登山口からすぐの有明荘に移動。
ここは燕山荘グループの温泉。
風呂に入ってコーラ飲んで。
靴洗い場があったんで登山靴も泥を落とさせてもらいました。

では、そろそろ帰りましょう。
帰りは上野原から渋滞して疲れたけど無事帰宅。


息子は興奮気味に嫁さんにいっぱい話してました。


また行こうね!