奈良のぼんぼん

走って人生方向転換!?

2010年08月22日 09時00分00秒 | 登山
家から歩いて数分。市の体育館がある。

以前そこに行ったときに大きなクライミングウォールがあるのを見つけてた。
体育館のホームページを見て初回者講習会に申し込みしたのだ。


そして今日、体験してみた。


垂直な壁は簡単なホールドを選べば問題ない(当たり前か)。

ハングって言う覆い被さった壁はかなり大変。


ビレイ役も何回か務めた。


楽しかったけど、やっぱ登山技術の一つとして
人工の壁はたまに遊べたらいいかな。
やっぱり自然の中で楽しみたい。
でも岩稜などを安全に通過するために
時にはこういう経験が役に立つかも。


体育館を拠点に活動してるクラブが3つあるらしい。


ちょっぴり関心アリ。

登山部2010!(Day 3 - 番外編)

2010年08月12日 21時47分21秒 | 登山
Day 2の最後に「でも、つづく」って書いた。

正直、アップしようかどうか迷ったけど、ほんのさわりだけご紹介!


小淵沢から松本行きの中央線各駅停車に乗った3人は、
上諏訪駅で下車、徒歩でとある温泉ホテルに向かった。
お行儀よく登山靴の汚れを落としてチェックイン。
すぐにお風呂に入って2日間登山してきた身体を清潔に。
薬膳料理の夕食を頂きました。

ま、食事と一緒にビールくらい頂きますよね、普通。
続いて日本酒も頂いたりしますよね、普通。



その後もいろいろ。
ま、これ以上は書けません。あんまり覚えてないし。
なんやそれ!って、ただ写真があったんでちょっとだけ。







翌朝起きると二日酔いもなく。というかまだ酔ってました。
バイキングの朝食で流動食しか食べないWANちゃん。

朝食も終え身支度も整えて、荷物は預けてチェックアウト。
まずは湖畔でレンタサイクルを借りました。
で、まずは1周でもしようと走りだしました。
15.9kmらしいので、キロ6で走っても96分だからチャリなら余裕~


途中で先頭のロッキーが突然ストップ!
どうも遠くないところに日本酒の醸造元があるらしい。
じゃ、寄ってみる?ってことで進路変更。
真澄のブランド名で知られる宮坂醸造に到着。


1か月ほど前にトラックが店舗に突っ込む事故があり、
残念ながら仮店舗での営業となっていましたが、
数種類ならば試飲させていただけるとのことでした。
この3人がトライしないはずがない!


結局、普段日本酒をほとんど飲まないnarabonも
生酒のあまりの旨さに真澄の「吟醸生酒」と「吟醸あらばしりの小瓶を1本ずつお買い上げ。

そして別の酒蔵にも寄って帰りに飲む用にもう一本。


さっきまで自転車こぎながら、ワイン逆流~とか言ってたのが、
ちょっと試飲でスイッチON!一瞬で飲酒モードに。


もうこうなったら諏訪湖1周なんてどーでもよくなり、
続きをどこで飲むか、しか考えられなーい。



そしてやってきたのはCLASUWA
こぎれいなお土産&カフェ&レストラン。
ここのカフェでお昼ご飯を調達して屋上に移動。
もう、何回目の乾杯なん?




ああ、これ以上はまた別の機会に。あんまり覚えてないし。



夕方の特急あずさにのって船橋まで一直線。



到着したころには相当な酔っ払いのnarabon、
バスに乗り換えて我が家は終点だけど、
運転手さんに大声で「お客さん!」て言われて
「ごめんなさい」慌てて降りました。




ランプロス登山部はこれからもこんな感じで活動する、と思う。

登山部2010!(Day 2)

2010年08月11日 22時53分10秒 | 登山
4:30起床。



今回、大きい写真使いまくり。PCの設定によっては表示しきれないかも。
みなさんも早起きしてご来光を眺めに。


日の出を観ることはできなかったけど、やっぱり富士山は美しい。




夜が明けたら部屋に戻って準備をして、朝ご飯。


おいしく頂きました。
ランプロス登山部は早立ちのつもりがちょっと遅れ。

今日は青年小屋~権現~三ツ頭~観音平です。


まずは登り。少し行くとノロシバという小ピーク。
ここで超贅沢な景色に遭遇してしまう。

まずは富士山。誰でも知ってる日本最高峰ね。


そして北岳。南アルプスの主峰で日本で2番目の高峰。編笠山の向こうに。


最後は奥穂高岳。北アルプスにあり、日本で3番目の高峰。槍が岳も見えてる。



実際には中央アルプスも、御嶽山も見えてたんだけど、写真が行方不明。



さて、ここから先は、「岩」。


こんな場所も通ります。



「難所」って程ではないにせよ、慎重さが求められます。

ランプロス登山部のメンバーも通過。余裕見せて写真に、大丈夫?  「岩」と「クサリ」が続きます。


昨日登った編笠山が低く見える~。


バックには南アルプス!慎重に!落ち着いて。

東ギボシの直下をトラバース。
(トラバーじゃないよ、○○○○ちゃん!そして部長の時計はプロトレックスじゃないし、防水透湿素材はゴアテックでもないよ!プロトレックとゴアテックスね!)


「クサリ場はねぇ~、まず私が行くから見てるんだよ!」


「ハイ、そこ、右足、気をつけて!」愛の指導。


で、稜線に出て少し戻ると、東ギボシのピークに立てます。

風が強くてちょっぴり怖かったけど。


そして反対側には、権現小屋の向こうに、目指す権現岳が迫る~。



八ヶ岳の主峰、赤岳も~。いつかは登ろう!



そして少し歩くと権現小屋に到着。
向こうには権現から赤岳に向かう有名なハシゴを下りる登山者たち。



権現岳へはもうひと頑張り。少し進むと到着。


山頂が狭くて一人ずつ自分のカメラをメンバーに託して撮影。


今回の2座目!権現岳2718mに登頂!



実のところ、narabonは登山部の言いだしっぺで部長。
今回の山行のリーダーってことになってる。
小学生の頃には父親に連れられて山小屋泊でいろいろな山に登ったりした。
そして「山と渓谷」は常に家に最新号が届き愛読していた。
でもまあ、大人になってからはほとんど山に登らず、
多少の知識はあるけど山ヤですとは言えませんよ、まったく。

で、ルート選定については地図とガイドブックに首っ引きで、
ヤマケイアルペンガイドはソートー熟読した。

この西・東ギボシから権現に至る岩場やクサリ場については、
かなり迷った末にルートに入れることにした。

みんなで「プチ難所」って呼んだけど、
通過するのにフツーに三点支持すれば良く、特別な技術は必要ない。
だけど、一歩間違ってバランス崩せば真っ逆さまもあり得る。
なので実際に通過するまでものすごく心配していた。
いちおうリーダーなんで。

でもそれは杞憂だった。
登山部のメンバーたちは部長も含め長年の登山経験も無く、
フルマラソン以上を走る体力はあるけど登山技術は全員初心者。
なんだけど、危険な個所はみんなで声掛け合って、
集中して安全に通過することができた。

でもまあ、甘く見てはいけない。
難度的に大したことなくても悪天候になったときに
エスケープする場所があるかとかいろいろな条件を考えなくてはならない。
天候を読む力がなければ本当の難所になったりもする。
これからも調子に乗らず今回の「プチ難所」くらいが
当面、自分たちに許されると思って計画しましょう。



えーっと、ここからは三ツ頭を経由して下山。

みんなの達成感!



最後のクサリ場も気を抜かずに。でもちょっとサマになってきたかも。


道端には可憐な花が、


三ツ頭では山小屋で作ってもらったおにぎりを。


でも、ガスってきたんで展望はほとんどナス。

そして、ここからは単調な下りが続き写真もナス。

なんだか、下っちゃうのもったいないねって話しながら下った。


しかし、昨日の登りでみた「ツキノワグマ注意」の看板が忘れられず、ひたすら4人でしゃべり続けた。


最後は八ヶ岳横断歩道に出て観音平に戻る。タクシーを呼んで待つ。
ちなみに八ヶ岳横断歩道って走っても良さそうでしたよ!


で、15分ほどでタクシー到着、小淵沢駅までお願いします。

あー、ついに登山も終わり。


駅に到着したら、まずは。



で、これでしょ!


何回やってんだオレ達、って感じですが。




とにかく、スタートでちょっとハプニングあったものの、
コースも天気も景色も山小屋も食事もプチ難所も出会った人たちも何もかもサイコーでした。

そして、登山部ではいつも書くけど、何よりもメンバーがホントにサイコー!
常にネタを提供してくれてみんなを元気づけてくれるKIKUちゃん!
ペースを乱さず、でも強くて、けど面白いことも好きで、飲んでも強いWANちゃん!
そして常に最後尾を歩いてメンバーに気を配りサポートしてくれたロッキー!

ホントにホントにみんなありがとう!
秋の日帰り登山部と晩秋の鍋登山は開催決定!企画するんでよろしく!



などなど、ちょっと感傷的になったnarabonですが、
登山部2010も終わりに近づき、KIKUちゃんは小淵沢から東京に向かうあずさ号に。
そして残り3人組は、飲むためだけに反対向きの電車に乗った。



-完-    でも、つづく。

登山部2010!(Day 1)

2010年08月11日 00時03分38秒 | 登山
2010年8月7日、待ちに待ったこの日。
ランプロス登山部の夏山2010。

まずは駅でメンバー集合!


今回の参加者は、ロッキー、WANちゃん、KIKUちゃんとnarabonの4人。
いちおうnarabonは部長なんで今回のリーダー役です。

で、途中から乗ってくる「予定」のKIKUちゃん以外の3人であずさ3号に乗車。


船橋駅は定刻に出発したんだけど、架線に木が倒れかかったとかであずさ3号は遅れて小淵沢駅に到着。


そしてその混乱の中、幾多のハプニングを乗り越えてKIKUちゃんも3人より1時間ちょい遅れて小淵沢へ。
結局駅からタクシーに乗れたのは予定より2時間遅れでした。
でも、本日の行動時間は短めに設定していたんで、こんな事態を予想していた訳じゃないけど、
幸い問題はないと判断して登山計画は変更せずにスタート。
ま、詳細は別の機会にするとして、KIKUちゃん、朝から笑わせてもらいました!

さて、天気は申し分なし。暑い。
まずは出発の写真を撮る女子部員達。


観音平登山口はこちらです。


ルートはこんな感じ。

まだまだ高原ハイキングな感じで余裕のスタート。
この後、勾配は徐々にきつくなり少々息も切れます。
時間に余裕はあるので、ゆっくり登る。

ほどなく雲海に到着。


まだまだ元気いっぱいなり。
スタートが遅かったんでここでお弁当タイム。

しばらく進むと登山道の様子も岩が増えて登るのにヨッコラショ状態に。


少し周りの木も小さくなってきました。
そして押出川に到着。


休憩もとりながら進みます。


今回はネタが豊富で笑いが絶えない登山部員。
でも一生懸命登ります。

と、突然、樹間から見えた!日本一高い山。


あっちに登ってる人たちも天気には恵まれただろうな。
富士登山部2008富士登山部2009を思い出す。
今回のメンバーもどちらかには参加している。
その富士登山でいろいろ買い揃えたりしたし、
せっかくだから「登山部やろうぜ」ってことでまずは夏山。

しばし、富士山を眺めた後でハシゴ場を越えると、

ランプロス登山部を励ましてくれる看板が。

そして、ついに森林限界を突破。


もうみんなで写真撮りまくり。
左の富士山はバッチリ。正面の南アルプスは残念ながら雲がかかってる。


でも、このパノラマにみんな大感動!
もう山頂はすぐそこなのにしばらく動けず・・・



で、気を取り直してちょっと登ると山頂に。



今回登る山はこの編笠山と権現岳、まずは1座目2524m登頂成功!


山頂にいて写真を撮ってくださった大先輩方も楽しい方たちでした。
ありがとうございます。

ここまでくれば、本日の行動予定では山小屋まで約20分、下るのみ。
心おきなく写真を撮りまくり、南八ヶ岳の峰々が良く見え見えなうでした。。



さ、そろそろ行きますか、今日の山小屋は青年小屋。
たまたまロッキーがヤマケイJOYの特集記事を持ってて、
青年小屋が大きく取り上げられてました。
それを読むと山小屋の玄関には赤提灯があるらしい。
電車内でメンバーの意気は大いに上がった?

下り始めると今日お世話になる山小屋が見え、
その向こうには明日登る西・東ギボシから権現岳が良く見えてて、
小屋から上がっていくトレイルも見える。


標高も高いから太陽が低くなり、影も伸びる。


岩の上をポンポン飛んで下って行くと小屋に到着。
と、後ろを振り返ると岩を1個ずつ着実にこなすWANちゃん(笑)。

小屋の正面はこんな感じ。


入口に見えるのは・・・ん~、赤提灯?


お品書きも。


『遠い飲み屋』だって。確かに遠かった(爆)。


4人が到着してまず最初にやったのは、
カンパーイ! (この構図、パクらせていただきました、iwakiさん!)


そして赤提灯にカンパーイ!!


富士山にもカンパーイ!!!


全員でカンパーイ!!!!



ほんとサイコーっす。

その後、料金を支払って部屋に案内してもらい、
部屋の広さに一同感動。快適すぎる。

そして夕食の時間に。メニューは雑誌にあった通り、アジフライ!おいしそー!!


で、またカンパーイ!!!!!

黒ラベルって旨すぎるぅ~。

そして飲み物はワインに。


もう贅沢過ぎる。


夕食後はワインのボトルとグラスを持ってテラスへ。ちょうど夕陽が見える。


見とれる人たち。


見ていたもの。


そして日が暮れると星の世界に。
いつまでも見とれてたいところだけど、明日も登山だしね!


つづく。

筑波山

2010年08月01日 17時25分55秒 | 登山
朝4:30に起床。

さっさと用意して車で出発。



到着したのは


またまたやってきたんだけど、今回は一人。
来週に八ヶ岳登山を控えて練習。

まずは5月に買ったトレッキングブーツだけど、
未だ一回も履いてない(^_^;)。
やっぱり本番前に一度くらいは履いておかないと。

そしてバックパックも30Lに荷物満載。
実際は水分と補給食と雨具さえあれば良いので、
トレランで使ってるCAMELBAKで十分だけど、
大きくて重い荷物で登るのが練習。
だから一眼レフのカメラとかストーブとコッヘルとか。


で、こんな大岩地帯を通って。


山頂に到着。



岩だらけの山頂の一番高いところに、


一眼レフカメラは結局一度も出さず。
Olympusのμ-6020で撮影しました。
ズームを望遠側にしてカメラを前に出して。
それで焦点深度が浅くなり意外に岩の手前のほうとか、
後ろの岩なんかもなかなかにボケ味出てる?
以前、自動でマクロモードに切り替わらないって書いたけど、
それは、大きな間違いでした・・・(^_^;)

そして下りてきたのは御幸ヶ原。


まだ茶店も全部閉まってました。


そして前回は行けなかった男体山へ、


ココから登ります。


あっという間に山頂。


これで女体山と男体山の両方に登頂。

今日は風もなく暑さ全開。
しかも青空も見えるんだけど、ガスって展望なし。

下山しましょう。途中で花も見て。


尻尾の色が、



今回学んだこと、
1) 靴下はもう一枚必要。薄手のを一枚買いましょう。
2) 水分は1.5Lだと足りるけどギリ。
3) タオルはギリギリまで絞れてすぐ乾く高機能タオルがあれば。
4) 半そでも汗ビショ。

ってことで、帰りに津田沼のヨシキ&P2に寄って、
PlatipusのSoft Bottleと靴下と着替え用のTシャツ、
そして高機能タオルを買って帰宅しました。


これで来週の八ヶ岳は準備ばんたん。

百名山!1/100名山

2010年04月18日 23時00分10秒 | 登山
まずは前の晩に、

               

アルミのクッカー大小2個セットはミズノ製で、
小学生の時からずーっと使ってる。
フタには母が書いてくれた名前が今も。

そしてアルミ鍋も1個持っていきます。



そして日曜日の朝、今回は車で出発。
本当は3人で行くはずだったけど、
おとうと君が金曜日に学校で転んで、
ちょっとケガしてしまい、
おねえちゃんと2人になりました。

到着したのはつつじヶ丘の駐車場。




身支度を整えて、標高は?

イマイチ使い方が未だ良くわかんないですが。

で、歩き始めます。

実は土曜日の朝には千葉でも雪が降ってたんで、
筑波山だと積もってたりするかな~って、心配してました。
スタート直後はこんな感じ。


それがしばらく行くと・・・

結構、雪が残ってます。


narabonの足元はコンチネンタルデバイド。
おねえちゃんの足元はスニーカー(駿足)。

どちらも防水性ナッシング!
靴下までグチャグチャになっちまいました。

そしておねえちゃんのは滑る滑る。
雪の上はもちろん、ぬかるみも滑りまくり。
かわいそうになってきました。

それでも頑張って進んでいくと、こんなところも




頑張りました。



そしてついに。


筑波山、女体山の山頂に立ちました。
日本百名山の1/100名山を制覇!


ホントは男体山のピークにも立ちたかったけど、
このコンディションに、父娘のシューズじゃ大変なんで、
とりあえず御幸ヶ原に下りて食事タイム。

メニューはPEAKSで読んだ山メシをまんま作りました。
えー、えっへん。めちゃおいしかったです。


そして下りはおねえちゃんのスニーカーだと、
滑って大変すぎるんでロープウェイにしました。


車に戻って靴下もはき替えておやつも食べて。


おねえちゃんの靴を帰宅後に洗ってあげたんだけど、
ソールにはちょっとしたスパイクもどきがあるだけで、
ほとんどパターンらしいパターンはない・・・。
おねえちゃんはこれからも山に行くってことで、
子供用のトレッキングブーツを買う約束をしました(させられました?)。


今度は5月のツツジが咲く頃におとうと君も一緒にまた登るぞ!


娘:1/100名山登頂(筑波山)
父:5/100名山登頂(富士山・筑波山・阿蘇山・大山(鳥取)・大台ケ原)

再び

2009年11月15日 17時05分58秒 | 登山
東京駅9:06発、高尾行中央線特別快速。


またまた高尾登山にやってきました。
今回は弟くんが参加できなかったのですが、
KITASAN親子と一緒です。

Saeちゃんは5年生だから一つ先輩だけど、
仲良くしてもらって良かった。
今回は6号路から登山開始。水が冷たい~。


途中は時にはそれぞれマイペースで歩いたけど、無事登頂。


もみじが真っ赤です。

なかなか上手く撮れなかったんだけど、
パソコンって便利~、ちょっと修正して赤の鮮やかさをプラス!
手を伸ばしたくなるなる。


そしてお天気も良かった。富士山が良く見えました。望遠レンズが活躍。


あーお腹すいたし。おそばとビール。


紅葉目当てで、とにかく人が多い。
テレビ?も取材に来ています。


下りはまず4号路を選択。途中で工事中のため迂回。


ひっぱり蛸。

みんなに触られてツルツル。

前回はケーブルカーという乗り物に興味津々だったのに、
あまりの混雑にあきらめて徒歩下山。
今回はどうしても乗りたかった。


意外と早く乗れました。



弟くんは残念だったけど、おねえちゃんは頑張りました。
そして、弟のためにお土産も自ら選んで、今度は一緒に行こう!


来週末はつくばマラソンだっちゅうのに、
こんなにぶらぶら遊んでてエエんかいな?
ま、今さらジタバタしてもねぇ。

シルバーウィーク4日目

2009年09月22日 21時34分47秒 | 登山
5連休は長いようでもう4日目。
本日は信越五岳100KMの日。
わが友人=ラン&トレランではある意味師匠かも
いろいろ教えてもらってお世話になってます、マチャ選手が
参戦しています。

この時間、まだレース中かも。


で、narabonのシルバーウィーク4日目は、
子供達2人と一緒に高尾山へ登山に。
2人は初めての山登りです。

スタート前。


山道らしい「稲荷山コース」から登り始める。


でもコレは怖いよ~勘弁して下さい。

黒い服は着てこなかった。


途中で休憩もしながら、


大変だったけど登りきったぞー!


お腹も空いたし、さっそく茶屋で「おそばくださ~い」


ふー、今日の高尾山はものすごい人出で、
トイレも大行列、ケーブルカーも大行列。
narabon登山隊はどうやって下山するか・・・

ケーブルカーという乗り物に興味津々で、
ものすごーく楽しみにしていたのに。
あまりの待ち時間に断念して徒歩下山を決意。

まずは4号路を下り始める。吊り橋もあるよ。


そして1号路と合流。


小1のおとうとくんは元気が有り余ってます。
小4のおねえちゃんはそろそろ脚が限界か・・・


それでも頑張りました。文句も言ったけど。
無事登山~下山まで歩き切ったご褒美は、


今度、小4のおねえちゃんは学校からセカンドスクールで
千葉の某山へ登山に行くので良い練習になったかも。
また行きたい!と元気よく答えてくれて良かった。
おとうとくんは「来週も来よう!」って、それはムリかな~。

途中で転んだり脚が疲れても頑張って歩いたり、
山頂で食べたおそばのおいしさとか、
良い経験になってくれたらって。

帰りの中央線車内で2人は爆睡
で、narabonは疲れたの?って、
昨日18キロ走った疲れくらい、まぁこれくらいは楽勝でしょう!

早めに寝ます。

富士登山部2009

2009年07月29日 22時44分38秒 | 登山
2009年7月24日 07:00

東京駅八重洲口に集合!

そして新宿に移動して部員全員が揃う。外は雨

バスの中でも寝ません。

そのまましゃべりっぱなしでバスはスバルラインへ。
と、富士登山競争が悪天候のため5合目で打ち切りになったとラン仲間から連絡が。
そして参加していたShinoさんから「5合目にいるよ」、と連絡が。

Shinoさんが到着した我々を迎えてくださいました。

ゼッケンがカッコイイです。
そして今のところ雨は大丈夫。

我々も5合目の記念に1枚。

登山といっても年に1回、富士山にしか登らないnarabonは
実は去年と全く同じ格好で写っています(ちょっと恥ずかしい)。
年に1回だから1パターンしか持ってない・・・

今年もツアーに参加したのですが、テレビ取材も同行してました。

「女優さん」達も食べてます。

我が登山部も食べましょう!

富士山ラーメン!

さ、雨がまた降ってきたけど、まだちょっと時間もあるし登山開始前に参拝しましょう。


おみくじも


気温は


スタート前に記念撮影。

ここまで読んで、この写真を見てお気づきかもしれませんが、
今年のメンバーって、男1女3なんです。
呼びかけに集まってくれたのはさっちゃん、KIKUちゃん、みっちゃんです。
皆さんnarabonより健脚で、例えばフルマラソンのタイムも速い。
フルが速いからって登山では負けへんぞー!

女優さん達もスタート、でもこの後どっか行った。


去年と同じく歩き始める。
山小屋から来た案内人のお兄さんが、ゆっくりゆっくり誘導。
ほどなく6合目に到着。


この6合目の近さに騙されます。
富士山は1合目から山頂まで高度を10等分してあるわけでなく、
つまり3,770m÷10=377m=1合目、ではありません。

でもまぁ、まだまだ余裕たっぷり。


いったん上がった雨もまた降り出すも順調に登り、




19:00頃に白雲荘に到着。雨でカメラを取り出す気になれずほとんど写真ナス。

定番のカレーライスを食べた後は、しばし仮眠。
昨年よりは山小屋も空いているのかちょっとだけスペースも広い。


2009年7月25日 01:00 再び登山開始。
登山道はやっぱり混んでます。よそのガイドさん付きツアーの後ろを登る。
そうすれば多分ご来光に間に合うはずだと思ったのです。

相変わらず雨は降り続き、風も強くなってきた。ますますカメラが出せない。
だけどちょっと足元ばかり見ずに振り返ってみると・・・

これって雲海?正直言って悪天候でご来光は諦めモードだったけど、
もしかしたら、もしかしたら拝めるかも。

っとその時、それまで疲れはあるものの順調に登ってきた我が登山部。
しかしKIKUちゃんがちょっと異変を訴える。めっちゃツラそうな感じです。
休憩時に隣にいた人が酸素缶を吸わせてくれた。
そしたら少し復活したらしく彼女も酸素缶を購入。これがKIKUちゃんを救うことに。

少しずつ少しずつ、渋滞がゆえに休憩しながら登っていく。
雨はほとんど降っていない!
山頂まであと200mまで来たとき振り返ってみると・・・

あー、せっかく雨も止んだのにガスが出てきたー

でも、風の強さが少しずつガスを吹き飛ばして


我が登山部は山頂でご来光を見ることよりも、
少し手前で、そのかわりこの感動をこの目に、そしてカメラに収めることに集中することを選択した。
KIKUちゃんもがんばって登ってきた。

ガスもだんだん飛ばされていく。

ガスの切れ目から明るい東の空が見えるたびに歓声が上がる。

そしてついにガスは晴れる。

下には雲海、そして上にはもう一層の雲が。

だんだんと赤くなってくる。


そしてついに!

今年も来てよかった。
ここまでレインウェアを着通しで雨の中登ってきて、
ギリギリで雨は止み、ガスも吹き飛ばし。


これがきっと富士登山部2009のメンバーが持ってる運だと思う。


お日様が出たら

よし、山頂を目指しましょう!
本当はお鉢巡りをしたかったけど剣が峰付近は残雪が多く、
こんな強風の日は止めておいたほうが無難らしい。
年に1回しか登山しない我が登山部は無理しません。

ってことで、山頂へ。登りきったー!

実は去年はこの鳥居と狛犬を見ていない。
ま、真っ暗だったし登頂後はすぐにご来光スポットに陣取ったから。

風は相変わらず強く吹き荒れ砂が目に飛んでくる。
それでもいろいろ記念撮影を。


そしてウィスキーで乾杯!なんと白州!(KIKUちゃんありがとう)

もううまかったのなんのって、「言葉にできない~♪」
KIKUちゃんの高山病もどっか行ったー

確かに剣が峰付近には残雪が


山頂でラーメンを頂きました。おいし過ぎて写真も忘れた。
そこのお兄さんが言うには、
「この1週間、天気が悪かったので、本日は久々の素晴らしいご来光」
「今日のような強風は雲を吹き飛ばしご来光を見ることができたが、
その風はまた別の雲を連れてくるのでまた天気は悪くなる。だから早めに下山しましょう」

富士登山部2009は皆が素直です。下山開始しました。

この下山がなかなか大変でシューズが合ってないと足にくる。
そしてうまく下りないと膝にくる。
ことしはTHE NORTH FACEのBIOTEXで膝をサポートし
両手にトレッキングポールを持って下った。

みんな疲れてきました。
 

ま、登りに比べればずんずん下って、途中また雨が降り出したけど、
最後の河口湖口のゲートは4人で手をつないで、せーのでくぐりました。

あとはバスが温泉に連れて行ってくれます。ふろ上がりのご褒美は、


そしてお腹もいっぱいに


あとはバスに乗るだけで東京まで連れて行ってくれます。


何といっても今年は雨のせいでテンションも下がり気味だったけど、
もうご来光も無理だろっていう気分にもなったけど、
『強く願えば奇跡は起こる』って本もあったような・・・
去年とはまた違った感動を味わうことができた。

来年?んー来年に考えます。

富士登山部

2008年08月16日 19時27分40秒 | 登山


春に今年は富士山行くぞって。
ランニング仲間に少しずつ声をかけていった。
で、「2008年富士登山部」を結成?して、
自ら部長を名乗って準備をしてきました。

飲みたいがために自家用車ではなくバスツアーを選択。
温泉にも連れて行ってくれるって最高やん。

部長として、ツアーの予約なんかもしました。


でも。


結局のところ、部長っていっても、
ま、みんながあっての登山部ですな、やっぱり。

2008年富士登山部にはお客さんは一人もいません。
みんなのキャラクターが絶妙に補完しあって、
楽しいことも苦しいことも、そして美しいものも
すべてに感動できたし共有できたと思う。

何が良かったかってメンバーが最高でした!
みんなありがとう!


そしてこれからは「2008年富士登山部」改め「登山部」として
活動していくことをここに宣言します。


いろいろ道具も買ったことだし!

富士登山 山小屋~山頂~下山

2008年08月16日 15時24分51秒 | 登山
午前0:30に出発。

残念だけどYukiちゃんは登頂を断念。お姉ちゃんも付き添って断念。

朝までゆっくり寝て、小屋前でご来光見たら、ゆっくりしてから下りるんだよ~。

そして5人は山頂目指して登山再開。
かなり気温も下がってきている。
登山道も結構混んでいてゆっくり登る。

みんな寝てないし、ここまで登ってきて、結構疲れてきた。
asami嬢も文句言いながら登ってる。
5合目での出発待ちのときに寝ておくべきだったぁ。
後で悔やむのが後悔。
みんながんばれ~narabonもがんばれ~
声掛け合いながら励まし合いながら登る。

このペースで山頂でのご来光に間に合う?
1ヶ月前に同じルートで登頂したロッキーが、
いいペースで引っ張ってくれるんだけど、
渋滞だけはどうしようもない。

しかし!ちょっとしたハプニングもあって、
ずんずん進んでしまう。


そして


前方から「山頂でーす」の声が。

お、着いた?

目の前に鳥居が。


ここが吉田口山頂だっ!

ウォーっ!登ったぁー!うれしさ爆発!我ながらエエ顔しとる。



早速、最高のご来光スポットに陣取る。

空はこんな感じ。

期待は高まる。それにしてもみんな最高の笑顔。


ま、コーヒーでも飲みながら家族に登頂を報告。

富士山頂でもケータイは通じるんですねー。

少しずつ明るくなってくる。



来るよー

来たよー


やったー
ウヒョー


この美しさにはホント言葉もなく。


Machaが言った。「すべてオッケー」「何でも許せる」


そうなんだよ。それが言いたかった。
疲れが吹き飛ぶなんて当たり前だよ。
ここまで登ってきて良かった。
このメンバーでここまで来て一緒に見れて良かった。

実はnarabonは中学2年の時に一度富士山に登っている。
そのときは御殿場口を朝出発して剣が峰まで制覇して、
夕方には下山するというハードな日程だった。
けど、日本で最も標高の高いところに上ったという
達成感は今でもちょっとした誇り?です。

だから今回も山頂にたどり着くことがnarabonの
第1の目的でありご来光にはさほどこだわりなかった。
けど、これから富士山に登る人がいたら、
絶対にご来光をトライしてみることをお勧めします。

さて、お日様も昇ったことだし、
だけど、11:00までに下山しなくてはならない
我が登山部は、お鉢めぐりも剣が峰への登頂も無理。

登りたかったけど、仕方ない。

下を見ると一面の雲海。


思えば今回の富士登山の天候って、
出だしこそひどい雷で出発が遅れたりしたけど、
その後回復して、登山中には眼下に夜景が、
そして山頂からは全面の雲海からのご来光。
そういう意味では天候に恵まれた?

ま、プラス思考で。

さ、そろそろ下りましょう。

混んでますな~この週末1万人が富士山に登ったらしい。

過激派も下山。

ここで道を間違わないように。


Yukiちゃんせんちゃんとも再会できました。


 あー下りてきた。

そして、5合目に戻ってきたらこれがおいしーい。


7人全員で山頂に行けなかったのは残念だけど、
最後まで怪我もなく登山できて良かった。
みんなとは「フルマラソンの方がキツい」で一致。
しかし一睡もしてないし疲れた~。

「5号車のみなさ~ん」バスに乗って温泉へ。
バスが走り出したら早速みんな寝てました。

河口湖富士健康センターに到着。
お風呂に入って待望のビールで乾杯してから、
そして近日誕生日を迎えた2名のお祝いもして。


またバスに乗って東京に帰りました。

富士登山 バス~山小屋

2008年08月15日 21時15分33秒 | 登山
この夏の大イベント!それはっ!


春から計画してついにその時が。

早起きして


東京駅で集合
新宿から合流するasamiちゃんを除いて、
みんなやってきた。

あれっ?Wanちゃんあんたビーサンで海いくの?

バスに乗りそして新宿駅で再度集合で全員揃う。
Machaがマンゴーシュー食べたいっつうことで、
Yukiちゃんが買いに行ったところをフライデー?される。


そんな俺たち男女7人夏物語を乗せて、
車は河口湖口5合目へハイウェイだぁーっ!

・・・・・。


のはずがいつまでも一般道を走ってる。
なんで青梅街道なの?行き先間違えた?

どうやら渋滞を避けるために圏央道を目指しているらしい。

こうなったら寝るしかない。

寝て体力を温存だ、けど眠れない人も。

やたらテンション高め。
そりゃそうだよ。日本で一番高い山に登るんだよ!

そんな7人も乗せ中国人も乗せてバスは高速を降りて
スバルラインを上っていく。

そして5合目に到着。まずは写真でも。


ちなみにnarabonは自分のデジカメを持って来なかった。
我が家の長女が夏休みの自由研究に使うって
嫁さんの実家に持って行ってしまったのでした。
一部を除いてMachaとWanちゃんから写真を頂きました。
ありがとうございます。

富士吉田口の5合目はこんな感じで、まぁ観光地ですな。

これから登るぞって人もいっぱいいます。

ここで団体ツアー客である我が富士登山部は現地係員の方から説明を受ける。

何故かミッフィー柄のネクタイのオジサンでした。サンリオ?

その後、各自でお昼ご飯を食べたり、帰りのお風呂セットや着替えを
コインロッカーに入れたり、登山の身支度をしたりして過ごす。
富士山の定番、金剛杖も買って気分上々!

だけどだんだん雲行きが怪しく・・・

と思ったら、ゴロゴロ。へっ?何?

・・・・・。


カミナリ、ひえーっ。登山できんのー?
と、話していたら放送が。
「ただいま悪天候により出発を見合わせて・・・」
仕方ない、命の方が大事だよ。
そしたらasami嬢が「大富豪やりたい」
で、売店でトランプを買ってきよった。

確かにいい暇つぶしになりやんした。後で泣くことになるとも知らずに。
小腹も空いて、ホットケーキも食べちゃえ。


山の上の方も見えてるんだけど、カミナリが止まない。


そうしてテンション高いまま16:00頃、カミナリの音がしない。
「5号車の皆様のご出発は・・・」
おおっ!天候回復で出発できるぞ!

みんなレインウェアも着込んで身支度整え、ハイになってきた。

そしてこんな感じで歩き始めた。


最初のうちは平坦か下りなのでした。
本当の登りは吉田口からの登山道と合流してから。

やたら写真を撮る女が一人。

お客さ~ん、列を乱さないでねー
そして撮った写真は

山中湖が眼下に

天候もかなり回復してきた。登るぞぃ。


ほどなく6合目に到着


ガイドさんが山小屋まで連れて行ってくれる。
ちょっとじれったいくらいゆっくり、そして休憩しながら。
その方が高山病になりにくいんだって。
確かにちょっと息切れしやすい。やっぱ空気薄い。
ネットで見た「有圧呼吸法」とかっていうのを試す。

あと酸素缶を吸うとかえって順応できなくなるんだって。
それより水分摂って下さいと言われました。

じゃあやっぱりWアミノでしょ。BCAA摂りましょう。

陽も沈んだけど、河口湖から山中湖にかけての風景が見下ろせる。
雲もどっか行ったー、夜景がキレイ。


金剛杖にはこんな焼印を押してもらいます。


まだまだ元気いっぱい、しゃべくりながら登ってるうちに7合目到着。


渋滞したりしながらも淡々と登っていく。岩場なんかもある。
ロッククライミングみたい、では無いけど、
結構危なっかしいところもある。
ま、手もついて登りましょ。カッコは気にせず。
かなり遅い時間になってきたけど、カメラには余裕見せよう。


そして3,000m超えだ!


休憩はリュックを下ろして座り、SOYJOYとかAmino Valueとか
カロリーメイトとかを摂取します。


かなり眠くてクタクタになってきたとき、

本日の山小屋である八合目白雲荘に到着!カレーが食べたい!

と、思ったその時、異変が。
ここまで快調に登っていたYukiちゃんの様子が変。
八合目白雲荘は標高3,200mもあって
ついに高山病の症状がでてきたみたいでした。

順番に中に呼ばれ、ようやく暖かい小屋の中に入れた。
はっきりとは覚えていないけど23時過ぎでした。
そしてベッドに案内されたら1畳分に3人!でした。
ま、最も登山者の多い週末だし、文句も言いませんよー。


カレーライスを食べたら一応横になってみる。


そして3分後、しゅっぱぁつ!ロッキーの号令どすえ。

もっと寝てたいけど、御来光見たいから行くぞ!
外は寒いので、フリースやら持参のウェア全て着込んで、
靴を履いて外に出た。

つづく・・・