2012年12月9日 日曜日、レース当日。
4:00に起きて準備する。暗いうちに実家を出発して会場へ。
第1回大会から3年連続3回目の出場だ。
去年はゆっくり行ったら駅からの道路は
歩道がいっぱいになるくらいの人、人、人。
スタートがちょっと遅い10kmの参加者も集まり初めてて
もうすごい人だった。
そして着替えてトイレに並ぶとここにも10kmの参加者も並んでて、
結局トイレから出たのはスタート1分前とか。
なので今年は早めに会場入りするぞ!
駅からの途中、雪が。やっぱり早朝に降ったんだ。
昼間は降らなければいいけど。
男子更衣場所に指定されている体育館へ。
ここはアリーナ部分は荷物預かりになってて、参加者はスタンドで着替える。
なんか椅子の上って着替えにくいけど。
ま、ゆっくりパン食べたりしながら着替えて準備した。
去年よりは落ち着いてできた。
荷物を預けてスタート地点へ。途中でトイレも行った。
今年はDブロックからのスタート。申告タイム速過ぎ!
隣の女性が「ウェアとシューズとニューハレの色が合ってますね。」って
話しかけてくれてしばらく談笑。
そしていよいよスタートが来た。
今年もゲストは有森裕子さん。フォーっ!って。
ランナーたちも負けずにフォーっ!
今年も奈良マラソンが始まった。今年の目標は出来るだけゆっくり走る。
10月21日の千葉アクアラインマラソンで膝が痛くなり、
半分は歩いてゴールしたこともあり無理はしない方針。
鴻ノ池陸上競技場から高天交差点を越えて大宮通りで、
朱雀門過ぎての折り返しから大宮通りを戻って県庁前から春日大社前へ。
そして天理街道に入ってもキロ6'30"~7'00"くらいなら大丈夫。
天理街道の途中、13km地点くらいで左胸が痛む。
なんだろうって思い腕のPOLARを見たら心拍が41とか。
えっ!オレ死ぬんちゃうかって思った。
幸い胸の心拍計のベルト位置を直したら141になった。
あービビった。(四苦八苦その1)
そして途中から左に下りて登り区間に入っていく。
坂の途中、苦しいところで大きな音が聞こえてきた。
キヨシローだ。あ、いや狂四朗だ。
忌野清志朗のモノマネをして音楽流して応援してくれる。
2010年の第一回では田んぼの端でラジカセで一人ぼっちで応援してくれた。
2011年の第二回では今の場所に移動して音量も人数もアップ!
2012年の第三回ではさらに器材が豪華になり音量も人数もグレードアップ!
なんだかすごくうれしくなって、また握手して「ありがとう」って。
この方は今ノ葉狂志朗という方で奈良のキヨシローです。
今年はRAMZAのスピーカーでPA使って大音量!
『雨上がりの夜空に』で一緒に唄っちゃったよ。
で上り坂もなんとか上って今度は天理市街へ下っていく。
ちょっと膝が、膝が、膝が、ちょっとだけど痛い。
なんとか走れてはいるけど。
25km地点で中間折り返しがある。
そこでぜんざいのサービスがあって頂きました。
さ、がんばろうってことで再スタート。
でもほどなく27km地点で歩いてしまう。膝が痛くて。
そのままほとんど走れないままに徒歩で進む。
歩くのには支障はないけど。(四苦八苦その2)
30kmくらいで白鳳女子短期大学の皆さんがテントを出して、
マッサージとかやってくれるのを見つけてイン!
膝が痛いっていうと男子トレーナー(がっかり)が来てくれた。
で、膝の周りを伸ばすのにマットの空きが無く、
立ったままでストレッチをすることになった。
女子大生が肩を貸してくれた。
しかも可愛い子が走り寄ってきて「私がっ!」みたく。
それはたまたまその子が背が高かったからだけど。
しかし顔がすぐ近くにあって照れたよ~。
で治療?は終わりお礼を言ってコースに戻る。
ちょっとは良くなったかな~って淡い期待で走ってみたら、
激痛。
ま、そんなすぐに良くはならないよね。
仕方なく歩き続ける。
33kmの第10エイドにはオカンが給水ボラやってるのでそこまでは行こう。
時間はかかったけどエイドに到着。
オカンとその友達、そしてその他のエイドのボランティアの皆さんに、
挨拶して御礼言って水とバナナをもらった。
ちょっとゆっくりしすぎた。関門ヤバい。
でも走れなくてひたすら歩く。
歩いて歩いて34.4kmの関門は2分前に通過。
次の関門は38kmらしい。時間を聞くととても間に合わない。
今までマラソンに何回か出たけど関門とか制限時間とか気にしたことなかった。
いちおうそれなりに余裕持って走れてた。
それが今年の2回はダメダメで膝が痛くなる。トレーニング不足?
結局38km関門は通過できず。ここでやめて下さいと言われ収容バスに。
バスで鴻ノ池陸上競技場に戻った。
奈良マラソンは完走者には完走メダル、フィニッシャータオル、
バナナ、ヴァームウォーターが渡される。
収容バス組にはメダルやタオルが無いのはもちろん、
渡されるのはウォーター(水)のみ!ハァ~。
なんか屈辱的。みじめで悔しい想いで体育館に戻って着替えた。
コンビニでビールと唐揚げ串を買って近鉄特急に乗った。飲んでやる~。
走行ログ。
ナンバーカードは4989で四苦八苦だった。
これは不吉な番号だけど、多分神様が「おまえは準備が足りない」って
警鐘を鳴らしてくれてたんだと思う。
続く・・・
4:00に起きて準備する。暗いうちに実家を出発して会場へ。
第1回大会から3年連続3回目の出場だ。
去年はゆっくり行ったら駅からの道路は
歩道がいっぱいになるくらいの人、人、人。
スタートがちょっと遅い10kmの参加者も集まり初めてて
もうすごい人だった。
そして着替えてトイレに並ぶとここにも10kmの参加者も並んでて、
結局トイレから出たのはスタート1分前とか。
なので今年は早めに会場入りするぞ!
駅からの途中、雪が。やっぱり早朝に降ったんだ。
昼間は降らなければいいけど。
男子更衣場所に指定されている体育館へ。
ここはアリーナ部分は荷物預かりになってて、参加者はスタンドで着替える。
なんか椅子の上って着替えにくいけど。
ま、ゆっくりパン食べたりしながら着替えて準備した。
去年よりは落ち着いてできた。
荷物を預けてスタート地点へ。途中でトイレも行った。
今年はDブロックからのスタート。申告タイム速過ぎ!
隣の女性が「ウェアとシューズとニューハレの色が合ってますね。」って
話しかけてくれてしばらく談笑。
そしていよいよスタートが来た。
今年もゲストは有森裕子さん。フォーっ!って。
ランナーたちも負けずにフォーっ!
今年も奈良マラソンが始まった。今年の目標は出来るだけゆっくり走る。
10月21日の千葉アクアラインマラソンで膝が痛くなり、
半分は歩いてゴールしたこともあり無理はしない方針。
鴻ノ池陸上競技場から高天交差点を越えて大宮通りで、
朱雀門過ぎての折り返しから大宮通りを戻って県庁前から春日大社前へ。
そして天理街道に入ってもキロ6'30"~7'00"くらいなら大丈夫。
天理街道の途中、13km地点くらいで左胸が痛む。
なんだろうって思い腕のPOLARを見たら心拍が41とか。
えっ!オレ死ぬんちゃうかって思った。
幸い胸の心拍計のベルト位置を直したら141になった。
あービビった。(四苦八苦その1)
そして途中から左に下りて登り区間に入っていく。
坂の途中、苦しいところで大きな音が聞こえてきた。
キヨシローだ。あ、いや狂四朗だ。
忌野清志朗のモノマネをして音楽流して応援してくれる。
2010年の第一回では田んぼの端でラジカセで一人ぼっちで応援してくれた。
2011年の第二回では今の場所に移動して音量も人数もアップ!
2012年の第三回ではさらに器材が豪華になり音量も人数もグレードアップ!
なんだかすごくうれしくなって、また握手して「ありがとう」って。
この方は今ノ葉狂志朗という方で奈良のキヨシローです。
今年はRAMZAのスピーカーでPA使って大音量!
『雨上がりの夜空に』で一緒に唄っちゃったよ。
で上り坂もなんとか上って今度は天理市街へ下っていく。
ちょっと膝が、膝が、膝が、ちょっとだけど痛い。
なんとか走れてはいるけど。
25km地点で中間折り返しがある。
そこでぜんざいのサービスがあって頂きました。
さ、がんばろうってことで再スタート。
でもほどなく27km地点で歩いてしまう。膝が痛くて。
そのままほとんど走れないままに徒歩で進む。
歩くのには支障はないけど。(四苦八苦その2)
30kmくらいで白鳳女子短期大学の皆さんがテントを出して、
マッサージとかやってくれるのを見つけてイン!
膝が痛いっていうと男子トレーナー(がっかり)が来てくれた。
で、膝の周りを伸ばすのにマットの空きが無く、
立ったままでストレッチをすることになった。
女子大生が肩を貸してくれた。
しかも可愛い子が走り寄ってきて「私がっ!」みたく。
それはたまたまその子が背が高かったからだけど。
しかし顔がすぐ近くにあって照れたよ~。
で治療?は終わりお礼を言ってコースに戻る。
ちょっとは良くなったかな~って淡い期待で走ってみたら、
激痛。
ま、そんなすぐに良くはならないよね。
仕方なく歩き続ける。
33kmの第10エイドにはオカンが給水ボラやってるのでそこまでは行こう。
時間はかかったけどエイドに到着。
オカンとその友達、そしてその他のエイドのボランティアの皆さんに、
挨拶して御礼言って水とバナナをもらった。
ちょっとゆっくりしすぎた。関門ヤバい。
でも走れなくてひたすら歩く。
歩いて歩いて34.4kmの関門は2分前に通過。
次の関門は38kmらしい。時間を聞くととても間に合わない。
今までマラソンに何回か出たけど関門とか制限時間とか気にしたことなかった。
いちおうそれなりに余裕持って走れてた。
それが今年の2回はダメダメで膝が痛くなる。トレーニング不足?
結局38km関門は通過できず。ここでやめて下さいと言われ収容バスに。
バスで鴻ノ池陸上競技場に戻った。
奈良マラソンは完走者には完走メダル、フィニッシャータオル、
バナナ、ヴァームウォーターが渡される。
収容バス組にはメダルやタオルが無いのはもちろん、
渡されるのはウォーター(水)のみ!ハァ~。
なんか屈辱的。みじめで悔しい想いで体育館に戻って着替えた。
コンビニでビールと唐揚げ串を買って近鉄特急に乗った。飲んでやる~。
走行ログ。
ナンバーカードは4989で四苦八苦だった。
これは不吉な番号だけど、多分神様が「おまえは準備が足りない」って
警鐘を鳴らしてくれてたんだと思う。
続く・・・