4:00am, March 16, 2008
アラームで目覚める。
起きて着替え、顔を洗う。
散歩でも行くかと思ったけど、やめた。
朝食に買っておいたサンドイッチを食べる。
小出道場モバイルに
「スタートの5時間前に起きましょう」って。
そしてアミノ酸を摂り、
とにかくトイレへ。
結局出発までに2回も行った。
でも少し安心した。
東西線6時台前半の列車でkenちゃんと待ち合わせ。
電車の中で寝てしまうと、
せっかく目覚めた身体がもとに戻ってしまうので、
会話する相手がいるのはありがたかった。
丸ノ内線に乗り継ぎ池袋へ。
埼京線のホームに行くとランナーでいっぱいだった。
浮間舟渡駅についても階段までたどり着けない。
やっと駅を出て右も左もランナー
それでも人の波にのまれながら会場へ。
ここでyon5gさんとか初対面の梅の湯VIPさんとかにお会いする。
前日受け付けしてあるので並ぶ必要は無い。
バナナと大福を食べて栄養補給。
着替えて荷物預けてスタート30分前。
トイレに並ぶ。なにより安心のため。
で、スタートラインの遙か後方にある、
自分のゼッケン番号のブロックへ。
これから42.195kmも走るなんて。
号砲が聞こえた。
だけどまだ5ケタゼッケンの私は、
前に進むことも出来ない。
ようやく動き始めた。
そしてスタートライン。
ここまでで約12分かかった。
もう走り出している。
とにかくマイペースを心がけ、
抑えめに7'00/kmで走る。
少なくとも5kmはこのまま行くつもり。
体調はどうだろう。
最高ではないにしろ5km、10km、
膝とか特定の箇所が痛いとかはない。
でもペースを上げると最後までいけそうにないので、
そのまま7'00で走り続けた。
コース脇には和太鼓の応援が何カ所もあった。
太鼓のチーム?ってこんなにあるんやぁ。
しばらくするとトップ集団が折り返してきたのと
すれ違った。速ーい。
阿○コーチ発見。やはり速いですな。かっこいいっす。
そのまま進むとkenちゃんとすれ違う。声をかけた。
なんだか焦るけどなかなか折り返しが見えてこない。
とはいえペースアップは禁物と言い聞かせて
ひたすら前へ前へ。
それでも前進を続けてたらいつかは
4時間30分が密かな目標だったけど、
このペースじゃ無理。
でもヘタに上げて最後に歩くのはイヤだったので、
とにかくペースは維持した。
アートで買った完走サプリセット。
グリコーゲンジェルは10km毎。
スポーツミネラルは中盤で。
だからそろそろスポーツミネラルを摂ろう。
荒川といえば前半は追い風。
折り返してからは強力向かい風。
幸い今日は風が逆でしかも微風。
ただ天気が良くて暑い。
だから給水をしっかり摂ることと、
塩分の補給に気を付けた。
脚が攣ったら走れないから。
20kmを過ぎると歩いている人が増えてきた。
もう何人追い越したか判らない。
narabonはただひたすら7'00をキープ。
ただそれだけだった。
だんだん疲れてきたけど、
NIKEでもらったリストバンドに、
目標ペースと一緒に子供達が書き込んでくれた。
もう目標ペースなんて関係なかった。
ただ7'00をキープするので精一杯。
だけどこのメッセージは本当に力になった。
だって家に帰って、「頑張ったよ」って言うためには、
絶対に歩きたくなかった。
そのことだけを考えて走った。
注:ちなみにnarabonは子供達から「父」と呼ばれてます。
35kmまで来た。
もうグロスタイムで5時間切りは無理。
ネットタイムでなんとかギリギリ。
絶対に歩けない。
リストバンドを見ては走った。
それももうスピードもタイムも、
遅かろうがなんだろうが走った。
時計では7'00ちょいで踏みとどまっている。
41kmを過ぎた頃、ふと前に見覚えのあるTシャツが。
えーっ!kenちゃんじゃん。どうしたのー?
もう彼は歩いてました。
声かけたもののそのまま追い越しました。
きっと脚に異変でもあったのだろうか。
でももう自分のことで精一杯。
ネットタイムで5時間切りがギリギリだった。
応援してくれてる子供達や家族、
あと皇居を一緒に走ってくれたみんな、
30km走をつきあってくれた琉球の風の皆さん、
いろいろ教えてくれたアミノ千葉の皆さん、
どうもありがとうございます。
ゴールが見えてきてちょっぴり感極まって。
最後の195Mは必死で走りました。
スタートラインまで12分くらいだったので、
本当にギリギリで5時間切りました。
着替えて会場を後にして、
新橋まで移動して打ち上げ。
応援に来て下さったiwakiさんも合流して、
軽く飲んでから帰りました。
今のところ42.195kmを走った証は、
GTmailSから送られた上のメールのみ。
何度も見返してはニヤニヤしている、
変なオヤジはnarabonでしたー!
次は6/22の富里スイカロードレースまで、
まったくレースの予定がない。
どうしようー
アラームで目覚める。
起きて着替え、顔を洗う。
散歩でも行くかと思ったけど、やめた。
朝食に買っておいたサンドイッチを食べる。
小出道場モバイルに
「スタートの5時間前に起きましょう」って。
そしてアミノ酸を摂り、
とにかくトイレへ。
結局出発までに2回も行った。
でも少し安心した。
東西線6時台前半の列車でkenちゃんと待ち合わせ。
電車の中で寝てしまうと、
せっかく目覚めた身体がもとに戻ってしまうので、
会話する相手がいるのはありがたかった。
丸ノ内線に乗り継ぎ池袋へ。
埼京線のホームに行くとランナーでいっぱいだった。
浮間舟渡駅についても階段までたどり着けない。
やっと駅を出て右も左もランナー
それでも人の波にのまれながら会場へ。
ここでyon5gさんとか初対面の梅の湯VIPさんとかにお会いする。
前日受け付けしてあるので並ぶ必要は無い。
バナナと大福を食べて栄養補給。
着替えて荷物預けてスタート30分前。
トイレに並ぶ。なにより安心のため。
で、スタートラインの遙か後方にある、
自分のゼッケン番号のブロックへ。
これから42.195kmも走るなんて。
号砲が聞こえた。
だけどまだ5ケタゼッケンの私は、
前に進むことも出来ない。
ようやく動き始めた。
そしてスタートライン。
ここまでで約12分かかった。
もう走り出している。
とにかくマイペースを心がけ、
抑えめに7'00/kmで走る。
少なくとも5kmはこのまま行くつもり。
体調はどうだろう。
最高ではないにしろ5km、10km、
膝とか特定の箇所が痛いとかはない。
でもペースを上げると最後までいけそうにないので、
そのまま7'00で走り続けた。
コース脇には和太鼓の応援が何カ所もあった。
太鼓のチーム?ってこんなにあるんやぁ。
しばらくするとトップ集団が折り返してきたのと
すれ違った。速ーい。
阿○コーチ発見。やはり速いですな。かっこいいっす。
そのまま進むとkenちゃんとすれ違う。声をかけた。
なんだか焦るけどなかなか折り返しが見えてこない。
とはいえペースアップは禁物と言い聞かせて
ひたすら前へ前へ。
それでも前進を続けてたらいつかは
4時間30分が密かな目標だったけど、
このペースじゃ無理。
でもヘタに上げて最後に歩くのはイヤだったので、
とにかくペースは維持した。
アートで買った完走サプリセット。
グリコーゲンジェルは10km毎。
スポーツミネラルは中盤で。
だからそろそろスポーツミネラルを摂ろう。
荒川といえば前半は追い風。
折り返してからは強力向かい風。
幸い今日は風が逆でしかも微風。
ただ天気が良くて暑い。
だから給水をしっかり摂ることと、
塩分の補給に気を付けた。
脚が攣ったら走れないから。
20kmを過ぎると歩いている人が増えてきた。
もう何人追い越したか判らない。
narabonはただひたすら7'00をキープ。
ただそれだけだった。
だんだん疲れてきたけど、
NIKEでもらったリストバンドに、
目標ペースと一緒に子供達が書き込んでくれた。
もう目標ペースなんて関係なかった。
ただ7'00をキープするので精一杯。
だけどこのメッセージは本当に力になった。
だって家に帰って、「頑張ったよ」って言うためには、
絶対に歩きたくなかった。
そのことだけを考えて走った。
注:ちなみにnarabonは子供達から「父」と呼ばれてます。
35kmまで来た。
もうグロスタイムで5時間切りは無理。
ネットタイムでなんとかギリギリ。
絶対に歩けない。
リストバンドを見ては走った。
それももうスピードもタイムも、
遅かろうがなんだろうが走った。
時計では7'00ちょいで踏みとどまっている。
41kmを過ぎた頃、ふと前に見覚えのあるTシャツが。
えーっ!kenちゃんじゃん。どうしたのー?
もう彼は歩いてました。
声かけたもののそのまま追い越しました。
きっと脚に異変でもあったのだろうか。
でももう自分のことで精一杯。
ネットタイムで5時間切りがギリギリだった。
応援してくれてる子供達や家族、
あと皇居を一緒に走ってくれたみんな、
30km走をつきあってくれた琉球の風の皆さん、
いろいろ教えてくれたアミノ千葉の皆さん、
どうもありがとうございます。
ゴールが見えてきてちょっぴり感極まって。
最後の195Mは必死で走りました。
スタートラインまで12分くらいだったので、
本当にギリギリで5時間切りました。
着替えて会場を後にして、
新橋まで移動して打ち上げ。
応援に来て下さったiwakiさんも合流して、
軽く飲んでから帰りました。
今のところ42.195kmを走った証は、
GTmailSから送られた上のメールのみ。
何度も見返してはニヤニヤしている、
変なオヤジはnarabonでしたー!
次は6/22の富里スイカロードレースまで、
まったくレースの予定がない。
どうしようー