奈良のぼんぼん

走って人生方向転換!?

初めての100マイル振り返り(痛み)

2019年10月01日 12時27分51秒 | ランニング
これまでの最長距離は50マイル。
今回のレースは25マイルを4周、それもWashing Machine Loopというらしく、
時計回り→反時計回り→時計回り→反時計回りに周回する。
もう3周目には痛みとのお付き合いが始まってました。

よく100マイルだと全身あちこち痛くなるって聞いてたので、
脚が痛くなるのは当然でしかも脚が全然できてないんだから、
仕方ないんだと思うようにしてた。

あと、3周目と4周目はペーサーをお願いしていたので、
KuniさんもCurtもとにかく僕を完走させるために、
時々は鬼になりながらも引っ張ってくれた。
痛いとか言ってられない(言ったけどww)。

それともうポジティブになるしかない。
全身痛くなるって聞いてたけど、
「右膝は痛いけど左膝は大丈夫」とか、
「左足首は痛いけど右足首は大丈夫」とか。
「全身痛くなるって聞いたけどまだ痛くないとこも残ってる」とか、
「あちこち痛いってことが俺は100マイルレースを走ってるぜ感マシマシ!」などと、
とにかくネガティブなことを考えずひたすらポジティブだけ、
そしてなによりバックルを受け取る自分をイメージして必死でペーサーを追いかけた。

4周目はほとんど走れなくなってたんだけど、
とにかく止まらず進むこと、
途中の下りとゴール手前のスイッチバックでほんの少し走ったくらい。

で、結局のところゴールはできたけどダメージは酷く、
特に右膝と左足首が痛くて翌日は動けず。
左足首はつま先を上げるのに動かす腱が炎症起こしてて、
動かすたびに激痛(骨折れてるかと思った)でした。
そして両足とも靴が履けないくらいに浮腫んでゾウ足。

2週間ほど経った今、ようやく痛みはほぼなくなり、
左足首と右の膝裏がまだちょっとおかしいけど、
なんとか普通に生活しています。

ということで

痛いけどそれが100マイルレースだ!

と自分を納得させてひたすらゴールを目指す。
自分のような選手にはそれしかないと思いました。


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