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万年強気

2019-06-13 19:18:47 | 日記
新しい時代、令和が始まりましたが、米中、米イラン、米ソなど不穏な空気が流れています。
なかなか将来展望ができない時代ですが、こと経済に関しては武者リサーチの代表が力強く語ってくれました。
おいらも、この超楽観論に与したいと思いました。皆さんはどうでしょうか。

◆万年強気派の武者代表はこう語った
 平成元年の株式益回りは0.5%、令和元年のそれは8.6%だ。
 これは異常な水準だ(企業利益の割には、株式益回りが高すぎる=株価が低すぎる)。
 こんな状況は、いずれ解消に向かうはずだ(株価が上昇するはずだ)。

⇒家電コモディティー商品(テレビ・パソコン・スマホ等)は、すべて海外に負けているが。
 それらは既に出来上がった商品で、大きな技術的発展は望めない。価格競争も激しい。
 反して、その部材や製造装置では技術革新が続いている。
 日本が強いのはこちらで、どちらが有利で、どちらが将来性があるかは自明の理だ。


⇒下請けに甘んじるということか。
 IOT時代が到来すれば、下請けの優位性はさらに高まる。
 IOTは、用途に応じたカスタマイズが必要で、技術的土台が必要なのだ。
 さらに、生産現場のニーズを熟知し、システムとして提供できるのは下請けたる日本企業だけなのだ。
 しかも、IOT端末市場の規模は今後青天井と言っても良い。

⇒令和はどんな時代なっていくのか。
 人は豊かになれば、多少高くともいいものを求めるものだ。
 部品素材をはじめ、食品・観光資源など日本は高品質の宝庫だ。
 世界の人々は、豊かになるほど日本の高品質を求めるのだ。
 希少性・高品質という競争力を具備した令和の日本は、誰もが想像をしなかった素晴らしい時代が訪れるはずだ。

ということだそうです。
力強い言葉に奮い立ちます。
氏の言葉を信じて、みなさんと共に坂の上の雲を目指して歩んでいきたいものです。