つぶやき、遊び・仕事・日常

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二酸化炭素は友達

2022-10-08 06:47:13 | 日記
最近では地球温暖化とやらで、二酸化炭素が悪者になっている。
だからおいらたち庶民も、できるだけ二酸化炭素を出さないというか省エネルギーの生活を目指している。
だがFNNニュースで、興味深いというか期待が大きい記事があった。
時代を切り開くのは、こういった遊び心からかもしれませんね。

◆趣味で地球を救う
 二酸化炭素は悪者です。
 でも日本は資源が少ないですよね。
 だったら、化学の力を借りて、この悪者の二酸化炭素を資源や友達にできないかと考えた男がいる。
 現在東京大学の学生である村木風海氏だ、氏はなんと10歳から二酸化炭素を減らす研究をしているという。
 外見はゆるキャラをほうふつさせる氏作成の機械「ひやっしー」だ。
 だがその中身は最先端で、二酸化炭素を吸い込みアルカリ性の吸着液体で、固定化するという。
 つまり、この装置を通過させれば二酸化炭素はどんどんと減少するのだ。
 そしてその比率は84%にまで達している。

 その回収した二酸化炭素は、エネルギー源として活用する。
 もともと空気中から回収したので、その環境負荷はゼロと計算される。
 よりわかりやすく言えば、空気中から化石燃料を作り出すということだ。
 だから、今まで悪者だった二酸化炭素は、人間にとっての友達であったり資源になったりということだ。
 いくら環境にいいからと言って、我慢をし続けることは難しい。
 その意味で、遊び心を伴ってできる「ふなっしー」クンには期待するばかりです。