昨日は、親族の安産祈願に同行した。
大げさに言えば、この日本国の少子高齢化に対抗してくれることについての祈願で、目出度いことだ。
名古屋市ではそれについて著名な塩釜神社に参ったので、そのことについて。
◆つい経済効果について考えてしまう
一般的にはお参りは午前中に行うものだろう。
で、混雑を避けて平日の午前中にお参りをしたのだが、神社の祈願は概ね30分刻みで行われているようだ。
おいらたちは、受付をすまし祈願料を支払って待機し、11時半の回に参加した。
その回は、丁度10組の祈願だったので、神社側の収入は50,000円ということだ。
祈願は20分ほどで終わったので、終日このサイクルで行われていると推定される。
すると、時間当たり100,000円ということだ。
午前中だけでおそらく400,000円の収入で、午後はその半分稼働と推定しても200,000円だ。
その他に、出産御礼とか七五三とかお守りの販売とかもあるので、収入はかなり上乗せされるはずだ。
良心的に感ずることもあった。
御祈祷を終えた後に、持参の腹帯に朱印を受けられるのだが、これは無料(御祈祷料に含む)だった。
いやいや、そういうことはほどほどにしておこう。
今日は安産祈願、それだけでいい。