おいらに、普通の人は一生にそう何度もないだろうこの保険金請求事象が発生した。
今日は、そのことについて報告しておこう、皆さんはあまり興味がないかも知れないが・・・
それは四国お遍路の旅行中の、単発の旅行傷害保険についての出来事だ。
◆わりと簡単でした
保険金請求対象と思われる事故を保険会社に連絡した折には、嫌になるくらいにずいぶんと質問を受けた。
だが、それをクリアして、事故番号を得ればあとは割とスムーズのようです。
保険会社からは、保険金請求に関する資料やら説明書やら請求書等が送られてくる。
随分と分厚い資料だ。
だがよくよく読み進めてみると、不要なものばかりだ。
事故はあっても、入院はしていないし、手術もしていない、後遺障害もなさそうだ、
そして保険金請求額も30万円に未達なので、医師の診断書も不要だ。
要は、保険金請求書と、治療状況説明書(何回医療機関に通院したか)を提出すればいい、
そしてそれは、ウエブで行ってもよいのだ。
被保険者の中には、この通院履歴を水増しする人もいるかもしれない。
だが、そんな人をあぶりだす手間も保険会社のコストとなってしまう。
だから、請求申告を受ければ保険会社は粛々と黙って支払うようだ(一定金額以下)。
それで多くの方々がハッピーなのだが、ウエブでも可能な割には、
アナログ請求はあいかわらず印鑑を鮮明に捺印するようにとはちょっと笑える。
→保険会社も請求は黙って支払ったほうがコストは安いということなんでしょうね。
それでも社会正義は必要なので、一定金額(30万円かな)以上は、ちょっと厳しいようです。