つぶやき、遊び・仕事・日常

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包丁ではない

2024-10-22 06:47:56 | 日記

商売(ここでは小売業・飲食業・サービス業をイメージする)というものは、難しいものだ。

それゆえなのか、〇〇コンサルタントなる輩が随分と跋扈している。

しかし、それらのほとんどは現場を知らず語らず、空虚な言葉を弄していると感じていました。

だがこの方、皇学館大学教授の遠藤司氏の言葉には全幅の同意を感じた。

大学教授ならば、現場の実体験はおそらくはないでしょう。

それでも人は実体験がなくとも、深く洞察すれば適正解を見出せるものなのかもしれません。

 

◆物事の成否は何で決まるのか

 多くの人の勘違いは、事業にせよ人生にせよ、物事の成否は身に着けた技術や能力で決まると思っていることだ。

 実際には、成否はマインドや考え方、それにプロセスで決まる。

 どれほど研がれた包丁を手にしても、よい料理を作りたいとのマインドと、実際に料理をふるまうプロセスを知らなければ、

 料理人として大成しないのと同じである。

 

 顧客から学び、現場から学び、同僚から学ぶのである。

 蓄積された経験知の中から、実践における具体的かつ妥当性のあるアイデアが生まれ、そしてさらに新たな学びを得る。

 そのように一人一人が意識し、また相互に働きかけ影響しあうとき、企業は顧客とともに発展し、また強固な関係を築きあげていくのだ。

 

 →まさに、その通りだと感じました。

  そのように学んで改善~学んで再び改善~成功や勝利が生まれるものだと思います。