つぶやき、遊び・仕事・日常

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心の飾り

2024-10-29 06:39:04 | 日記

これはどう要約すればいいのだろう、いや要約せずにそのまま受け止めればいいのではないか。

そんな言葉(真言宗のご住職の)がこれだ。

心の飾りは、取り去るべきだそう。

 

◆飾らないことが本当の極楽

 物、物、物・・・の生活から脱却をしてみたらどうですか。

 夜、温かい湯船に身を沈めたときに、ああ極楽極楽と言っていませんか。

 私は、よくそうつぶやいています。

 なので考えてみました、なぜそう感じるのかと。

 思いついたことは、何も身に着けていないということです。

 そこから至った一つの結論は、飾りのないことが極めて楽な状態ということです。

 

 張り子の虎のように虚飾をせず、ただ素の自分でいることで、心が自由になるのです。

 だから、自分を飾っている物、自分が所有している物、そしてそれらとつながっている心の糸さえも捨て去る。

 そうすることで、物、物、物・・・の生活から脱却でき、心の飾りもとれて楽になるのではないでしょうか。

 

 →せっかく握った物を捨てるのは忍びないが、そういう考えのほうが心の安定にはいいのかもしれませんね。