それがお金でも何かのモノであっても、人に分け与えればそれは自分の手元から減ってしまう。
それが何が何でも嫌だというわけではないが、やっぱり自分のものは減らしたくはない。
ところが、ブッダはこう教えてくれる。
おいらは、さほどの宗教心はないのだが。
◆ブッダの教え
「一本のろうそくから、何千本ものろうそくに火をつけることができる。
かといって、それで最初のろうそくの寿命が短くなることはない。
幸福は、分かち合うことで決して減らない。」
世界平和のために何か行動ができれば、それは素晴らしいことだ。
だが、そんな大げさなものでなくともいいようだ。
募金をするとか、献血をするとか、あるいは道のゴミを拾うことだっていい。
知らない人のために、ドアを開けてあげたり、道を譲るだけでもいい。
どんどん親切や手助けをしたって、あなたの幸福が減るどころか、どんどん増していくもののようです。
→忘れがちなんですが、今一度心に言い聞かせたいものです。
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