掲題の言葉は、誰でも知っている言葉だろう。
だがその意味については、おいらもそうだったように、間違えて理解している方々が多いようだ。
もともとは、お釈迦様の教えのようです。
◆それは運命の仕組みだった
自業自得といえば、勉強をしないで留年してしまったとか、若いうちに浪費を続けて老後資金に事欠くなんてことが思いつく。
つまり自分のよくない行動で、悪い結果を招くというイメージだ。
また一方で、我々はみんな幸せを求めて生きているものだろう。
だが人生はうまくいくときもあれば、そうではないときもある。
そんな我々の人生は、何によって決まるのだろう。
そうそれこそが、自業自得なのです。
それは、「自分のした行いの結果を自分が得る」という単純なことなのです。
だから悪いことが起きたときだけが自業自得ではない。
自分の行いの結果を自分で得るということなのですから、良い結果も悪い結果もすべて、自分が生み出したものだということです。
→そっかぁ 良い結果のときも使える言葉なんですね。
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