これには驚いた。
普通は、知識を教え込んだり積み重ねたりすることが教育だと思っていたからだ。
では、何が教育なのかと言えば、こういうことらしい。
◆自分で考える習慣を身に着けるのが教育
人生の後半を充実させるためには、どうあるべきなのでしょうか。
それは、「知識」の積み重ねではなく、自分の頭で考えることにこそあるようだ。
なぜならば、知識をいくら積み重ねてもそれだけでは、人生に進歩はないからだ
過去50年くらいでは、知識の集積はコンピューターの方が優秀だという事がわかる。
知識の量では、人間はコンピューターに負けるという事です。
なのに、知識を増やせば人間の進歩があるなどと考えるのは、おかしな話です。
むしろ、知識が増すほど反比例して思考力が低下しているようです。
ここで世間は、大きな間違いを犯しているようです。
知識の少ないのは無知ではなく、その足りない部分を自分の頭で考えることが大事なのです。
知識が増えれば人間に進歩があるかと言えば、そんなことはない。
テストの点が90点ではなく、70点程度の人は、自分なりに頭で考えていくもので、
対して90点の人は、その知識だけで立ち止まってしまうという事もあるようです。
それではだめなのです。
知識だけではなく、知性をはたかせなければいけないのです。
歳を取ってからの頭の使い方には注意していただきたいものです。
ま、なんとなくかな・・・
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