マーサ・ワシントン(米国元大統領ジョージ・ワシントンの妻)によれば、幸福は与えられるものではなく築くものだそうだ。
そうなんだぁ、幸福は自分で築けるのか。
もう少し詳しく聞いてみよう。
◆私たちの幸福のほとんどは、その生まれ育った境遇にあるのではなく、私たち自身の心のありようで決まるのである
幸福とは、私たちがこの世に生まれてきてよかったな、生きていてうれしいなと心が感じることだ。
あくまで、心が感じるかどうかが重要なのだ。
心が「幸せだな」と思えれば、人生は楽しくて、生きがいや、やりがいも感じられるものだ。
そして、人との関係もうまくいき、仕事にも充実が感じられることだろう。
こうしてみると、生まれついての境遇などは私たちの幸せにはまったく関係ないことがわかる。
むしろ、生まれた境遇がよい人のほうが、人生の淋しさや不満を感じることが多い。
世には、恵まれた家庭で育ちながら、道を踏み外してしまう人も多いものだ。
というのは、生まれてきたこと、生きていることの幸せや喜びを最も感じるのは、自分の力で苦労に打ち勝って、
目標を達成していくことにあるからだ。
だから、心のありようこそが幸せのカギを握るのだ。
→おいらも適度に苦しい生活をしてきたから、その点では合格ということなのかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます