服飾関連のデザイナーならば、すぐに答えられる。
コムデギャルソン・ヨウジヤマモト・イッセイミヤケで、彼らが3大服飾デザイナーと言っていいだろう。
ちなみにおいらの推しブランドは「カールヘルム」なので、そのデザイナー金子功を4大デザイナーとして押し上げたいものだ。
氏はほかにも、「インゲボルグ」や「ピンクハウス」も創業し監修しているらしい。
役に立たない知識はここまでにして、本題の工業デザイナーだ。
◆奥山清行(おくやまきよゆき)という男
元イタリアのピニンファリーナ社のデザインディレクターだ。
そんな会社は知らないという方がほとんどだろうし、おいらもはっきりとは知らなかった。
だが、フェラーリ・ランボルギーニ・ポルシェ・マセラティ・カマロ等の工業デザインを担当していたと言ったらどうだろう。
そう、傑出した工業製品のデザインを手掛けている人物なのだ。
前触れが長くなってしまったが、氏のアドバイスは簡潔だ。
「常識は切り捨てろ、良識を持て」。
誰だって自身が輝きたいものだろう。
だがそのためには、自分の輝きは自分の譲れない芯から生まれるものらしい。
→そうかそうか、良識以外はすべて不要なんだ・・・