つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

お盆休みの反省

2024-08-16 06:41:21 | 日記

休日が続くお盆だ。

人によっては、9日間連続休暇だというし、おいらも4日間休み+2日間出勤+5日間休みだ。

それでもその期間には、やらねばならないことが多々ある。

そこは諸氏も同様なので、今日は触れないでおこう。

だが、それらをこなしてしまえば、時間はたっぷりとある。

そんな時間に味わってみたい言葉の数々だ。

 

◆久しぶりに鼻毛をカットしながら味わってみた

 アニメ新世紀エヴァンゲリオンから、「時計の針は元には戻らない、だが自らの手で進めることはできる」。

 →これは、過去は変えられられないが、未来は自分の手で変えられるということなのかな。

 

 スイスの哲学者カール・ヒルティはこうだ。

 「仕事に対する考えを整理するとか熟考するとか口走るのは、おおかた仕事を逃れる口実である」。

 →これは、誰しもやりがちなのだが、特に政治家に多いような気がします。

 

 紀元前古代ローマのマルクス・ファビウス・クインティリアヌスが既にこう言っている。

 「ことを行うにあたって、いつから始めようかなどと考えているときには、すでに遅れをとっているものだ」。

 →卑近な例ですが、地震の注意情報で飲料水を購入に向かったら、すでに品薄でした。

  そうか2000年以上も前から、この視点では進歩をしていないということなのか・・・

  今回は決定的なミスにはなりませんでしたが、常に早めの行動が必要なようです。


国際エコノミスト

2024-08-15 06:41:16 | 日記

「国際エコノミスト」、いままで聞いたこともない肩書だ。

なんか立派そうで、それでもなんとなく胡散臭くもある肩書だ。

ただ単に、おいらが無知なだけかも知れないのだが・・・

それでも株式相場に関して主張されていることには、一定の同意感を感じました。

他社・他者の考えをわかりやすく解説してくれる今井潔氏だ。

 

バフェット指数

 バークシャーハサウェイ社の、オマハの怪人ことウオーレン・バフェットの指数の考え方はこうだ。

 その国に上場している企業の時価総額は、その国のGDP(国内総生産)の約80%水準が妥当である、というもの。

 ところが、80%であるべきバフェット指数は、米国は近時点で156%と完全にオーバーバリュー(割高)の状態だ。

 

 一方で、トルコの生んだ天才エコノミスト、エミン・ウルマズはこう言う。

 米国S&P500の配当利回りは1.7%に過ぎない(歴史的な低水準)。

 米国債券はどうかというと、4%以上を得られる。

 ということは、バフェット指数により、値上がり(キャピタルゲイン)を得られにくくなった株式の、

 配当利回り(インカムゲイン)のみを考えれば、米国株式の投資妙味は低いということだ。

 

 今井氏は解説するのみなので、ここからどしろうとのおいらも参戦する。

 現在の歴史的円安レートから10%円高になれば(かって40%ほどのブレもある)、

 1.7%どころか、4%あっても、評価益はマイナスになってしまう。

 ということは、そこから得られる結論はこうだ、ドル資産は投資妙味は低い

 どうやら、ドル資産に投資すべきなのは、昨年までだったようです。

 10年20年先ならばはわかりませんが、ここ数年ならば円資産に投資すべきなのでしょうね。

 

 

 


これまで以下

2024-08-14 06:40:37 | 日記

高齢者医療がご専門である和田秀樹先生のアドバイスが役に立った。

たくさんあるのですが、今日はそのひとつを。

 

「これまで通り」は「これまで以下」になる

 高齢になると、もうずいぶんと頑張って生きてきた、これから先はのんびりと大過なくすごしたいと考えがちです。

 ことの大小を問わず、過ちを犯したくない気持ちは、理解できなくはありません。

 しかし、考えてみましょう。

 洋服はいつもの古いまま、たまに行く外食は決まったラーメン店のみ。

 散歩のルートだっていつも同じ、茶飲み相手も同じ。

 これでは、昨日も今日も明日も同じ日で、安心なのかもしれませんが、感動なんてものは得られませんよね。

 

 感動を得るためには、トライが必要なんです。

 食べたことのない外国産の野菜を食べてみる。

 通販で健康器具を買ってみる。

 新しくできたベトナム料理店におそるおそる行ってみる。

 そう、小さな冒険を実行するのです。

 そこには、きっと感動が得られるはずです。

 人間は、新鮮な刺激が途絶えると、五感が鈍り脳の老化も進みがちになってしまいます。

 「これまで通り」は、「これまで以下」一直線なのです。

 

 →うんうんこれは大変だ、意識して行動しなければ。


赤目四十八滝

2024-08-13 06:36:41 | 旅行

たまたま雑誌で、赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)の記事を見た。

そういえば、何十年も前に亡母がバスツアーで当地を訪れたと楽しそうに語っていたな。

なので、突然訪れたくなり、無計画に現地に向かった。

 

◆三重県名張市に位置する赤目四十八滝

 完全に誤解していました、赤目には滝が四十八あるものだと・・・

 四十八とは、数が多いという意味だそうです。

 実際には大小合わせても23の滝が、約3.5kmの遊歩道沿いにあります。

 さらには、その標高差は400mほどもあるようです。

 今回は日帰り旅行なのでデジカメは持たずに、スマホのカメラで対応しようと考えていました。

 これが失敗で、スマホを忘れて現地に向かってしまったのです。

 なのでお恥ずかしいのですが、パンフレットの写真で、旅行記を記してみました。

 

 〇赤目五爆(特に大きな滝は5つあります)

  

  

  

  

  

  

 〇帰路には奈良県の人気ナンバー1日帰り温泉の曽爾高原お亀の湯

  

  

  

  秋には、ススキの群生が素晴らしい景観となります。


病気探し

2024-08-12 06:43:23 | 日記

日本人は、自分の身体の不調に敏感すぎると指摘するのは、和田秀樹先生だ。

高齢者になると、これがさらに強くなるらしい。

なので、こんな問題行動も起きてしまうそうだ。

 

◆病気探しという病(やまい)にかかる高齢者

 できるだけ病院に行かず、検査も受けないのが、最高の養生です

 近年のコロナ禍は、高齢者の体調や精神に大きな悪影響を及ぼしたそうだ。

 その大きな原因が引きこもりです。

 外出をできるだけ避けて、人との接触を減らす、散歩する機会も減少し、運動不足が顕著なものとなりました。

 これでは、体調不良となるのは当然です。

 

 そこで病院に行き、なんだか調子が悪い、どこか病気ではないでしょうかと聞く。

 調べても特に悪いところはない。

 いやそんなはずはない、どこか悪いはずだとばかりに、他の病院をあたる。

 なんらかの病名を聞くまで安心できないかのようだ。

 そんな行動はまったく無意味です。

 自分の体調に神経質にならず、心も体も開放して、普通に活動することが私(和田先生)は最高の養生だと考えています。

 

 →健康な時はそれがよくわかるのですが、体調が悪いと弱気になって、病気かな?

  と思うのは仕方がないような気もしますが・・・