さて、では梁を取付けておきましょう
昨日組立てた柱アッセンブリーの上へ
梁を上を下、下を上にして置いて
先に添梁を取付けておきます
取付位置は絵で手前になっている上側になる木刃と
軒桁が噛み合って来る欠き込みを揃えてやればOKですが
一様、寸法を書いておくと、梁の木口から48mmの位置が
添梁の斜め切りした方の木口の位置になります
(手抜かんともう一枚絵を作っとけよ!)
片面分取付けたら、裏返して同様に添梁を取付けます
コーススレッドは、昨日と同様にここも57mmの物か
・・・ほとんどただの化粧材ですから
45mm程度のコーススレッドでもシッカリと
部材同士を押し当てて止められれば大丈夫かと思います
只、化粧ですから、隙間が開いてくるとカッコ悪いので
数は多めに、両木口の間直に二本づつと
真ん中辺りにも、両方の木刃から20mm程度の所へ
一本づつ打ち込んで止めておいて下さい
それと、この状態で真ん中の添梁のない部分の距離が
チャンと114mmになっているかも確認してから止めて下さい
で、梁が組みあがったら柱の上側から
上下の柱隅の間へ滑り込ませ、柱中、柱内の
木口に当たるまで差し込んで行きます
一杯下まで入ると、柱隅Lの方は梁の上側の木刃と
高さが揃い(面(つら)になるとか言います)柱隅Sの方は
梁のセンター、下から70mmの所に木口が来る様になります
(寄った絵を作っとけよ!訳解らんだろ⁉)
(色の割り振りも悪いし⁉訳解らんがな!)
で、柱と梁の矩手を確認調整したら
柱隅の絵で上を向いている面から、65mmのコーススレッドを
柱隅Sからは一本、柱隅Lからは上下二本打ち込んで
梁を止めたら、裏返して
同様に65mmのコーススレッドを打込んで止めてやります
以上と言いたい所ですが
もうチョッとだけ、先に取り付けられる部材が有るので
明日それを取付けて、来週からいよいよ建込・・・
と言う事にしましょうかねm(__)m
思い出したのは、今回のウクライナの事で
二十数年前におバカなオヤジは、これからは
共産主義と資本主義をマゼマゼしたような
新しいイデオロギー?みたいな物を考えなきゃ・・・
みたいなことを言っていた様な・・・
思い付きで喋っていただけの様な・・・
てな事でしたm(__)mでは又明日