Wild Plant

Colonel Mのブログ

屋根貼りです

2022年03月22日 | DIY

さて、垂木を取付け終わったので

いよいよ、屋根屋根らしい部材を取付けて行きます

 

 

野地板です、化粧野地板と言うのが正しいのかな?

この後この上に貼って行く合板下地の方を

単に野地板と言うのかも・・・まっ良いか?

 

 

加工図の3で、1x41650mmに長さ切りした野地板L

垂木段が付いている所に合わせて、貼り下げて行きます

通常、この手の部材は下から貼り上げていきます

今回は、簡易ですが(簡易だからこそ?)二段屋根にして有るので

 

 

屋根段差の付く部分で貼り分け

先に下の部分を貼って行きます

止めるのはスリムビス45mm程度の物を

垂木の通りに沿って、化粧野地板の木刃から

20mm程度づつ中に入った位置へ打ち込んで

固定してやります

 

 

で、1650mmでは屋根幅に届きませんので

750mm?に長さ切りした野地板M継足しますが

8f材で足りるんじゃない

と、思った人はエライ!でもエラクナイ⁉

8f材は長くても2440~2450くらいですから

チョット木口割れがしているとか

斜めに切れているとか成ると

ほんの少しの事で、材料一本が使い物にならなくなるので

・・・考えた方が良いと思います

むしろ、加工の時にも書いたように思いますが

少し余裕を持って長さ取りして、片側の木口だけを切り揃え

垂木に全部の野地板を貼り付けた後で

大変ですが、屋根の上へ上がって

全ての野地板の妻の出を一気に揃えて切る方が

手間も少ないし、仕上りも奇麗に成ると思います

(慣れない方には結構危険が危ない作業にはなります)

まッ、取敢えずは最初の一列です

 

 

野地板の繋目は、左右の妻側から端垂木含む

二番目の垂木の芯交互に繋いで貼って行きます

 

 

一番上が貼れたら

ド~

 

 

こんな塩梅で

(どこの言葉や⁉)

 

 

交互に野地板LM入れ替えて貼ったら

上の左右の普通の屋根仕上げの部分へ

野地板S431mmを貼ってやります

L,Mと同様に45mmスリムビス

垂木添垂木の芯に合わせ

木刃から20mm程度の位置へ打ち込み固定してやります

 

 

屋根の内側の方の木口を、垂木の横面に当ててやれば

簡単に左右の位置が決まりそうですが

そうは問屋が卸さない・・・と言うのが世の常で

先に貼った野地板L,Mの貼り位置がズレていたら

後から貼った野地板Sがズレたかのように

狂って来ますから・・・

 

 

やはり、先に貼った野地板L,Mを垂木の外側の面から

431mmの位置で切り揃えて

それから野地板Sを貼る方が・・・簡単で奇麗で

材料の節約も出来るかな~?

(危険が危ないんですけどね!)

 

と言う事で、片面貼れたので

今日はお仕舞いです(又チョット書きすぎな感じです)

 

又明日m(__)m

色々もらっいましたが案の定、一杯一杯です
有難う御座いましたm(__)m
コメント
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