東北は又大変な事に成っていますね
東北自動車道の写真を見ると
阪神高速神戸線で半ば宙吊になりかけた
バスの映像を思い出してしまいます
早く地べたが落ち着いて、安定してくれると良いのですが
次は又、九州四国方面でしょうか?
それとも東海近畿エリヤ?
アッチもコッチも嫌な話ばかっりですね↷m(__)m
さて、続けます
昨日ここ迄行って、一様主要構造部分は終わったので
次は、垂木を取付けて行きます
以前にやったカーポートの様な大きな屋根だと、
補強の為に筋交や方杖と言った斜め材を入れて行くのですが
この程度の屋根なら、垂木自体がその役目をするので
省略しても大丈夫です(その前に柱自体が問題あるけどm(__)m)
まずは、上の絵の様に端垂木から取付けて行きますが
取付ける前に取り付け位置の墨を付けて行きます
垂木ピッチは300mmで描いて有り柱を跨ぐ様に配置して有るので
柱梁上とした部材の棟木外の上の木刃に見えている
半欠きにした木口のどちらかの横面部分を基準にして
絵で言うと左側へ150mmの所に墨をして
この墨に柱梁上の基準にした面と同じ側の
端垂木の面を当てて・・・何言ってんだオッサンは⁉
要するに柱上繋の類の木口が
棟木外の上の木刃と同面になって見えていますが
絵で見て黒い奴の右側の面から150mm取って墨を付けたら
端垂木もこの墨に右側の面を揃える事で
一々部材のセンターを取らなくても大丈夫
と言う事ですが・・・?
(柱梁上と垂木の材料の見え掛けの幅は38mmで同じですからね)
で、端垂木の取付位置の墨が付いたら
そこから300mmで追掛けて反対側の端垂木の位置まで
墨を付けてから(やっとかよか!)端垂木を・・・(まだです!)
同様の墨を軒桁の上の木刃にも付けてやります(そりゃそうだ!)
今度は、梁の左右どちらかの面を基準にして
(先の柱梁上の基準にした側の面と合わせておく方が良いですね)
その位置を尺金等で立ち上げて、やはり軒桁の上の木刃か
上の外側(絵で見えている側)の角に墨を着けてやります
で、これも150mmずらして墨を付け直したら
そこから300mmで追い出して、やっと・・・では有りません↷
これで、左右の位置は決められますが
上下?前後?の位置が取れませんので
これを決める墨、と言うか
水糸を棟木中の芯に沿って張っておきます
50mm程度のスリムビスを
棟木中の上の木刃の両方の木口側で木刃幅のセンターを取って
ここへ30~40mm頭を出した状態で打込んでやり
このスリムビスの頭付近に水糸を縛着して張っておきます
で、この水糸に各垂木の上側の木口を当てる
フリをしつつ?配置して行けば、上下?前後?が
決められると言う事に成ります・・・
クドクドと書いて、まだ何も止められてませんが・・・
取敢えず端垂木ぐらいは止めときます
端垂木は2x2ですから上も下も65mmのコーススレッドで
OKですが、次に控えている普通の垂木は
2x4から加工したもので、上側の棟木に乗る部分は
2x4のままで89mm有るので短くとも120mmの
コーススレッドを打込んで止めてやります
しかも、それなりの深さまで下穴を開けてからでないと
インパクトドライバーが負けてコーススレッドが途中で止まったり
コーススレッド自体が切れたりしますので
シッカリと下穴錐が反対側へ突き抜けるまで
下穴を開けてから打ち込んで下さい
で、下側の軒桁に対しては、普通の垂木も
39mmに背が落ちているので(?38mmチヤウの?)
65mmのコーススレッドでOKですが
端垂木も普通垂木も
(普通じゃないでしょ?むしろこっちの垂木の方が特殊でしょ⁉)
下穴を開けてからコーススレッドを打込んでやる方が
位置がズレたり、材料が割れたりすることが少ないので
良いかと思います・・・
終り!
ダラダラと文字ばかりになりましたm(__)m
今日は色付がマズいかも?マズかったm(__)m
挫折しました、では又明日ですm(__)m