おホモダチの嫁様の日では有りません・・・
て、毎年書いている様な気がするけど
何方も他意は有りません・・・片方はないとマズイかな?
と言う事で、引き続きこの加工図1分で
長台輪、等と言う良く解らん名前を付けた部材ですが
これも台輪と言う部材は社寺建築には有りますが
それが長いとか、短いとか言う事で分ける事は・・・ない様な
多分?
(以前に書いた絵ですが、この中の赤い方の部材が台輪になります!何か変な感じでしょ?)
本来の社寺建築とは少し用途が違いますが
単純に柱の上に乗って来る部材と言う事で
この名前をパクって長い短いで区別をしました
で、
2x6の6f材を1330mmに長さ切りして
図面上38mm幅の部分は三ヶ所とも丸鋸櫛歯で半欠きにして
後は図面に合わせて下穴を二ヶ所開けてやればOKです
(加工の説明より、意味のないウンチクの方が長いような?)
短大輪の方は、全長が763mmなので、2x6の6f材で
二本取りにして、763mmに長さ取りしたら
今度は38mm幅の部分と両木口部分の19mm幅の部分も
丸鋸櫛歯で半欠きにしてやります
で、図面の寸法に合わせて下穴を開けて行き
その後で38mmの角穴を開けてやります
これ、順番を逆にしないで下さい?
下穴の位置が角穴の縁から5mmの位置に成るので
先に角穴を開けておくと
角穴の方へ下穴錐が引っ張られる事が有ります(ホンマかいな⁉)
万有引力の法則?では有りませんが
角穴を開ける事で、下穴の片方が柔らかくなる?
下穴錐を押し返す力が弱くなるので
稀に角穴の方へ下穴錐が寄って行く(引っ張られる)
事が有る訳です
なので、半欠きが終ったら、先ず下穴を開けて
Φ15mm程度の錐で38mmの角穴の墨に触れない程度の位置に
五,六ヶ所穴を開けて、残った部分をノミで落として整え
なるべく真直ぐに(面に垂直に)穴を開けてやります
以前に紹介した、尺金のチッコイ奴 五寸君とか三寸君とかを
穴の中へ落す様にして引掛けて矩手を確認したり
裏面の全く同じ位置へ墨を付けておいて確認すると
解り易いかと思います
と言う事で今日は以上ですm(__)m
連休中と言うのに覗いてくれた方々
ポチットして頂いた方々
有難う御座いましたm(__)m
又明日です