朝からの曇天で、PM1:00頃から降り出し
今は、我が故郷の方では洪水警報だか
何だか出ている様で、この方面の方々は
ご注意ください・・・
と言っても、この書き込みを掲げる頃には
青空が覗いている様な天気予報ですが?
(おまけに金曜はお休みですし?UPも遅くなる)
さて、内桁の続きです
(昨日材料が白かったのは、黒いと蔭で訳解んなくなるので白くしときました)
昨日、木口の加工はここまで出来たと思いますが
横面から45°の角度で木口を切り落とすのも忘れないで下さい
(何方から45°で切り落とすかも間違えない様に)
で、この詳細図へ戻ってD15mmの欠き込みと、部材の中央の
半欠きを作って行きます
まずは、D15mmの欠き込みですが
ここへは、組み立ての際に火打を嚙合せますので
欠き込み位置は勿論、欠き込みの角度も
45°に狂いがない様に加工して下さい
内桁四本共同じ位置に欠き込みを造りますので
欠き込み位置を35mmづつズラしてバイスで締め上げて置いて
刃の出を15mmに調整した丸鋸を櫛歯に入れて
ナグリで叩いて、残りをノミで攫えて整えて仕上げます
(何時もの奴ね)
右側が出来たら、バイスを緩めて逆方向へ35mmずらして
同様にバイスで締め上げたら、丸鋸櫛歯の
ナグリトントン、ノミでゴシゴシで火打用の欠き込みは終わり
続いてセンターの半欠きは、この欠き込み部分へ
二枚合わせの梁を乗せてやる部分になります
後で出てきますが、梁の木口を半分に切り落として置いて
このアゴを掛ける等と言いますが
切り残した木口部分を掛けて固定してやります
加工は、これも四枚の内桁をバイスで締固め
材料のセンターの位置と上になる木刃の高さを揃え
例の如くで、丸鋸櫛歯で加工で切れば良いのですが↷
残念ながら、普通に世に出回っているΦ165mmの刃の丸鋸では
67.5mmも切り込む事は出来ません
せいぜい≒57mm前後まで丸鋸櫛歯で加工しておいて
残りは手鋸とノミで地道に仕上げていってください
と言う事で、内桁の加工は終了で
明日は中桁の2x4の加工をやって行きます
今朝(5/26)は、UP直後にアタックチャンスを頂きましたが
既に私は雪隠詰めで、事後、速やかに出勤となりまして
ご来場のログ?を確認する事も出来ず
ポチットを頂いた方にのみ、返礼となりました
お許しをm(__)m
と言う事で、又明日です