Wild Plant

Colonel Mのブログ

今日も時間が・・・

2022年05月25日 | DIY

今日も切り上げるタイミングが見当たらず

7時前まで話し込んでしまいました

何とかせねば?

 

で、加工の続きです

 

昨日の加工図の下段の、外桁、内桁としたの詳細です

(中桁も含まれてます、要するに桁も柱同様に三枚合わせです)

それで、昨日の加工図から見て行くと

外桁は全長が2505mmなのでまずはこの長さで長さ切りをして

加工図上側に書いて有る寸法は、垂木が乗って来る位置

垂木ガゼボ全体に対する内側の面の位置に成るので

この寸法に合わせて、材料の上側の木刃を付けておきます

で、木口の加工です・・・

それが上の詳細図の左上外桁端部とした部分のになりますが

これが・・・上手く合ってくれるか?

 

135mmの面が見えているの、見えている面内向きの面

35mmの木刃が見えているが、上向きになる方の木刃のになります

寸法的には概ね図面の通りです(小数点以下には若干大人の事情が)

これを一体どう加工するか?

それが、図中に書き込んで有る意味不明な角度になるのですが

14°の方は、木口の方から丸鋸を入れて行く際の

材料に対する角度

13.64(13.5)°と言うのは丸鋸刃の傾きです

 

 

要するに、丸鋸の刃13.64(13.5)°に傾けておいて

木口の方から丸鋸14°の角度で進めて行って切り込む訳ですが

これ、に描いている内側から見て右側の木口でしか

丸鋸は使えません↷・・・物理的に無理です!

右の木口左の木口では、木刃の部分の削ぎ落し方

逆向きの勾配になるので、丸鋸刃の傾きが右ではなく

左へ13.64(13.5)°傾ける必要が有りますが

特異な丸鋸でも、左へ傾けるのはまでしか傾かないようです

ジグソーならいけるのではと思い、少しだけ調べてみました

見当たりませんでした?(昔、有った様な気がしたんだけど?気だけ?)

なので、・・・反対側、内側から見て左側の木口の加工は

全部、手鋸で切り落として下さい!(ホントかな?)

 

勿論、この右側も全部を丸鋸で切り込む事は出来ないので

丸鋸刃の出40mm(刃を傾けて35mm迄切り込める)程度に調整しておいて

木刃からの切込み位置1Cm程度手前で丸鋸を止め

残りは手鋸で切り込んで、切り落としてください

 

後、木刃側からの切込みも、手前と奥で深さが変わるので

それに合った治具を作れば切り込めますが

たまには手鋸の練習もしておいた方が・・・ね!

 

と言う事で、今日は外桁だけで勘弁しといたら!m(__)m

 

今日は二度めの先生でした(先週はテストで飛んだので)

いずれ機会が有れば学生が造った現物を

ここで紹介しようと思いますm(__)m

(と言っても、木工をやってる学生は一人だけですけどね)

 

では又明日

コメント
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