Wild Plant

Colonel Mのブログ

お早うごぜ~ます。

2020年01月20日 | DIY

さて、DIYデッキ2の施工です。

例によって束石の設置からですが、いきなり以下同文で省略します。

図面を見比べてもらえば解ると思いますが

デッキ1とデッキ2の束石の位置の寸法的な違いは

左壁からの追い出しが10mmと右側の仕上げが

25mm程違うだけで束位置のスパン割(間隔)は、同じです。

只、今回のデッキ2は床高を外壁の仕上げ面の下迄

(H≒450mm 建物によって違いますが)

上げているので、束石の位置の追い出しを

前回のデッキ1の時と違って基礎の仕上げ面からではなく

外壁の仕上り面から追い出してください。

 

やりかたは、単純に基礎の面から外壁が何mm出ているかを

数ヶ所測ってみて、最大だった数値をプラスして

基礎の仕上げ面からの束石の位置として行けばOKです。

例えば、外壁の出がMAX30mmだったとすると

図面の左奥の束石の位置(通り芯の位置)は、

基礎面から右へ80mm、手前へ132.5mmの位置に成ると言う事です?

解ってもらえますかね?

 

後、外壁の仕上げと基礎の間に、水切りの板金が入っている所も有るので

これの高さや(地面からの)、出(基礎面からの)も考慮して

位置を決めて下さい。

 

 

で束石を並べたら水管を持って来て

レベルを確認計測して、束の長さを算出しておきます。

デッキ1の時にも書きましたが、再度少し

今回の場合デッキ高を450mmと設定しているので

図面上の束の長さは450-75(地面から束石の高さ)-89(根太)-38(床板)で

248mmと言う事になります(図面通りに施工できればね?)

これを水管を基準にして見ると

例えば適当に入れた水の量で水管の水面の高さが

予定のデッキ高(外壁の仕上げ高)より30mm低かったとしましょう

で、束石の上の面までは、水面から345mmだったら

これは図面通りに全てがピッタリ施工されていると言う事になります。

30+345+75=450と言う事になりますからね

 

???取敢えず、今日はこれ位にしときますかね???

 

明日もう少しこの件を書きましょう

では又。

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チョッとだけ加工します。

2020年01月18日 | DIY

と言っても、根太の4x4を全部で八本だけ相鉤?に加工するだけです。

 


図面にするとこんな感じ

上側が横の通りの根太で、下側が縦通りの根太(見たまんま)

其々の側面で見た鉤込み部分を嚙合せて、

床下の構造体がフラットになる様に加工しますが

これが簡単なようで左に有らず?(チョッとJARO)

 

上の図面では、正直に4x4のサイズで作図して有りますが

実際に加工する場合、この通りに加工すると

材料同士がスムーズに噛み合ってはくれませんから

まずは89mmの鉤込み幅を90mm位に騙くら化して(言い方が悪い!)

誤魔化して(一緒や!)鉤込みます。

それと、鉤込みの深さも深くなりすぎると

横通りの根太の上面が高くなって、そこに乗って来る床板だけが

他の物より高くなり段差が出来る事になります。

なので、図面上89mmの半分の44.5mmとして有る鉤込み深さも

44mm(微妙?!)程度にしておいて、縦通りの根太が

ほんの僅かながらも上になる様な気持ちで加工して下さい。

(これも、職人さんによっては色々ご意見が・・・)

鉤込みのやり方は、何時もの様に丸鋸で櫛歯に切込みを入れて

金槌で叩き落として(結構これが快感だったりする!)

後をノミで攫えて整える、でOKです。

丸鋸の刃の出を調整する時、大雑把で良い時は丸鋸の台の裏に

尺金を当てて直接刃の出を測りますが

微調整が必要な時は、一度何処かで実際に切込みを入れてみて

その深さを測って調整しましょうね、面倒ですけど

これが一番単純で確実な方法だろうと思います。

 

 

で、こんな風ですが、全部をまとめて積上げておくと

解り難いかと思って一本づつ手前に置いてみましたが

そもそも絵が小さいので同じ事ですかね??

 

と言う事で、前もって加工する物はこれだけです。

来週から 又 建込開始です。

 

では、今週も覗いて頂いて有難う御座いましたm(__)m

又、来週です。

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DIYデッキその2

2020年01月17日 | DIY

と言う事で、一昨日までやってた物とほとんど変わり映えのしていない絵を

もう一度揚げといて

 

 

図面を添えてやると

 



 

何やら随分と変わっているのが解って頂けますでしょうか?

 

「頑強なビームクロス工法」

大引を二方向に通しこれをそれぞれ嚙合せる事によって

デッキ自体の前後左右方向への揺れはもとより

材料自体の変質による歪みも排除し

さらに地質の不均等による上下方向への

不当沈下も防いでくれます。

 

と、これ全部 昔 私がいた材木屋さんの販促パンフの謳い文句ですが

八割がた?私が考えた謳い文句なので?パクっても??(まずいかな?)

 

まッ、実際に書いているような効果は有りました。

前回のDIYデッキ一号の束石を据える所で書いた

地べた崩落事件の時もこの工法で施工していたために

デッキ自体は傾いただけで、ひずんだりゆがんだり

材料が折れたりすることもなく

返って復旧が厄介なくらいしっかりしていました。

(?厄介になったら意味ないじゃん?)

 

まっ、簡易バージョンのDIYデッキ一号との対比と言う事で

シッカリバージョンのDIYデッキ二号をお届けしようと言う事です。

 

で、シッカリバージョンなだけに?

少しですが、前もって加工が必要な部材が有りますので

明日はその辺りから掛かって行こうと思います。

 

てな事で、又明日です。

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今日は短めに

2020年01月16日 | DIY

デッキの施工もいい加減とは言え一様終ったので

次は何にしようかと思いつつ???

チョッと寄り道を

 

実は、今年は珍しく「初詣」なる物へ行きまして(今頃?!)

長い事寒いだけだし人多いしと思って行かなかったのですが

近くに有る神社が何やら由緒正しき神社である

とか言うので鏡開きの1/11に覗いてみました。

小さいながらも、奇麗にしてあるし

お稲荷さんに、戎さんに、本社とテンコ盛りで

チョ~リーズナブルな(言い方が失礼だろ!)神社でした。

 

 

これは、その神社のお稲荷さんの鳥居です。

お参りのお土産に?

 

さて、本題のDIYですが

次はこれです。

 

 

全く同じデッキやないけ~!!

 

等と言ってはいけません。

若干大きさ高さが変わってますし、材料も少し変わっています。

詳細は「追々と」と言う事で

 

今日はここまでです。

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仕上げ!

2020年01月15日 | DIY

さて、残りはいよいよ床板です。

 

 

まずは、一番奥の建物側から張ります。

この順番は、好き好きではなく、ここからが良いと思います。

この絵の場合はさして気にすることはないかもしれませんが

デッキの高さをもう少し上げて、外壁の仕上げ面の

下に入れようとすると、床板を止めるコーススレッドが

打ち込めないと言う事になるので

一度、構造体を手前に引き出しておいて

最初に壁際の床板を65mmのコーススレッドで止めてから

改めて所定の位置へデッキ全体を押し込んでやる

と言う事になります。

 

まッ、今回は壁の仕上げ高から150mm程下げて有るので

そこまでしなくても大丈夫ですが

 

で、床板の長さですが、図面上は3559mmと言う事になりますが

これも、ひつこいようですが現場で現物を測って決定して下さい。

後、現状の長さより少し短くしておくと作業もしやすいですし

完成後の床の水捌けにも効果が有ると思います。

なので今回は3555mmで長さ切りして面取りした2x6で床を張ります?

 

 

言ってることがチョッとおかしい??

残っているのは床板だけなんだから、

絵に描いて有る材料は全部同じ長さのはず?

・・・まッ、12f材が確保できなくて、一部6f材で代用したと言う事で・・・

(癖なんです、長物を張るとつい継ぎ目を入れてしまうm(__)m)

最初の一枚は12fを使って通して、二枚目は6f材を使って

中央の根太の上で繋分けて張って有ります。

(絵を拡大しても解り難いかも?)

図面上、右側は1759mm左側は1800mmとなりますが

これも図面上の寸法ですので、最終的には実測で決めて

左側の床板に付いては最初に貼った3555mmの床板と同様に

4mm短くしておいて、左の壁際に目地が出来る様に張って下さい。

右側の床板を右側の幕板に当てて止めて行けば

自然と左の端、壁際には隙間が出来るはずです。

 

と言う事で、材料の長さ取りが出来たら

上の絵の様にうに、半分くらいまで5mmの目地を取って並べて

並べた床の幅を窓の有る側の基礎部分から測って見て下さい。

5mmの目地を5.5mmのベニヤを挟んで取ったり

そもそも2x6自体が痩せていたり太っていたり?で

図面のように算数的にはキッチリ行きませんので

ここで一度調整します。

床板が六枚並んでいるので145x6で基礎から870mmの所が

絵で見えている床板の木刃の位置になるので、

その位置で六枚目の床板を先に止めてしまいます。

止めるのは何時もの65mmのコーススレッドを

当然根太の有る位置で床板の表面から打ち込みますが

床板に対しては、木刃面から20~25mm入った所の

両サイドに打ち込んでやります。

 

 

そんなこんなで、床板を張り終わったら

完成です。(何やらすっ飛ばしたような??)

 

時間がかかり過ぎたので今日はお仕舞いm(__)m

又明日です。

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