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Nocturnal Emissions-Whisky 23.5.82 Ministry SPK

2009-05-24 04:09:04 | Noise Industrial
Nocturnal Emissions-Whisky 23.5.82 1982 SRC5




 4時起床!外は暗いがどんよりしてそう。無線のベストタイム=日の出にも早いのでNocturnal Emissionsを聞くとする。

 [1]「Untitled」
 タバコはやめたゆえにブレンドが美味しく感じられます♪♪
昨日のRenegade Soundwaveにはかなりのアクセスを頂きましたが、流石にこのNocturnal Emissionsとなるとどうだろう?まず27年前とかなり古い作品であるし、メディアがカセットですから…
 個人的にはこのNocturnal Emissionsの運営していたSterileからのカセット作品シリーズは好きで最新作だけは購入を見合わせたが、後はそれぞれ1000円くらいで海外から輸入しましたねえ( ゜∀゜)ノ 流石にリアルタイムで聞けなかったので、ちょっと遅れて。
 特に「Lustmørdekay」が凄い!あとは「Deathday」「Live At The Crypt」と本作がオススメですね。My HPからまた連絡していただければCDRに焼きますのでお気軽にリクエストされてください。
 さて前作「Deathday」はまさにタイトルの通り死をイメージさせるかなり暗いエクリだった訳ですが、こちらはなかなか騒々しいインダストリアル・ノイズが展開されております( ・∀・)ノ なかなかいい感じですね♪♪ そういえば昨日Discogにオールド・ノイズをUPしときましたあ。⇒http://www.discogs.com/Consumer-Electronics-Enforced-Sex/release/1783467
これは所有者は少ないでしょう。eBayで2回観たことはあるが$100はオーバーすり手他。
 さて、NEも好調です。人心をかきむしる様な不快とも快感とも言える危ないパロールですな。マルクス「資本と労働」の一節が過ぎる「資本家はほくそえみながら仕事熱心に、労働者はおどおどといやいやについてゆく。まるで自分の皮を売っても、もはや皮をなめされるほかない人のように。」
 マルクス・エンゲルスは共産主義の土台を築いた偉人だ。だから労働者はみんなマルクス主義者になるべきだと思う。しかし時代は変わり国民文庫がなくなったゆえに特にレーニンを若い人たちが読むのが困難になった。岩波が頑張らないか?
 
 しかしこのNE「Whisky 23.5.82」1982年5月23日のライブだろうが、テンション上がりっぱなしですなあ。圧倒されますよ(^▽^) まあNEと言えばアナログ円盤にもいい作品があるのですが、残念ながらそれらはかなり前に売り払ってしまったなー。まあCDで再発されていますけどね♪♪

 前作「Deathday」は恐らくスタジオ作品だったと思うが、変に落ち着いたエクリだった。そりゃ生まれたからにはいつかは死ぬ。哲学世界だ。
そこは本作は関係なしにハイテンションで突っ走る。かなり騒々しいがBGM的に使えなくもないです( ゜∀゜)ノ
 まあ過激インダストリアルの好きな方にはオススメですねえ☆彡
「Dyskinesia」はインダストリアル・EBMでダンサブルでまたオススメですし。
よって本作が最過激派になっております。
ラストスパートもキツイ。カオスとメタリック。
 そういうわけで1年に1回位はNocturnal Emissionsを聞きましょう☆彡

 ★★★★

  自宅書斎にて
05月23日のアクセス数
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