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Schubert-Piano Quintet in A OP.114D シューベルト「ます」

2009-05-30 09:15:46 | Ambient
Schubert-Piano Quintet in A OP.114D 1819 「ます」




 土曜日のんびり8時過ぎに起きる。9時(UTC 0)から無線のコンテストがあるが、優勝を狙える訳でもなし、まあ珍しい国が聞こえたら交信しておこう、というくらい。で、ちょっとリフレッシュで今日はクラシックの貴人=シューベルトの「ます」を聞くとする。

 [1]
 もちろんテクノも大好きなのですが、流石にちょっと飽きる。クラシックも大好きです( ゜∀゜)ノ 1番はもちろんショスタコーヴィッチでほぼ全て所有しています。ついで、このシューベルト、もかなり持ってます。後は意外性を狙った訳ではないがブルックナーもかなり好きですねえ♪♪
たとえアクセスが減ろうとたまにはクラシックも取り上げましょうか(^▽^)
あまりご存知ないかたに簡単に解説しますと、本作は邦題
「ピアノ5重奏曲 イ長調 D.667」で「ます(The Trout)」と言うとなんとなくお分かりでしょう。
 実に伸びやかで明るいエクリで、誰しもが心爽快になると思います☆彡

 [2]
 「アンダンテ」
 綺麗で清潔感があります( ・∀・)ノ クラシックは暫らく購入していないけど、まあ今までのストックがあるからいいや。テクノやノイズのほうは欲しい品に限って数10限定とかでしかも20年以上も前の物ばかりでeBayあたりで地道に探しています。しかしなかなか… まあ自慢ではないけど私が持っていなければ、日本で所有されている方は5指内でしょうし。
入手困難⇒どうしても欲しい⇒大金を投じる」というバカな考えはなくて、運がよければ、無理ならどうでもいい( ゜∀゜)ノ ってイデアですな。

 [3]「スケルツオ」
 インプレッシヴなスタートから、躍動感溢れて素晴らしいですね☆彡
仕事の方も、昨日月末処理を無事終えたし、6月は後半、2日有給休暇を取得することにしましたあ。夏本番になると業界の性質上慌しくなりますから。
 しかし、いい作品ですねえ。ぜひシューベルトを聞きましょう。短く終わる。

 [4]「アンダンティノ」
 実に優雅な楽章。安物のドリップ・コーヒーも美味しくいただけます(^▽^)
言い忘れていましたが、今聴いているのは1977年録音、ブレンデル(ピアノ)、クリーヴランド弦楽四重奏のものです。多分年々安い盤がプレスされて出回っているのだろうな。クラシック業界は安売りで大変みたいだ。
 まあ、聴き所ですから黙ってじっくり聞きましょう。

 [5]「フィナーレ」
 フィナーレを飾る似合い相応しい素敵なエクリのパロールです( ゜∀゜)ノ
 まあ僕は川魚料理も好きですが、ますは正直一級品ではないな。まあ旅先の釣堀で釣って店の人に焼いてもらう塩焼きなどは美味しいけど、鮎や岩魚の絶妙な味に比べると、どうしても大味だ。
 で、ラスト、全ての楽器が活躍して実に清々しく終わります。

 ★★★★+!

 おっと、もう無線のコンテストが始まっているな。まあどうせこの時期夕方から夜間のヨーロッパ・アフリカ中心だし、どうせ聞こえるのは近隣のアジアばかりでしょ。
http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.19.51.520N35.51.8.920&ZM=7
  書斎にて
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