近所の公園でめずらしい形の葉を見つけた。
もうきれいに色づいて落ちていた。
シラカバの葉に似ているが、その公園にはシラカバは植えられていない。
画像を詳しい人に送って見てもらったら、ヤマナラシだろうという。
ポプラの仲間だそうだ。
見分け方のコツは、葉の形とともに、葉柄が平たくなっているのだそうだ。
葉柄がうすっぺらいので少しの風でも葉がそよいでザワザワする。
それで「ヤマナラシ」だそうだ。
このことを教わってからもう一度公園にいって木を見上げると、樹形にポプラっぽいところがある。
山を歩いていて、花の名前もさることながら、樹木の名前を知りたいと前から思っていた。
しかし、大木ともなると葉の形もなかなか見分けられない。
秋になったこれからは、落葉によって木の種類も判別しやすくなる。
もっと山の住人とお知り合いになりたいものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます