補聴器のことをしばらく書いていなかった。
補聴器は力を発揮し出すまでには時間がかかる。
それはわかっていたのだが、実際はいらいらの連続だった。
それをがまんして装着し続けていたのだが、10月はじめ頃にふと聞こえが改善していることに気がついた。
先週の会議ではあんなに苦労して、いらいらさせられたのに、という感じだった。
装着をはじめて4ヶ月が経過していた。
脳の聴覚の対応は、じわじわとではなく、ある日突然にという感じだ。
このことは同じ苦労をしているだろう補聴器初心者の方にはぜひ伝えておきたい。
耳は目とはちがって、時間、いや月日がかかる。
それも少しづつ改善するわけではないので、半信半疑という状態が続く。
でも人間の脳はかなり柔軟にできているようだ。
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