このブログの山日記で先週富士五湖の北にある王岳に登ったことを投稿したが、実はその時から補聴器の右のほうに雑音が出始めてしまった。
補聴器は風に弱くて、風が当たるとバリバリ、ザーザーとうるさいのだが、風も当たっていないのに、バリバリいいはじめてしまった。
汗が影響しているのかもしれない。
途中でいわなくなったりもするのだが、またバリバリはじまる。
一昨日、補聴器屋さんに持ち込んでみたが、なんと1日半使わないで乾燥剤いりのケースに入れておいたためか、そのときは雑音が出なかった。
「どうしますか」と修理に出すかどうか聞かれ、もう少し様子をみることにした。
せっかくなので、日頃感じている音楽をまともに聞けないという不満をいってみたら、会話用とは違う設定をして自分で切り替えをするようにできるという話だった。
会話用の設定は、子音を聞き取りやすいように高音部を強調してあるが、それ以外にも聞き取りの邪魔をする音域は抑制されているそうだ。
音楽用の設定では、そういう強調や抑制をはずすらしい。
それができるならとさっそく設定してもらった。スイッチを2秒間長押しすると切り替わる。
これはいいと喜んで持ち帰ったのだが、翌日使い始めてみるとなんとまたバリバリ始まってしまった。
しょうがないので昨日、補聴器屋にいって修理にだした。
かわりの補聴器は貸してもらえるのだが、音楽用の設定はしていないので音楽をふたたび楽しめるかどうかは2週間後のお楽しみとなった。
写真は仕事場の近くの空き地のオオアレチノギク。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます