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表題の写真は、大崩山「小積みダキ」の上で・・・
急なルート変更で石塚へ(昨日記事)からの続きになります。
今日の記事内容は
石塚、頂上から引き返し、再びの「頂上分岐」を通過して、その後急下り
「小積みダキ」までです。
↓下のGPS軌跡図は ”TKさん”にいただきました。
「石塚」からは、5分ほどで「大崩山・頂上」
↓
頂上では、私たちが駐車場に着いた時、丁度登山口を出発
していった5人グループが昼食中でした。
↓ 熊本から来られたとの事でした。
頂上からは、尾根を引き返し
その後は、「小積みダキ」に向かって急下りします。
↓
尾根道は
朽ちた倒木等による荒れが目立ちます。(温暖化の影響か?)
↓
深く掘れてしまった登山道の急下りの後
やがて雑木林の中からあたまを出す「上湧塚」と「中湧塚」
幻想的な眺めでした。
↓ 思わず見入ってしまう光景
高度がある場所では
「アケボノツツジ」は、ほとんどつぼみでした。
↓
さらに下ると
「アケボノツツジ」が結構咲いています。
中湧塚の岩峰を背景に~綺麗でした。
↓
今度は、岩壁の高さ400mの「小積みダキ」の頭部が浮かんでいます。
↓ 今、あの岩の上に向かっています。
ようやくメインの周回ルート(坊主尾根コース)に合流して
お馴染み岩のテラスから湧塚の岩峰群を眺める
↓ 左奥の三角は「上湧塚」、目前には「中湧塚」
「小積みダキ」の頭の部分に到着
↓
丁度3名のグループがこれから坊主尾根を下るそうです。
高知県から来られ、昨夜は「大崩の小屋」に一泊したとの事でした。
↓
今度は、10名のグループが
「小積みダキ」から降りてきます。
↓
私たちも「小積みダキ」の上に登りました。
↓ 表題ん写真 再掲です。
岩の上で、何と「山ガールさん」が一人
やはり、昨夜な大崩の小屋に宿泊され
先ほどの高知県からの3人組と一緒だったとのこと
女性一人で怖くないものですね
↓(昨夜はたまたま3人が一緒だったから良かったですが)
「小積みダキ」のてっぺんに立つ
この下は、高さ400mの岩壁 (岩の後部が陸?続きになっていて 少し登るだけです)
↓ 目のくらむ高度感
小積みの岩の上から「象さん岩」を眺めると
丁度先ほど下って行った高知県からの3人組がトラバース中でした。
↓
アップで
↓下の写真(1枚)は ”TKさん”の超望遠撮影です。
この光景を目の当たりにすると
今年3月21日記事、
「やはり怖かった、凍結した「象さん岩」の長いトラバース」
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/d848e90a4b514dede0f64d38e7a2c691
嫌でも思い出しました。
↓
宇土内谷登山口を8時30分に出発して
現在12時25分 お腹がすきましたがここで食事すると身が重くなって
「リンドウの丘」までの急登りがきついと思い
とにかく「リンドウの丘」まで登ってそこで食事することにしました。
続きます。
続き「小堤ダキ~りんどうの丘経由で下山編」 こちら ご覧ください ↓
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/f4a55ad717776f49f1810d51b39c4593
「大崩山山頂」の看板が斜めっておりますね。本当に崩れそうで怖いです。
そう思って写真を拝見すると、枯れ木の周囲の枯れ草が、針のように見えて来るので不思議。(笑)
標高が高い地点では、まだアケボノツツジは蕾でしたか。ちょっぴり残念ですが、次回のお楽しみということで。
中湧塚は不思議な壁の様相で、異国の景色のようです。
「小積みダキ」の岩は、風雨に晒された為か、奇妙な局面を為した造形に目を奪われますね。自然の芸術作品ってなところです。(笑)
女性の一人登山には驚かされました。戦後69年を向かえ、女性が強くなったことを目の当たりに実感させてくれます。外国では、ちょっと考えにくいことです。日本国内は兎も角、同じ考えで外国には出掛けて欲しくないと思ってしまいます。
象さん岩を見下ろすと、その険しさがひとしおですね。
山登りをされる方々は、日々身体を鍛えておられるので走破出来るのでしょうが、素人には無理ですね。
(K)様のブログで、登山気分に浸りたいと存じます。(爆)
勇気がありますね
近ごろは体力の衰えとともに
何でも怖くなってきました
岩場でのアケボノツツジ
さまになりますね
もう足の震えが止まりません。連日の山登りで、毎日危険と背中合わせ。それをこんな風に報告されることにもーでもそれが登る楽しみにも関連しているのでしょうか。ありがとうございます。女性一人のは強い弱いではなく、何かあった時を思うと、やはり心配ですよね。ました外国では日本がまとめて非難されますね。
Kさんもたまにはゆっくり休んで下さいね。
ネモフィラは、さわやかですから好きになりました。
明日も、おなじ公園内を歩いて、お花をご案内します。
それにしても大崩山、人気が出てどんどん人が増えますね
この時期のモチダ谷方面もいいでしょうねー
梅雨に入る前に行ってみたいです
>「大崩山山頂」の看板が斜めっておりますね・・・
これは、固定が外れているようです。
強風で飛ばされてしまいそうですね
>「小積みダキ」の岩は、風雨に晒された為か・・・
花崗岩の様ですがここの岩は結構もろいと聞きます。
以前は(数十年前?まで・・)この400mの岩壁はロッククライミングの方も
多かったらしいですが
岩がもろくて事故も多かった様です。
現在では、ほとんど見かけません
>女性の一人登山には驚かされました
女性一人の登山者は、凄く多いですが・・・
この様な、あまり登山者も多くない険しい山の小屋に
大学生かと思えるような若い女性が
一人で泊まる事には驚きます。
この小屋から「トイレ棟?」まで少し離れているので
私は、昼間でも1人でトイレに行くのにビビります。
>同じ考えで外国には出掛けて欲しくないと思ってしまいます。
全く同感ですね
>・・・その険しさがひとしおですね
大崩山は、事故や遭難の多い山として有名です
ルートも複雑で危険個所も多く、さらに距離も長くなりますから、
初心者にはベテランリーダーの同行が求められます。
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
>岩場での一人登山、勇気がありますね
特に若い女性が一人で小屋に一泊と言うのも驚きですね
↑上の(あQ)様へのコメントご返信の中でも触れましたので
すみませんが、そちらもご参照ください。
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
山に登るのは、美しい自然風景や野草類に出会えるから・・・
それと、
多少の「スリル」を味わうのも大きな要素かもしれませんね
より高く、より困難なルートを求めて
登山は、そのような歴史を辿ってきていると思います
私たちも、低レベルながら~少しの困難を乗り越えて達成感を味わうみたいな・・・
>女性一人・・・何かあった時を思うと、やはり心配ですよね。
女性一人での登山者は多いです~よ
但し、少なくとも
↑(あQ)さまも述べられています様に
>同じ考えで外国には出掛けて欲しくないと思ってしまいます。
全くですね、同感です。
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
岩峰の大崩山
今年3月に登ったばかりですが、やはり素晴らしいです。
ご感想ありがとうございました。
ネモフィラ
ネモフィラのじゅうたんお見事ですね
このお花は個別にゆっくり眺めても可愛いですが
集団になるともっと魅力を発揮する様ですね
幸い未遂で済む事故や遭難もすごく多いらしいです。
一昨日は、鹿納山に登りましたが
「権七小屋」方面から鹿納坊主に登って来られる方が意外に多かったです。
GW中は登山者も多いでしょうね
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。