
表題の写真は「坊がつる」を歩き 法華院山荘へ向かうカミさんです
前回記事:くじゅう・雨ヶ池 からの 続編です。
前回記事で述べましたように
雨ヶ池の「ノハナショウブ」は お目にかかれませんでしたので
次は 法華院山荘を過ぎて 北千里浜に向かう
登山道の「ヤマオダマキ」が気になりました。
雨ヶ池(1358m)を後にします
咲き乱れていた シモツケさんたちに分れを告げ・・
坊がつる に向かいます
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しばらく進むと視界が開け
雄大な大船(たいせん)山と 坊がつる
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登山道には
キイチゴがたくさん目につきますが
少し賞味期限オーバー気味
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ヤマアジサイ は 相変わらず随所で群生がみられ
癒されます
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四面 山なる「坊がつる」に 到着
ここに来ると
自然に「♪ 坊がつる讃歌」の 鼻歌が でてきます(^o^)
正面奥に白口岳を眺めながら 本日は 法華院山荘を目指します
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坊がつるの お花さん
(1)名前は?? ミソハギ ←(コメントで教えていただきました)
以前は木道脇で たくさん観られましたが
本日は この1本(花)のみ 目につきました。
木道から距離がありましたので・・少しトリミングしてます
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(2)ノハナショウブ
お花はパラパラ咲いてましたが つぼみがたくさん ありました
当面は お花見が出来そうです
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(3)小菊類 ?? ノコンギグ ←(コメントで教えていただきました)
これだけ群生していると 良い眺め
くじゅう連山に花を添えてました
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(4)シライトソウ
雨ヶ池では ちょうどよい感じでしたが・・・
坊がつるでは 少し細長く 成長し過ぎの感じでした
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法華院山荘
たびたびお邪魔しています
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脚下照顧
他人に対してとやかく言う前に 先ず 自分を顧みる事
(自分の足もとをよく見なさい)
心が チクリと痛む言葉です。
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法華院山荘のロビーで 山ご飯を頂きました。
室内でも 爽やかな風が通り抜け、 とても気持ち良かった。
下界の暑さが 嘘の様でした
ロビーでは 岡山県から 来られたという三人娘?さん達
昨夜は 山荘に一泊されたそうです
丁度 昼食中でとても賑やかでした。
この時 写真撮ってませんでしたので
下山中の写真を掲載させていただきます。
遠来(岡山県)からの三人様登山者 お世話になりました。
(お断り:せっかくですから写真は「ぼかし無し」で 掲載させていただきました)
右から2人目は 当方のカミさんです。
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三人娘さんたちが 出発した後
コーヒータイムで 少しのんびり過ごして
山荘を後にしました
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この後
法華院山荘から 北千里浜に向かう登山道の
楽しみにしていた ヤマオダマキは・・??
なんとなんと あの大きな株は 見当たりませんでした。
ショックでしばし呆然
ご参考までに
3年前(2014年7月1日)のヤマオダマキの写真です。
2年前(2015年7月15日)もお花確認しています。
↓
長者原~スガモリ越~北千里浜~法華院 の区間
登山道わきに自生のヤマオダマキが
ここ数年で 次々に姿を消しているのが気になります
もし盗掘であれば 許し難いがたい行為ですね
長者原に下山して
タデハラ湿原の夏のおお花散策してみたいと思います
続きます。
シリーズ
前回記事: 雨ヶ池のノハナショウブ他 夏の野草目的 登山 ↓
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/00aa8f55512b0286ee129adfe0c2f3a4
次回記事: 法華院から下山後 タデ原湿原 夏のお花散策 ↓
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/74497f586cbdc77249fb90acd95c0a2f
新緑の美しい草原にパラソル姿の奥様はとても画になりますね~♪
やまあじさいが満開で綺麗!
ノハナショウブって言うのですねヽ(^o^)丿
白い小さな花 は下界で咲いているヒメジョオンにも似ている様に思いますが
種類が違う花かも知れませんね
昔のお嬢様たちの中にK様の奥様も入られて 笑っている様子が伝わりますよ。
着いたら、「脚下照顧」の戒めをいただいて、山ご飯のお昼でした。
ヤマオダマキにはご縁がなかったのは惜しかったですね。 おだまり
われわれが、登ったなら法華院温泉山荘で
> カメレオン ちょっとグロテスクな怪獣のようですね 思わず 後ずさりします(^o^)
ムーンウォーカーしそうなゆるやかな歩みをしますので、カメレオン七変化のYouTubeを置きました。
まだ若いころ初めて坊がつる賛歌を聞いたときには
どんな所だろうかと憧れたものでした。
今こうして写真を見せて頂き、縁とは不思議なものだな、
と思います。
オダマキが咲いていないのは残念ですね、
家庭花壇でもよく咲く花だから誰かに持って
行かれたのかもですね、山の花は大切にしてほしいですね、
手前を少し散策致しました。
それだけでも懐かしく感じられます。
法華院温泉に泊まるのが私の夢
何時か行けるかなぁ!
ヤマオダマキと雨ヶ池のノハナショウブが見られなかったのは気になりますが
来年は必ず見られるでしょう。
登山者は花を大切に思っている人達ばかりですもの。
坊がつる
野焼き後初めてですが
湿原の草も伸びるものですね
緑の中を歩くのは 気持ち良かったです
小菊類
ヒメジオンでしょうね 凄い群生でした
生命力が強いお花ですね
山荘には
誰もいないと思ってましたが
遠来のお客様たちに出会い
山ご飯も楽しいひと時でした(^o^)
いつもご感想ありがとうございます。
「坊がつる讃歌」は もともと替え歌で
元歌は 広島高等師範学校の山岳部第一歌 だそうですね
その替え歌をつくられたのが ↑仰せの 3名の方でしょうか?
50年も前から歌われていたとは 驚きました
その後
NHK「みんなのうた」で1978年6月-7月に放送された
芹洋子の歌で全国的に知られ有名になったそうです。
自分も 芹洋子さんの歌で 初めて知りました
50年前の坊がつる
自然はいつまでも変わりなく そのままかな
もう一度お訪ねの機会があると良いですね
いつもご感想ありがとうございます。
山荘は さすがに 涼しくて
昼食の ラーメンの熱さも気になりませんでした
ヤマオダマキに出会えなかったのは残念ですが
これもまた 修行の一環でしょう(^o^)
登山中に山荘で湯っくり される方もいる様ですが
自分は
どちらかと言えば アイスをいただく方を選びます
>カメレオン七変化のYouTubeを置きました。
早速のリアクション
昨日に引き続き ありがとうございました
坊がつる
四面 山に囲まれた 美しい大自然です
これから
夏休みになると 家族でキャンプされる方も多いですよ
ここに来るたびに「坊がつる讃歌」を口ずさみ
改めて良い歌だと思います
>山の花は大切にしてほしいですね
やはり野に置け蓮華草
仰せの様に
自然のお花は 自然の中で愛でたいものです
いつもご感想ありがとうございます。
たかさんも坊がつるに来られた事あったのですね
くじゅう連山は、雄大で 良い山でしょう
今度は 法華院山荘に宿泊して 近辺のくじゅうの山々をゆっくり
歩いてください。
雨ヶ池のノハナショウブ
多分昨年の長雨で 水没期間が長かったので ダメージが大き過ぎたかな
復活してくれることを祈るのみです
当地のヤマオダマキは 株が見当たりませんでした
>登山者は花を大切に思っている人達ばかりです
ごもっともですね
いつもご感想ありがとうございます。