延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

牧ノ戸峠 から くじゅう銀座コース を歩く ~ 霧氷鑑賞 登山(1)

2016-02-23 | 大分県の山・久住山系


      表題の写真は 星生崎下から 霧氷越に眺める 久住山 1787mです。

 


今年、2016年は 登山のタイミングがなかなか上手くいかず
本格的な 霧氷を未だに 目の当たりにしていません。

20日(土)は、雨が降ってましたが・・
山は雪かな?と考えて
21日(日)は、くじゅうへ 行ってみよう と 思いたちました。

という訳で
 実登山日は 2016年2月21日(日)です。
 
今回は 単独登山です

 天気予報は 九州全域で晴れの予報
 ただし、雨の翌日の晴天は 風が強い 事を覚悟です。

登山ルートは
 牧ノ戸登山口 ~
 くじゅう分れ ~ 久住山 ~ 稲星山 ~ 東千里浜 ~ くじゅう・御池
 そして
 くじゅう分れまで下り 以降は同じルートで下山 予定。

 


本日のおはようさん(山)
 くじゅう高原から眺めるくじゅう連山
 すごい晴天なれど くじゅうの山々は 雲に覆われていました。
 手前、久住高原も積雪
 ↓

 

 

登山口の牧ノ戸峠
 やっぱりガスの中、すごい強風でした。 
 想定以上の積雪のある中 出発
 ↓

 


 第2展望所手前
 強風で ガスの流れが速く 時折青空が見える
 ↓

 

第2展望所
 大勢の人(グループ)が休息してました
 ↓


 
 第2展望所付近の 温度計
 ご覧いただけますか?
 氷点下 9℃ 強風のため体感温度はもっと低い
 ↓

 


扇分かれ付近
 星生山稜線が ガスの中から顔を出しました
 手前の霧氷越しに とても好い眺め
 ↓ 

 


星生崎下
  なんとなんと 青空が見えましたが長くは続きません
  青空のもとでは やはり霧氷は 美しいですね
  背景は 星生崎の岩峰です
  ↓

 

 

 

 そして東側には 久住山がガスの中から時折
 姿を現します(表題の写真と同じポイント)
 とても 幻想的でした
 ↓

 



 一瞬の青空に久住山もスッキリ姿を現します
 これから 登りますよ~ (*^_^*)
 ↓

 


ガスと強風のおかげで
一瞬、夢の様な 幻想的な 久住山を眺める事が出来ました
その瞬間は 一人で 思わす歓声をあげて ました\(^o^)/

これから久住山の山頂に向かいますが・・
どんな冬景色が待っているのでしょう?
続きます。


    続きです 「久住山 → 稲星山」登山の状況 
ご覧ください
 ↓
      https://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/208fe7e9d2436aee99e1de4fb03d2e80


  本日の川柳一句
    目前の 尊き山に 魅せられる 

 


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22 コメント

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霧氷でっせ (もののはじめのiina)
2016-02-23 08:49:07
絶景の瞬間を経験していると、その体験が頭にこびりついて、なかなかそれ以上の瞬間は遠のくものです。
iinaもおなじように江の島からの富士山の絶景を期待して、ことしは今のところ期待薄状態がつづいています。

でも、Kさんは霧氷の幻想的瞬間を体験できてよかったです。^^

     なんどでも このときのため 霧氷を / iina川柳
               (瞬間)

オデッせは、キャッチコピー「70億人が彼の帰りをまっている」ほどの熱狂は薄い印象でしたが、なかなか面白かったですょ。

返信する
贅沢人生 (chidori)
2016-02-23 09:41:43
人間の欲望は限りない。それ以上のものを求めての挑戦。すごいなー。その恩恵を受けてぬくぬくした部屋で、「寒いのに家でじっとしていればいいのにー」
でも自分も山歩きで辛い状況の時思います。人から見れば「何でこんな日になにを見たくて山にいったの?家にいておいしいものでもたべて」と思うだろうな。
 この病気はまだ当分直りません。
いいえkさまは病気ではありません。私の事です。
返信する
霧氷 (iwadonosansou2)
2016-02-23 10:29:37
登山も天候次第・・・、
霧氷越しのくじゅう連山、曇天もまた凄みを増します。
すてきな絵をありがとうございます。
返信する
Unknown (あき)
2016-02-23 14:42:58
こんにちは^^
氷点下9℃の中を歩き
目にする光景の美しさ
感動するお気持ちがよくわかります。
山頂からの風景を拝見するのが
とっても楽しみです。
返信する
こんにちわ (たか)
2016-02-23 15:15:40
強風を押してまで登った甲斐が有りましたね。
霧氷は背景が青空で無くても十分、凄みを感じます。
温度計の次のお写真が
その最たるものではないでしょうか。
厳しさと美しさが上手く表現されましたね。
今年は、こうした感動を手に入れずに終わってしまいそうです。
ザッネ~~ン!
返信する
雪山登山 (reihana)
2016-02-23 15:53:40
こんにちは~♪
雪山登山されたのですね
美しい樹氷が見られて良かったですね
それにしても 気温が低くて 私だったら 凍死してしまいそうです
暖かいお部屋で 美しい雪山鑑賞させていただいています(^・-)-☆
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こんにちは(^^)/ (hiroko)
2016-02-23 16:47:27
氷点下9度の世界とは想像も出来ません( ;∀;)
しかし晴天の冬山は美しいですね、
目の先に見える高い山に登るんですね、
寒さと闘志に身震いがする思いです。
返信する
(もののはじめのiina) さま / (延岡の山歩人K)
2016-02-24 06:32:28
お早うございます
今回は 山全体が厚い雲に覆われてましたが
きっと晴れると信じてました。
「念ずれば通ず」その言葉どうりで良かったです(^^)/

オデッセイは 車かと思ってました
SF映画でしたね ご解説ありがとうございました。

返信する
(chidori) さま / (延岡の山歩人K)
2016-02-24 06:33:13
お早うございます

大自然のもつ摩訶不思議な魅力でしょうか
それに魅せられると
寒いだの暑いだの関係ありませんね

同病相哀れむで・・・
よろしくお願いします(^^)/

いつもご感想ありがとうございます。
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(iwadonosansou2) さま / (延岡の山歩人K)
2016-02-24 06:33:58
お早うございます
登山
晴れても曇っても
それぞれの特徴があり、魅力が有るものですね
いつもご感想ありがとうございます。
返信する

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