延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

沢歩きしながら上流へ ~ 大崩山・三里河原登山(3)

2014-07-31 | 宮崎県の山

 


  表題の写真は 大崩山「三里河原の沢歩き」とても気持ち良い

 

昨日記事:「五葉ダキに登ってみました。」からの続きです。

 今日の記事は(下のGPS軌跡図 参照) 〇印付近の状況です
 GPS軌跡図は ”T・Kさん”にいただきました。
 ↓

 

吐野(ハケノ)到着後
 ここで、登山靴は脱ぎ
 半ズボンと、別途持参したシューズに履き替えました。
 ↓


 ハケノからは上流に向かって を歩きます。
  ↓

 


沢歩き 
 水が冷たくて気持ち良い。
 ↓

   ↓表題の写真と同じポイントの小滝

 

自然の不思議
 岩面に白いラインが確認できます。(随所でみられました)
 私には詳しい事は分りませんが・・・地層の一部でしょうか?

 1)まるで定規を当てて線を引いた様です
 ↓

 

 2)かなり幅の広いラインも・・・
 ↓ 写真の左上から右下にかけてラインが確認できます。


 3)水中でも
 ↓ まっすぐな白いライン

 


気分は子供の頃にかえり、楽しい沢歩きが続きます。
 ↓

 ↓ 結構深い でもこれは楽しさ倍増(^o^)。


 

登山開始しておよそ 3時間30分で (ロスタイムが多かったですが・・・)
モチダ谷(左)、金山谷(右) 出会い
 ↓
左右の分岐です。


 この付近には
 ナツツバキの大木があり、いっぱいお花が咲いてましたが
 余りにも背が高いため写真撮れませんでした。

滝を登って 
右側の「金山谷」方向に進みます。
 滝の上から下流側(滝壺)を見た写真です。
 ↓


 

一作日記事でも述べましたように
高温多湿のなか、厳しい急登り登山道で一時は脱水状態にも
なりかけましたが・・・
その後の沢歩きは、地獄から一転してまるで天国です\(^o^)/)。

まだまだ、沢を上流に向かって進みますが
目的の「滑床」付近まではもう少し時間がかかります。
次回終章に続きます。

          続きは  こちらご覧ください
        http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/559cbbf1f5f4bed19c82bc5ca2c3c9d4
 


コメント (18)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 五葉ダキへ登ってみました。... | トップ | 三里河原の美しき渓谷「 滑床... »
最新の画像もっと見る

18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぽーらん)
2014-07-31 08:15:27
この夏の暑さでこの清流の中はたまらなく気持ちいいでしょうね 盛夏じゃないと寒いかもしれませんね
返信する
沢歩き (kyoko)
2014-07-31 08:21:52
気持ちよさそう~~♪
装備も色々必要ですね
川を歩くと一気に足が疲れるのでは??
皆さん体力がありますね

台風が近づいています
また気を付けましょうね
返信する
清流 (reihana)
2014-07-31 08:29:05
おはようございます
夏は やっぱり清流は涼しげでいいですね~♪
子どもの頃を思い出します
石の下には 「カジカ」がいました 卵を沢山産みつけているのも見つけたことがあります
清流の石の下には 宝物があるようで
必死で石をひっくり返して 魚を探しました
本当に地獄の様な過酷な山登りの後には 天国が待っていましたね(^・^*)
返信する
さぁ 歩け ! (iina)
2014-07-31 09:27:06
汗をかき 吐野(ハケノ)で履き替え 沢あるき / iina

夏は、沢歩きが涼しそうです。

「夏来たり ハマエンドウ 風にゆれ」は、ケッコウなKさんからの俳句でした。でも、季語がタブってますよ。

返信する
気持ちよさそう (hiroko)
2014-07-31 09:37:31
おはようございます(^^)/
沢歩き見ているだけでも気持ち良いのが
伝わってきます。
まさに地獄に仏(大げさ)と言う感じでしょうか、
山間を流れる水は透明感が有り冷たさも
心地よいですね(^_^)v
返信する
ここに幸あり ♪ 大津美子 (あQ)
2014-07-31 09:49:12
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=V_bIy1tzUbk

岩肌に白線とは、不思議な風景ですね。
一般的には火山の噴火での堆積層か、海底堆積物の隆起を想像しますが、さてこれは何でしょうね。
この辺りの地形の成り立ちがわからないので、機会が有ったら調べてみたいと思います。(今回はパス~笑)

今回の登山は、K様ご夫妻とK・T様ご夫妻の二家族での登山だったのでしょうか?するってぇーと、昨日の「五葉ダキ」登りの赤と黒のウエアの女性は~
>もう お決まり・・・ったく、 〇〇の高登り
K様の奥様でしたかー(笑)

「五葉ダキ」の「ダキ」は、この地方の方言のようですね。複数の方がブログで「岩峰」などを「ダキ」と呼ぶと書かれております。地名などの由来は、その地方独特の言葉から来ているものが多いので、そうなのかもしれません。なんとなく、嶽がなまったのかなと思ったりします。(笑)

こんな記述もございました。↓
「嶽(たき)」
 『日本の地名』(谷川健一著、岩波新書)には、「中国地方から西ではタキの地名は断崖をさす。熊本県下の山村でも水とは関係なく岩が屹立した所をタキという。大分、宮崎、長崎県内ではダキと濁音で呼ぶこともある」と記されている。
 豊後大野市清川町宇田枝の御嶽神社が鎮座する「御嶽山(おんだけさん)」は険しい岩峰で、山上の社殿の裏にあるむき出しの岩塊は、古くから「仙ノ嶽(せんのたき)」と「万ノ嶽(まんのたき)」と呼ばれている。

K様は山登りで汗をかかれ、沢歩きの冷たい水で涼感を味わい、童心に帰られたのでしょうね。こうした楽しみが、若さの秘訣なのかもしれませんね。(笑)

月末恒例の、銀行詣でをして参ります。
今回はこれ↓を40枚購入しました。
http://www.takarakujiuriba.com/01number/index02.html
遊びすぎの為に金欠なので、段々と神頼みになって参りました。(涙)
一様、こんなのを読んで心の準備をしております。(爆)
http://matome.naver.jp/odai/2135417996943495901
返信する
おはようございます (korosuke)
2014-07-31 10:48:32
涼しそうですね!


返信する
こんにちは (ryuuke158)
2014-07-31 14:04:19
沢はいいですね
私の頃は足袋に草鞋でした
もちろん地下足袋も用意してましたが・・・
フィッシングしながらってのも楽しいでしょうね
返信する
沢歩き (katakuri)
2014-07-31 16:37:48
こんにちは~

いいなあ~
こんな沢歩きしたことないです。
何だか滑ってチャポンとそのまま全身ずぶぬれになりそうですが
流石ベテランさん揃い楽しそうですね。
夏椿の大木見たかった(^^♪
返信する
(ぽーらん)さま (延岡の山歩人K)
2014-07-31 17:42:12
こんにちは
今(夏)は、思ったより冷たくなくて気持ち良かったですが
紅葉シーズンは、ちょっと入れないでしょうね
水には入れなくても、紅葉シーズンにはまた来たくなりました。

ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。

返信する

コメントを投稿

宮崎県の山」カテゴリの最新記事