表題の写真は 杵島岳・頂上です
左奥のピークは 北外輪山の倉岳。
昨日記事「 阿蘇の古御池火口群 周辺を歩く」からの続きです
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/c1fde83ce078cd526f76ba8bc6826b08
本日記事は
古御池火口群を およそ半周した後、 裏側?から杵島岳に登ります。
杵島岳の 裏の顔 ?
草千里ヶ浜から眺める 杵島岳は 穏やかな草原の山ですが
山はみかけによらず (^^)/
裏の顔は 結構 険しい感じでした。
↓
杵島岳に登る
古御池火口群の 周回尾根を およそ半周歩いた後は
上の写真の 右側から登ります
登り始めると話し声が聞こえ
女性2人組が 火口尾根に向かって下山してきます
↓
挨拶を交わして すれ違い
↓
未練がましく振り返る視線の先には
今歩いてきた 古御池火口群の尾根と、 奥には 中岳の火口と噴煙
↓ なかなか よい眺め
手前の 古御池火口群を もう一度
古御池火口群につきましては 昨日記事ご参照
何度眺めても 火口は不気味な様相ですね
↓
杵島岳登山中
右手方向(おおむね北方向)往生岳(おうじょうだけ)
往生岳も 山頂方面は美しい草原の山ですが
中腹からは 結構崩壊が進んでいる様です。
↓ 崩壊の傷あとが、痛々しい感じですね
往生岳の全容です
↓
杵島岳の御鉢周回稜線へ
手前は 杵島岳の御鉢周り稜線と 奥は北外輪山
↓ 表題の写真と殆んどおなじポイント
杵島岳・頂上
奥は 何度もご覧いただいている
中岳 第一火口
↓
中岳 火口をアップで
↓ 噴煙は 極端に少ない状況 でした。
頂上から 南側には
烏帽子岳と草千里ヶ浜
草千里が 綺麗な円形の火口跡と言うのが よくわかります
↓
今回の阿蘇登山は
移動中に 幻想的な雲海の風景に出会い 幸先良い
スタートでした \(^o^)/
阿蘇の噴火も鎮静化しているのを実際、間の尾当たりにして
安心しました
本日の川柳一句
火の山も 怒り沈めて 冬を待つ
今回、草原の稜線歩きで ユニークな、
ハバヤマボクチ(もう花の後)を期待していたのですが、残念な結果でした
そこで この後 あの山に行ってみます もう少しお付き合い下さい(^^)/
続きます。
如意輪寺、那智の滝の 2013年の紅葉は素晴らしかったです
その後 昨年も今年もいまいち裏年?の様でした
古御池火口群
>上から2枚目の写真、なだらかな山容に見えますが、実際はどうなのかしら?
烏帽子岳と言います
登山道は なだらかで頂上手前は急登りになりますが
春先には ミヤマキリシマツツジで山全体がピンクに染まります
杵島岳
烏帽子岳同様 危険個所もなく楽しい山登りが出来ます
いつも
ご丁寧な ご感想ありがとうございました。
ハバヤマボクチは 期待してましたが
全く有りませんでした
ススキに見えるのは ススキだと思います(^^)/
>火口のある山は岩山ではないんですか、
噴煙をあげている 中岳第一火口の事でしょうか?
岩山では無いですが・・・
噴火警戒警報が出ていなければ 火口までは ロープウェイで行けて
火口を覗くことが出来ます 観光客が多いです
いつもご感想ありがとうございます。
どこでも紅葉は一斉にではないようですね。
残念ですよね。
2013年は素晴らしかったですね。
阿蘇山、大規模噴火後の
日本一の高さの橋
雲海の中で、下が見えなくてよかった?
どうも高すぎるのは苦手です。
雲海に沈む町の風景もいいですね。
古御池火口群
上から2枚目の写真、なだらかな山容に見えますが、実際はどうなのかしら?
いまだに噴煙があがる火口はちょっと怖い気がします。
杵島岳に登る
樹木のない、ススキ?原の登山道は
遠くまで見渡せて、いいですね。
だんだん高度を上げていく遠くまでの景色を楽しみながら、登るのは励みになりますよね。
いつもまとめてですみません。
もっと頻繁にお伺いできればいいのですが。
何ですか、
まるでススキの穂の様に見えますね、
火口のある山は岩山ではないんですか、
なだらかに見えます。
九州には火山帯が多いのも不思議ですが
中国に火山が無いのも もっと不思議ですね
韓国からの登山者は 多いですが・・・
昨年は 烏帽子岳で
大勢の中国人と思われる若者グループと出会いました。
いつもご感想ありがとうございます。
火山、火口、を見るのは初めてで感動していました。
初夏の頃は・・・
新緑が 見事なグリーンのジュウタンです
お花も多くて
その分観光客も多いです。
いつもご感想ありがとうございます。
杵島岳の上も巨大な火口跡で
ぐるっと御鉢を周回します
ほんと火口跡が多いのに 驚きますね
>鼻歌でも聞こえてきそうな山歩きですね。
危険なところもなく 草原の登山道は急傾斜ですが
駆け足で登れる感じでした
いつもご感想ありがとうございます。
上州名物の空っ風で・・・
>言ってはいけない事を言ってしまったと後悔した・・かな?
>私は時沢の干し大根か!
それは逆でしょう\(^o^)/
そのご婦人、相手(たかさん)の事
本当に干しダイコン?と思っていたら 決してそのようなお話しには
ならなかったと思います
平気でそんなお話しが出来るのは
たかさんが美しいという証しじゃないですか\(^o^)/
いいなあ~ 幸せもんですね
あそっ ~ と言う訳で
楽しい思い出の山 ですね
いつもご感想ありがとうございます。
一の峰、二の峰に行きたかったのですが
てっとり速く、近くの 月並み(月廻り)の山でした(^^)/
いつもご感想ありがとうございます。
新緑の山は 清々しく躍動感有って美しいですが
冬枯れの山は 寂しいですね
>山の上からの雲海は素晴らしいでしょうね。
とても幻想的な風景です
登山中のガスは怖いですが
雲に隠れる山の妙が 素晴らしいですよ
いつもご感想ありがとうございます。
一見草原の山も 昔の痕跡を随所でみることが出来て
いにしえが偲ばれます
iinaさま 仰せの様に 新緑の季節と 冬枯れの山
イメージが かなり違います
火山の痕跡 痛々しい感じを受けました
素晴らしの 一句
いつも ありがとうございます。
>作曲作詞家は裏方に徹している印象を・・・
同感です
日本の古い歌は 曲名は知っていても
作曲者にはほとんど関心が無いですね
♪人生いろいろ
山も 見る方向によっては まるで違ったイメージ
よくあるお話しですね(^^)/
ハバヤマボクチは 今の季節 確かにもう綿毛です
いつもご感想ありがとうございます。
有り難うございました。
噴煙を眺めながらの登山も不思議な感覚ですが
沢山の火口の跡が有り
草千里ヶ浜も火口跡とは驚きです。
いつもの険しい岩山とは違った
鼻歌でも聞こえてきそうな山歩きですね。
あの山とは・・
これからも変化し続けるのでしょう。
旅の途中登った山で
夫婦連れと会話する中、奥さんの方が
「群馬は空っ風で女性の肌はガサガサなんだとか」
・・・・・・・・・・・・・・・・・(私は時沢の干し大根か!)
思わず自分の肌を擦ってしまいましたね。
あの奥さん
言ってはいけない事を言ってしまったと後悔した・・かな?
其れともご主人に戒められた・・かな?
往生山の山肌を見て、そんな事を思い出してしまいました。
いますね。
山の上からの雲海は素晴らしいでしょうね。
ハバヤボクチ~面白い名前ですね。
お花が終わっていたようですが、私も見たことが
無いのでネットで検索してみます。
春夏は、草の息吹がおおらかに火山活動の生々しさを隠しますが、冬に向かう野が枯れた山容に、阿蘇が、いまも活動
している火山であることの痕跡だらけを見る思いでした。
阿蘇の野に こうやああやの 痕跡を / iina川柳
(荒野)
歌手には、スポットライトがあたって派手ですが、一部を除いて作曲作詞家は裏方に徹している印象を、あらためて
思いました。
山には穏やかな反面
激しい裏の顔もあるようですね
ハバヤマボクチ???
一体 どんな花? コメント書きながら 検索したら アザミに似た花の様ですね
今でしたら 綿毛が沢山 見られるのでしょうね。