「自然は大きなホスピタル」～ 猟師山から合頭山へ

 

表題の写真は、合頭山頂上ですが
　　　　　　　　　　　２年前（2012年6月）の写真です。（奥は湧蓋山）
　　　　　　　　　　残念ながら当日は、この様な眺望は有りませんでした。

昨日記事「森の貴婦人（＝オオヤマレンゲ） 咲く猟師山」の続きです。

猟師山中腹に咲くオオヤマレンゲに別れを告げ
　↓昨日記事の写真、再掲です。

猟師山の頂上に向かいました。
途中、期待していた
　　一目山方面の展望は、ガスで全く視界なし
　　足元に名残りのミヤマキリシマももう完全に花期を過ぎていました

但し、「ニシキウツギ」が随所で見ごろ
見ごたえありましたが、その時はあまり多すぎて真面目に写真撮りませんでした
（反省）
↓ 猟師山頂上付近は、ニシキウツギ満開でした。

そして猟師山頂上
遠方の視界もなく、名残りのミヤマキリシマも全くなし
↓もちろん人影も全くなし（私一人）

 

猟師山頂上からは、北東に向かって稜線を進むと
やがて、眼下に（おおむね北方向に）合頭山が見えてきました。
奥に湧蓋山が見えるはずですが、今日（当日）はガスの中でした。
↓

久住連山方面もガスの中ですが
「牧ノ戸峠」がご覧のとうり
↓

 

それでも、草原の稜線歩きは実に気持ち良い
合頭山に向かう最初のピーク（三角点）を過ぎると
「シライトソウ」の群生が観られました
グリーンの中に純白は実にインパクト有りました。
↓

　シライトソウを真上からパチリ
　↓

 

なんと今日（当日）は、誰もいないかと思っていたら
合頭山から下って来る方に出会って「あら・あら」と お互いにビックリ
なんと朝、駐車場で一緒になった福岡から来られた方でした。
私は一足先に出発しましたが・・・
オオヤマレンゲの場所が分らず、スキー場をそのまま一番上まで登って
合頭山にたどり着いた との事（一緒に登山開始すれば良かったと後悔しました）
下山時「オオヤマレンゲ」に出会えれば良いですね
↓

 

合頭山頂上
目前の「黒岩山」のでかい図体のシルエットが確認出来るのみ
合頭山に他の登山者が誰もいないのは初めての事でした。
↓

　　ご参考までに
　　昨年（2013年6月）合頭山に向かう登山者　（昨年の写真の再掲です）
　　↓ やはり人気の山です。
　　

 

表題の写真、および上の写真を見て思う事は
登山は「大人の遠足」ですね
色々なストレスから解放されてのびのび癒されます。
この様に美しい自然は、本当に大きなホスピタル だと改めて思いました。

それにしても今年は、天候のせいか寂しいです。
と思って下山開始したら
下山中に大勢の登山者と出会い、これで落ち着きました＼(^o^)／）。

この後は恒例になりました
草原のお花を観賞しながら下山です。
まだ続きます。