表題の写真は 安達太良山 頂上の乳首岩です
田部井淳子さんの「沼尻高原ロッジ」 に宿泊して
近辺の山に 軽登山 シリーズ 第3段 です
前回までの記事
シリーズ-1:百名山 磐梯山 1816m 登山
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/ad4fa30fd49c36d0154d747305417a28
シリーズ-2:百名山 東吾妻山 2035m 登山
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/927ec09c0a085c175c4e9caea352454c
本日記事は
シリーズ-3
田部井淳子さんも ご一緒に登っていただきました 安達太良山・登山です
お断り
田部井淳子さんの写真は 撮影を自粛 しましたので
掲載は 有りません。
ご了承下さい。
但し、後姿 1枚のみ 掲載させていただきました
実登山日は 2015年10月21日 朝から素晴らしい青空でした。
本日(当日)は AM:安達太良山登山の後
PM:羽田空港まで移動のため
登山ルートは、往復ロープウェイを使用しました。
ロープウェイ 乗り場 ( レストハウス)付近
↓
里の紅葉は 綺麗でした
紅葉の奥の 山上に白く見えるのが ロープウェイの山上駅です
↓
山上駅(薬師岳)のアップ
↓
ご参考までに
安達太良山の紅葉は こんなに素晴らしいそうです
今回は もう過ぎていました
( ロープウェイ 搭乗券購入の際 いただいたパンフレット より 画像を借用 )
↓
ロープウェイに乗車後 およそ5分で 頂上駅に到着
ここから 登山開始
登山開始して間もなく
薬師岳 展望台
安達太良山の頂上(乳首岩)、を眺める事が出来ます
智恵子がみた 「 この上の空が本当の空 です 」との 標柱
↓ ここまでは 観光客も凄く多い
登り始めておよそ30分くらい
展望の開けた場所で 大勢の登山者が休息中
↓
↑
ここには 黄色い ナナカマドの実がありました
珍しいですね 自分は 初めて見かけました。
登山道は 樹林帯の中が多いのですが
頂上 近くになると展望も開けて 素晴らしい眺めです
登り始めて およそ1時間 プラス
おおむね 北方向(写真 奥)に 蔵王連峰が スッキリ
↓
安達太良山 頂上
登り始めて およそ 1時間30分 程で頂上です。
おおむね北方向 「篭山」方面の眺め
↓
頂上の標柱と奥に 乳首岩
↓
乳首岩に登ります
岩登りは、反時計回りの一方通行です
↓
乳首岩の天辺
お社は 少し傾いていました
↓
乳首岩の上からは 360度の大パノラマ
おおむね 東 方向 岳温泉方面
モデルさんは 千葉から来られたそうです
↓
おおむね 北 方向 奥に 吾妻連峰
前日登った 西吾妻山(左から2つ目のピーク)
↓
おおむね 西 方向
最初に(2日前)に登った 磐梯山 と 奥に飯豊連峰
↓
磐梯山は 素晴らしい山容です
やっぱり 宝の山 ですね
↓
おおむね 南 方向
目前に 和尚山
↓
田部井淳子さん
以前 テレビに出演された折、若い日のエピソードが紹介されてました
中学生の時、磐梯山にスカートで登られたそうです。
自分は その放送をすぐに思い出しました。
田部井さんも
そんなことを思い出していたかは 分かりませんが・・・
磐梯山を じっと眺めているお姿が 印象に残りました。
↓
田部井淳子さんについて もう一言
テレビで拝見する 誠実な人柄がそのまま・・・
実際お会いしても 全く変わっていませんでした
それでいて
一道を極めた方は やはり どこか違いますね オーラを感じました
そして 登山・下山中 沢山お話しさせていただきました
(食べ物の 話題が多かったです(^^)/ )
ありがとうございました。
同じルートで下山して
ロープウェイを降りたところで 田部井さんとお別れして
羽田に向かいました。
とても楽しく 思い出に残る山旅でした。
本日の 川柳一句
智恵子さん 本当の空 見ましたよ
田部井淳子さんも ご一緒に登られたなんて とても光栄なことですねヽ(^o^)丿
安達太良山は歌でしか知らない山です(笑)
紅葉も 青空には映えますね
黄色い ナナカマドの実も可愛い~♪
田部井さんとご一緒出来て 最高の思い出に残る登山になりましたね
これがまさしく 本当の空なのですね
子どもの頃の 東京の空は 本当に灰色でした。
昔の男性が命名したのでしょうね。(笑)
本当の空ですね。
紅葉もとっても綺麗ですね(^^♪
延岡の人で、素晴らしい写真を載せてブログ更新して
居る人がいるの・・・田部井淳子さんと一緒に登山されていて・・・宮崎の姉とひとしきり話して沖縄の人になりました。
鱗雲飛ぶ空の下・・・今回初めて上空から本島を全部
見ることが可能でした。
離島の姿も上空から、この30年間で知った離島は少ないのですが、足を運んだ所は格別な思いがありますね。
宮崎県は少女期を過ごした場所で私のふるさとだと
何時もいっていますが、ブログを拝見すると、こんなにも
未知の美しいところがあるのだと感動しています。
同じく物思う少女時代千恵子詩集を愛読したものです。「本当の空」上空から見た空の中の空・・・も同じように素敵におもえましたが、自分の足を一歩一歩運べたらどんなに素晴らしいことでしょうね。
つい先日の空からと現地レポートを同時に見た気分です。
ロープウェイ麓では、夜にイルミネーションの飾りつけが美しく、頂上駅から安達太良山の山頂まで歩いて1時間半ほど
と説明しました。また、その途中に岳温泉の源泉がありました。そこを名ガイドつきで登るなんて、貴重な登山でした。^^
一方の霧島連山の方も、空からと現地からKさんが解説付きで中継がなされ、たのしく飛べました。
高千穂の峰を望みながらの山麓のミヤマキリシマは、絶好のビューポイントでした。 さらに、お鉢越しに眺める高千穂と
ミヤマキリシマは、貴重な季節の贈り物でした。
きょうは、Kさん&iinaの安達太良山と霧島連山のそろい踏みでした。
山登り 空と現地の そろい踏み / iina川柳
思い出の山、安達太良山、楽しませていただきました。
田部井さんの山へ持っていかれる食べ物
牛乳パックにぶどうを入れて持っていったり、
干し柿など私も参考にさせていただき、ある時は持って行くようにしています。
安達太良山。待っていました。
素敵な眺め、はるか遠くの磐梯山、また違う魅力を感じました。
岳温泉へは 5-6回行きました。安達太良山の麓。そして磐梯山さんへは、かなり上の方もでくるまで上がったので、その道中も安達太良山・・違う形で眺めたものでした。いつも智恵子の「本当の空」を思いながら・・・・。
郡山にいる知人は私より6-7歳先輩ですが、今でも安達太良山に登っていると聞いています。
さすがKさん、田部さんとの出会いを遠慮がちに囁いておられて、あなたの人柄も改めて思いました。
生涯忘れられない素敵な思い出になりましたね。私もご一緒した気持ちです。有難うございました。
ボクは山に登りませんが、登った気分になります。
ありがとうございました。
大分と福島行ったり来たり
傍観者の私
どちらも楽しめて 嬉しくはありますが(笑)
安達太良山
憧れのお山
高村光太郎の千恵子抄が頭を離れず
胸の奥で詩を綴りながら
お写真を拝見させて頂いております
活火山特有の 山容が見事に青空に映えて…
本当に 棺桶に入るまでに一度 行ってみたいものです♪
紅葉のなり方も 特性が出いてるようですが
黄色のナナカマド…驚きました
自然は時に予期せぬものを見せてくれますね
田部井さんとの語らいも
K様にとっては 何にも代えがたいほどの貴重な宝となったことでしょう♪
そのお裾分けをこちらで頂いていると思うと
勿体無い気持ちです
まだ 頭の中で詩が勝手に流れています
樹下の二人
あれが阿多多羅山(あたたらやま)
あの光るのが阿武隈川(あぶくまがわ)
こうやって言葉すくなに坐っていると、
うっとりねむるような頭の中に、
ただ遠い世の松風ばかりが薄みどりに吹き渡ります。
この大きな冬の始めの野山の中に・・・後略
あどけない話
前略…
智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとうの空だといふ。
…この詩そのもののように感じます…
安達太良山 山頂からは磐梯山、蔵王連峰、飯豊連峰
と名峰がくっきりと見れるほどの晴天に恵まれましたね。
私は田部井さんがNHKのアナウンサーの方とジャンダルムに登られた時の映像が思い出されます。
山のお話だけでなく食べ物についてお話されながらの登山
画面から受ける印象そのままのお方だったのでしょうね。
とっても羨ましく見せて頂きました(^^♪