表題の写真は、杵島岳・中岳火口に向かう登山道の分岐点
写真左方向の杵島岳に登ります。
阿蘇山の噴火状況を観察は、まだ続きますよ~(*^_^*)。
烏帽子岳に登って(3月7日記事参照)からの続きになります。
烏帽子岳からは、古坊中に下山してきましたが
その後、コーヒーと軽食で小休止をとった後、今度は杵島岳に登ります。
烏帽子岳から観た「杵島岳」
↓ やや左よりのイエローハットが杵島岳 その右が往生岳
車道を歩いて草千里駐車場に帰リましたが・・・
目についたのが「クマモン」と登山口の「草泊まり」でした。
↓クマモンに見送られて杵島岳に向かう
↓その後、登山口の「草泊まり」
これは、いったい何だ~と思いますか?
昨年は、疑問に思いながら説明をみてませんでしたが・・・
今年はしっかり確認して、疑問が解けました。
↓「草泊まり」とは
いよいよ「杵島岳」に取り付きますが
中岳の噴煙が迫ってくる感じでした。
↓ 表題の写真とほとんど同じポイント 写真左方向に進んで登る
登山道には所々雪も残っていました。
↓
杵島岳の頂上(右)と第2ピーク(左)
実に気持ちよい青空
↓
頂上に向かう先客の登山者が1名確認できます。
↓
今日(登山当日)は、チーンがなる前?に もう頂上です\(^o^)/ヤッタ)。
登山と言うより草原のハイキングでしょうか
気持ち良い山歩きです。
頂上からの眺めは、遮るものなしの360度大パノラマ
西方向
↓奥は、阿蘇の外輪山~倉岳、ツームシ山方面
南方向
↓先ほど登った烏帽子岳とその下、見事な円形の草千里浜
北東方面
↓雪をいただいた久住連山を一望
東方向
↓中岳の火口、その奥は高岳 良い眺めです。
そう言えば、登山中に見かけた先客の登山者は見当たりません
火口を周回中だと思います。
私も、登山中に仰ぎ見た第2ピーク目指して
時計回りで火口を一周してきます。噴火の状況確認はその後ゆっくりと・・・。
続きは、また明日の記事になります。
阿蘇山には二度行った事がございます。
一回目は高校の修学旅行でしたが、大規模な噴火活動中で近くまで行けませんでした。
もう一度は社会人になってからで、大分に宿泊していたおりに車で足を伸ばしました。
この時は火山活動がおさまっており、雄大な阿蘇を堪能して参りました。
(K)様の写真を拝見して、当時が思い出されます。(笑)
http://www.rescuenow.net/2013/12/1227-1.html
「草泊り」は太古の竪穴式住居を連想させます。
昔の人々の、生活の知恵なのでしょうね。(笑)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%AA%E7%A9%B4%E5%BC%8F%E4%BD%8F%E5%B1%85
2階建のものを
藁と竹を使って作り
一晩泊まり込む行事が子供のころありました
の組ごとに作っていました
それを早朝火をつけ燃やします
私たちが子供のころ子供による手作りで行う行事で
火を付けた後から大人たちが参加します
それが田舎のどんど焼きでした
大きな藁と竹による一夜限りの泊り屋でした
あまりにもよく似たものでしたので・・・
可愛いクマモンには一度も出会った事はありませんが
フナッシーと共に人気のある ゆるキャラですね(●^o^●)
赤いホッペがトレードマークかな(笑)
今は農家では軽トラが付き物ですが
昔は大変でしたね
此処で 寝泊まりして作業をしていたなんて。。。
娯楽もないむかしは、夜はお酒でも飲んで憂さを晴らしたのでしょう。
・・・ここで野焼きして、炎につつまれると草なぎの剣で掃けば救われまする・・・
くまモンは、熊本のキャラクターですが、コロッケも武蔵も熊本にご縁がありました。
余談ですが
坂本冬美さんの「火の国の女」もなかなか良い歌ですね
阿蘇は、あQ 様の思い出の地でしたか
私事、
初めて阿蘇に行ったのはやはり中学の修学旅行でした。
阿蘇に行くたびに今でもその時の感動が蘇ります。
是非
あQ様も、またいらして下さい。
「草泊り」
>太古の竪穴式住居を連想させます。
本当ですね
石器時代からの人間の知恵には驚かされます。
素朴な「草泊まり」に、住宅の原点を見る気がいたします。
ありがとうございます。
また よろしくお願いします。
子供のころ、そのような経験がおありでしたか
のぞかな田舎の生活環境が偲ばれますが・・・
子供が、大らかにまっすぐに成長していくのにも良い体験だと思います。
懐かしいでしょうね
そのような行事は、現在はもうないのでしょうね
いつまでも続いてほしい気もします。
もしかして
(ryuuke158)さまの進路(職業)の原点がそこに有ったのではないでしょうか?
ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
この様な素朴な「草泊まり」を拝見すると
文明の無かった時代の人たちの暮らしと、そして苦労が偲ばれます
でも心は豊かで、きっと幸せな暮らしだったのでしょうね
現在、私たちは多くの先進文明やテクノロジーの中で
心の豊かさを失っていないか~?、ふと考えてしまいますね(*^_^*)。
ご感想、ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
素朴な「草泊まり」は、田舎の風情が良いですね
夜は寂しく、
懐中電灯かローソクの灯りで酒でも飲んでいたのでしょう
阿蘇の草原を守ってきた人たちの生活が偲ばれますね
「ほら吹きと武蔵」
>口からでまかせの“ほら”がどんどん膨らみ・・・
この文章だけでもコロッケの顔が浮かび、
そしてストーリーの展開が想像されます
彼はなかなかの役者だと思います。
お花を見たり海を眺めたりと休憩を挟んでいたので
この間の登山のその後はいったいどうなったのかしら?
と思っていましたよ。
(あんまり人のことは言えません、自分もですから)
中岳の噴煙と青空のすじ雲
荒涼とした阿蘇の大地にインパクトを与えていますね。
自分でも忘れてしまいそうでした・・・(^o^)
>青空のすじ雲
よくぞ申していただきましたヽ(^o^)丿
正直、この青空と雲が一番印象に残っています。
秋を思わせる素晴らしい青空で最高の山歩きでした。
今は荒涼とした感じですが
初夏の一面のグリーンは、それは凄いですよ
「摩周ブルー」をまねて「阿蘇グリーン」と言いたくなります。
ご感想 ありがとうございました。
また よろしくお願いします。