![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/9c/d4276021144e8a6c3ed70b3eb533eb93.jpg)
表題の写真は、「万里の長城」から臨む鹿嵐山・雄岳
霊山・米神山登山の後
久しぶりに鹿嵐山(かならせやま)登山に向かいました。
時間的余裕がなかったので・・・
とりあえず、痩せ尾根が数百メートル続く
「万里の長城」と言われる岩稜を歩いてみました。
第2登山口より鹿嵐山(かならせやま)へ
↓
稜線に出た後「万里の長城」に向かう
↓
万里の長城を歩く
岩稜の痩せ尾根が数百メートル続き、周辺には奇岩怪石が林立する
異様な景観を楽しみに久しぶりに心弾ませる
周辺の奇岩は・・・
米神山の巨石と同じ運命
周辺の雑木が伸びすぎて岩峰が目立たなくなっている
岩峰 01
↓
参考までに 2007年11月(6年前)
↓ 上の写真と同じ場所
岩峰 02
↓
参考までに 2007年11月
↓
岩稜の痩せ尾根 01
↓
人通りが多いところは、あまり変化なし
2007年11月
↓ 上の写真とは違う場所です。
岩峰 03
↓ 奇岩が樹木に覆われていました。やがて隠れてしまいそう
岩峰 04
↓ 岩肌はだんだん樹木に覆われてしまう状況ですが~素晴らしい景観に一応満足
相変わらず奇岩怪石の景観には一応満足ですが、
懸念されるところも~
ご覧のように、雑木や雑草が伸びて
ポイントになる巨石や奇岩が見えなくなって景観が損なわれています。
(何年か後には、折角の奇岩類は見えなくなってしまうでしょう)
やはり、自然は自然のままが良いと思う反面
何とかして欲しい気持ちを強く持つのも事実です。
鹿嵐山と言えば、もう有名な「地蔵峠の景」
その景観は、明日の記事でまた・・・
わかります
人が手を加えなければならないことだってあるはずなんですよね
野焼きなんかはその顕著なものです
以前は東峰の塚原川の飯盛山(1347m)あたりも野焼きを行っていたようですが・・・
それにしても素晴らしい景観の山ですね
鹿嵐山(かならせやま)の読み方も面白いし、えびの高原でiinaは鹿をしかと見たので、鹿の多い所なのを納得します。
それにしても、奇岩怪石が林立しています。
ナンバー2のおじを追い落としたおじの反対勢力が、果たして若を護るといいながら、結局は掌握されて行くことでしょう。
いずれ、北の若さまも、その身に堕ちることでしょう。
「鹿嵐山(かならせやま)」は、「ふり仮名なし」では読めませんね。
大分の耶馬溪の一角に位置する辺りでしょうか。
奇岩群は中国の山を彷彿とさせますね。
岩稜の細い尾根道は、誰が名づけたか「万里の長城」ですか~。
人工の中国万里の長城に対し、自然の長城ですね。(笑)
「万里の長城」には行った事がございますが、北京市内からさほど遠くない位置に有り、歴代皇帝の偉業です。
北方からの脅威に備えて造られたのに、中国最後の王朝「清」は満州族という皮肉。
未来永劫の不変はございません。
変化を、抑え続けることは不可能だとの教訓が「万里の長城」かもしれませんね。
「時代は変化するもの」だと、時の為政者は心するべきだと思うのは、私ひとりだけではないと思います。(笑)
>人が手を加えなければならないことだって・・・
>野焼きなんかはその顕著なものです
なるほど、そのとうりですね
ただ、伸びる雑木に手をかけていくのは現実には不可能だと思われます。
由布院のふもとの広大な草原の野焼きは有名ですね
真近で見るとそれはもうすごい迫力でしょうね
そういえば
2009年でしたか
野焼き中何人もの犠牲者を出した悲惨な事故を思い出します。
悲しいニュースでしたね
2度とこのような事故が起こって欲しくないものです。
>西峰の誤りでしたそして塚原側です
わざわざのご修正のご連絡いただきまして
ありがとうございました。
内容は了解してそして理解いたしました。
先ず、読めないでしょう~確かに難しい山名ですね。
増えすぎた鹿
えびの高原では、県道でもよく鹿に出会います
他の山でも、たいてい野生の鹿に遭遇します
どこの自治体や農林業関係者・・・等
鹿が増えすぎて・・・しかも含め鳥獣の被害に大変苦慮されているようですね
困ったものです。
若様も同じ運命を・・・
同感ですねXデイは、さて~。
鋭い~!!
さすが、あQさまですね
この折、「地蔵峠の景」の景観ぜひご覧くださいます様
お願いします。
本物の「万里の長城」
私は、もちろん写真でしか拝見したことはありませんが
凄いものを造ったなあ~と、
そして、時の権力者の力がどれほどのものであったかを思い知らされます。
>中国最後の王朝「清」は満州族という・・・
えっそうだったのですか?
知らないのは私ばかりかもしれませんが、また一つ知識を得ることが出来ました。
私はせいぜい、にせ長城で楽しませていただきます。
「未来永劫の不変はございません。」以下
大変素晴らしく思います。
さすがですね、感心しながら~納得です。
ありがとうございました。