表題の写真は 鳴子山登山中に仰ぎ見る頂上方面
双耳峰の様な感じの山で奥のピークが頂上
最近は全国的に大荒れの天候続きで山に行けない状況なので・・・
3年前(2011年12月中旬)
久住山系・鳴子山登山の思い出を振り返ることにします
登山者はカミさんと二人です。
鳴子山は、くじゅう連山のふところの奥の山で
どこから登っても時間を要して厳しいため
オオヤマレンゲ咲くシーズン以外は比較的登山者も少なく
どちらかと言えばマイナーなイメージの山ですかね
今回は、その鳴子山に
久住高原から、クタミ分れ経由~南東尾根を直登しました。
久住高原から仰ぎ見る「鳴子山」
↓
久住高原-レゾネイト付近の駐車場を8時20分に出発
クタミ分れ到着が8時45分→沢水登山口からと比較すると時間的はほとんど同じ
その沢水登山口から登り始めた「見知らぬ登山者二人」と丁度出会いました。
4000本の山桜で知られる「クタミ分れ」
その山桜の間から観る「鳴子山」
↓
私たちは、この後ハードコースが待っていることを考え さっそく小休止
ここで「干し柿とコーヒー」で燃料タンクを満タンにしておきました。
先ほどの「二人の方達」より、10分遅れ(8時55分)クタミ分れを出発
日陰の登山道は霜柱
↓
タミ分れから鍋割坂方面に向かう途中から左折して
後はテープにしたがって一直線に上に向かう感じでした。
しかも樹林帯の中で展望は全くない
つらい急登が延々と続く感じです。
しばらく登っていると先ほど先行していた「二人組」が休憩しているのに追いつき
そこからは、一緒に山情報の交換や世間話をしながら登り、
少しは苦しさがまぎれました。
とにかく登山道は霜柱が解け、適度な湿り気で「滑る、滑る」
森林帯の中では木をつかんで・・・森林帯を抜けると何も持つものがなく
「踏ん張れない」感じでした。
樹林帯を過ぎると
右手に 薄化粧した大船山が美しい
↓
クタミ分れからおよそ1時間20分で最初の小ピーク
↓ 振り向いて撮った写真です。
小ピークを越え、
痩せ尾根の岩上を歩く、視界が一気に開けてきます。
目前に目指す鳴子山頂上
↓ もし雪が積もっていたら この岩の上は歩けないかも・・・
↓ 右側のピークが頂上です。
直ぐ隣に雪化粧をした大船山にしばし見いる。
↓ この眺め いいないいな~(*^_^*)
苦しい登りの連続もここで一気に忘れ去りましたが
まだまだ頂上に向かう尾根歩きが待ってます。
続きます。
続きは こちら ↓ ご覧ください
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/9cb5c9f8c9969de183c0d020e5bfbe90
オオヤマレンゲの季節でなくても他の登山者がいることがあるのですね
台風並みに発達した大陸からの低気圧によって、日本列島には等圧線が10本以上も並ぶという異常事態になりましたね。その為、全国的に大荒れの天候となりました。
本日は久し振りの好天に恵まれ、山歩き人のK様は満を持して、早朝からのお出掛けでしょうか。(笑)
「クタミ分れ」という地名が出て参りましたが、「クタミ」って漢字は?という事で調べてみました。
※「クタミ 朽網」
福岡県八女市、熊本県。大分県竹田市久住町・直入町(旧:朽網郷)発祥。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%BD%E7%B6%B2
京都郡(みやこぐん)などという名前が有ったり、中々興味深いですね。
ついでに「レゾネイト」って何だ?
※、阿蘇くじゅう国立公園の敷地内、標高865m の久住高原に佇む自然との共鳴がコンセプトのリゾートホテル。
えらく近代的な施設が有るのですね~。(笑)
http://resonate.co.jp/
霜柱が凄いですね。
温暖かの為か、東京ではめったに見ることが出来なくなりました。
「朝寝坊のせいだろう~」って?
まあ、それもありますが、畑が無くなり、土を見る機会が少なくなりました。
コンクリート・ジャングルという言葉が有りましたが、もはや死語かな。(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=zEpqrcvt51s
東京は火曜日は大雨、昨日は震えるような寒さでした。
本日は晴れで、最高気温は8℃。
良い一日をお過ごしください。
奥様と 仲良く登山されたのですね~(^^)v
山桜が沢山植えられていて 桜の花の季節は 綺麗でしょうね
霜柱 もう何十年も見たことがないです(笑)
そのつもりでいたんですが、「やめたー」と早々手を引いて連れ合いです。
毎回厳しさの中にある楽しさを木間見せて頂いて、人生って登山に似ているなぁと思うことです。
目的地を頼りに一歩一歩、今日も頑張ります。
久しぶりに見た佳子?あれ、こんな名前だったかしら。
登山道も整備されてないようで
完全なテープ頼りですか?
大船山の雪模様が寒さを感じます
Kさんご夫妻はすごいですね
遠征までされるから体力も想像を超えるようです
レゾネートの近くに駐車場がありますね
皆さん停められているのを横目で見て通過しています
こんな風景が広がるんですね
私には無理だと思いながら拝見しました
霜柱もあるけど青空で気持ちよさそうですね
沢見登山口からは登ったことがあります
でもずいぶん前で忘れてしまいました(笑)
宮崎にも雪が降るという天気予報でしたし、東京の一部でも雪が少し舞ったそうです。
今朝は、富士山が遠くから眺められましたが行くのを控えました。
先日、富士見の後のお寿司のねたが減るのです。
海が荒れると漁ができぬせいなのですが、景色より味覚にも惹かれる江の島です。
12月の空港では、まずサンタさんをさがしてください。
この記事を読みながら
私も思い出して干し柿を食べました(笑)
それにしても数多く登られている山の記録が丁寧に保存されていてその時の様子も詳しく記載されているのでしょうね。
眩いばかりの青空に奥様も若かった(^_-)-☆
gooスタッフお勧めブログでの紹介、私も見ました。
あの日の映像はピカイチでしたから
当然とも言えますがおめでとうございます(^^♪
どちらかと言えば健脚者向けの山でしょうか
普通あまり登山者いませんね
自分は 直登コースは一度登ってみたかったので・・・
いつもご感想ありがとうございます。
クタミ
レゾネイト・・・等、聴き慣れない言葉が登場してすみません
九州内で登山される方にはすぐにわかると思いますが
一般的には理解できませんね
早速、後方支援?していただきまして
ありがとうございます いつも助かります。
そう言えば、確かに
日常の中で霜柱を観る機会が少なくなりました
そのうちに地球の表面はコンクリートやアスファルトで
覆いつくされるかもしれませんね
東京の街は
クリスマスを前に煌びやかなイルミネーションで
まばゆいばかりでしょうね
まさに日本の富と繁栄を象徴するかの様に・・・(^^)/
ええっやっぱり 北風と世間の風は冷たいですか(^o^)
いつもご感想ありがとうございます。