先日記事「天狗ヶ城・頂上から絶景の眺望 」~からの続編です
↓
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/7c8671600cd2db1eec067b10463f9af2
表題の写真は、高村光太郎作「湖畔の乙女」ではなく
中岳から下山時の久住御池、後方は朝登った「天狗ヶ城」
天狗ヶ城(1780m)から、尾根伝いに中岳(1791m)に縦走
縦走と言うほどのものでもありませんが
↓中岳頂上 奥は三俣山、右下に坊がツルの草原が広がります
現在時刻はまだ8時30分過ぎたばかり
中岳からおおむね南方向の眺望
↓御池の奥は、左:久住山、中央:扇ヶ鼻、右:星生山
中岳からはすぐに下山開始
御池を時計回りに回って「久住分れ」方面に下山します。
表題の写真と同じポイント付近
↓真っ赤なイタドリと御池
御池に別れを告げ、星生山を観ながら下山
↓
↓ 同上 青いススキの小道を帰るのか~♪
お馴染、久住分れ避難小屋付近
↓
星生崎下を過ぎろと、登山道わきの花が眼に付いてきます
アキノキリンソウの大きな株
↓下の写真(1枚)”F”さん撮影
↓真っ赤なイタドリと久住山 下の写真(1枚)”F”さん撮影
そして、早朝の登山時は、ガスで見えなかったけどリンドウが
たくさん咲いてました。
↓下の写真(1枚)”F”さん撮影
ススキ揺れる奥の星生山、もうすっかり秋の気配
↓
早朝の登山は、本当に気持ち良いものでした。
病みつきになりそうですが、早起きが問題ですかね
下山中、これから山頂に向かう多くの登山者にすれ違いました。
下山中の後編有りますが・・・
また機会ありましたら登場いたします。
そして山は、秋の気配です。暑い夏も、季節の移ろいには弱いものです。
やはり、身近なペットが笑撃に取り上げられるのが多いです。きょうは、猫が登場します。
「イタドリ」の花も鮮やかです。
この花の名前、若葉を揉んで止血材とし、痛み止めに使われた為とも言われますが、効果の程は不明です。(笑)
地方によっては、山菜として扱われ、酸っぱいので「すかんぽ」と呼ばれております。
まだ子供の頃、若い子守の姉さん(ねーや)が、近所の野原でそんな話をしながら、芽生えたばかりの茎を取っていました。
持ち帰り茹でたので、少し食べてみましたが、正直酸っぱくて渋みが有り、凄く不味かった。(笑)
(K)様のブログで、そんな昔の子供の頃を思い出しました。
私の母親が早く亡くなりましたので、その後音信不通ですが、彼女もいい年のお婆さんだろうな~。
表題の歌も彼女が歌ってくれましたが
「すかんぽ すかんぽ~♪」
という歌詞の部分だけでした。(笑)
久住御池・・・青々として美しい。
一昨年 厳冬期に久住御池が全面結氷していて 湖面で遊ぶことができました。
大丈夫かなと半信半疑でしたが 皆が湖面
中まで平気で遊んでいたので 小心ものの
我が輩もつづきましたが なん~~にも
問題ありませんでした。
ただ 我が輩は 始終不安でしたが・・・
面白かったです、そのご 九重森林公園スーキー場であそびましたが やはり こちらが
数倍安心感がありました(笑)
よい言葉ですね、早起きしてみると実に気持ち良い 「ああ~いいなあ」と思うのですが、
明日は早起きしないといけない時は実際つらいです。
そうは言っても年とともに、目ざめが早くなっているのも事実です。
山野は季節の移ろいに敏感に反応してくれますね
秋の花や紅葉が楽しみな季節の訪れです。
笑撃 猫
私は一番登場数が多いのは当然のように「犬」だと思ってました。
犬より猫の方が多いというは意外でした。
にゃんでかなと思い、よく拝見すると表情が豊かで行動的ですね
金魚迷惑は笑撃的、カエル猫はとてもかわいいです。
さて横綱は、これは楽しみです。
私たちも子供のころ歌ってました
すかんぽの意味もわからないままに・・・
すかんぽ=イタドリでしたか、驚きです初めて知りました。
すかんぽの咲くころ ♪
土手のすかんぽ、ジャワさらさ
---略
すかんぽ、すかんぽ、川のふち ←特にこの部分を良く覚えています。
>若い子守の姉さん
甘くせつない思い出ですね
ここはやっぱり、松任谷由実さんでしょう「あの日にかえりたい♪」
>くじゅうは やはり 懐深いですよね。
全く賛成、そのとうりだと思います。
私も、毎年1~数度
凍結した冬の御池(みいけ)湖面を歩いて中岳に向かいます。
以前は、アイススケートをしている人を見かけました。
昨年末(2012年12月12日)は、完全結氷していなく
20%程は水面が見えてましたが、それでも問題なく渡ることが出来ました。
完全結氷の時は先ず安全ですので安心してお遊び下さい。
御池に限らず雪の久住は最高ですね
私は四季を通じてやはり雪山が一番のお気に入りです。
この山頂の沼の色は四季で変化するのでしょうか?
雨の前後で水位は変わるようですが
水の色が季節によって変わることはないと思います
どんなに渇水の時でも水がなくなった事がないそうです。
そういえば
雄阿寒岳の下の「オンネトー」に似た雰囲気の池が霧島山系に有ります。
「六観音御池」と言いまして、湖面に映る韓国岳と池の周りの紅葉が綺麗です。
オンネトーの紅葉も見ごろでしょうか