表題の写真は 花盛りの翁草 と 花が過ぎて穂になった翁草、新旧の協演です。
私事
4月1日記事でも 述べさせていただきましたが
遠出できない日が まだ続いています
そんな訳で 本日記事も 思い出シリーズです。
今頃は 阿蘇の草原に「オキナソウ」が見ごろを迎えている事でしょう
思いを阿蘇山麓に馳せています。
そこで
丁度3年前の(2012年4月中旬)登山の思い出を
振り返ります。
翁草(オキナソウ)は
一風変わってますが 不思議な魅力を持つお花ですね
阿蘇山麓の 草原に自生する「オキナソウ」
強風等の厳しい環境で育っているため背丈がすごく低い
↓
草原に寝転んで 見上げるように
夢中で オキナソウ鑑賞する 婦人部の皆さん
↓ ちょっと艶っぽいですね(*^_^*)
上の写真の様にして
ローアングルで オキナソウをじっくり鑑賞
野に咲く花は 素朴で魅力ありますね
オキナソウは
微笑観ながら 家族を見守る 翁の様です
今日の一句
穏やかに 草原に咲く オキナソウ
由布岳山麓ではなかなか見かけることがありません
見かけても1株か2株程度です
エヒメアヤメの個体数も減りました
由布岳南山麓を管理する温湯区の方の話では
キスミレが咲き出したそうです
この天気ではいけませんが・・・・・
自然界に咲くオキナソウは とっても美しく咲いていますね
近所の公園でも咲いていますが 此方の方が 断然にお花の色が 美しく輝いて見えます
俯き加減で咲きますので 中の様子まで撮るのは至難の業ですね
女性の方たちは 寝転んで観賞されていますね~ヽ(^o^)丿
今日は 普段見られない オキナソウの 奥の 奥まで観賞させていただきました^^*
咲き始めのころには行きましたがこのところ雨続き
なかなか見に行けないです
何時も自然に咲く花にはかなわないな~、
と言う思いで見せて頂いてます。
皆さんね転んでみていますがその気持ち
とても良く分かります(*^-^*)
実際は小さな花なんですね。
チョコレート色の不思議なお花で、綺麗ですね。
花後の実が、老人の白髪を思わす為に「翁草」と名づけられた由。
http://www.hana300.com/okinag.html
プロトアネモニン・ラナンクリンなどを含む有毒植物でもあり注意が必要。
汁液に触れれば皮膚炎を引き起こすこともある。
食べると腹痛・嘔吐・血便のほか痙攣・心停止に至る可能性もある。
漢方においては根を乾燥させたものが白頭翁と呼ばれ、下痢・閉経などに用いられるそうです。
http://www.asahi-net.or.jp/~uu2n-mnt/yaso/dokuso/yas_dok_okinagusa.htm
昔の群生地は、草刈りなどの手入れがされず、固体が減少。
更に栽培して売る為の盗掘が多く自然界では数を減らしたとか。
「やはり野に置け蓮華草」の精神を思い出して欲しいものです。
http://kotowaza-allguide.com/ya/yaharinoniokerengesou.html
もっとも、日本社会の1/50は下の諺の精神の方々だし、観光客も増えて憂慮すべき状態なのでしょうね。(汗)
「野生のまくわ瓜は、最初に独り占めした物が持ち主だ。」
http://matome.naver.jp/odai/2134495503606022601
なお、パソコンを扱えぬ遠い地に行っているためコメントを返せなさそうです。いま、スマホで返信していますが、ちょっと慣れません。
記事は、数日分を予約してあります。
私も大好きな花です
だんだんと翁になっていく姿は面白いですね
由布岳山ろくでは以前一株だけ見たことがあります
くじゅうでも見た場所はあったのですが開発されて昨年は見つけることができませんでした
今は昔のデータで見る限りになりました
阿蘇までなかなか行けませんからね
私もねそべって撮ることが多々あります(笑)
今年はいろいろ見せて頂けてうれしいです。花音痴の私がなぜかこの名前も花も知っている。大口出身の友達がいつも自慢にしていたお花です。ビロードのような手触り、表現しがたい高貴な色合い。こんなドレスが私に似合いそうですね。
そして愛の賛歌を歌ってみたい。靴はシルバーのハイヒール。
外出できない日々、どうか自愛ください。ありがとうございます。
その花が山で自生しているんですか?
九州の方たちは何て幸せなのでしょう。
私は数年前にこれと同じ色のオキナソウを梅林で購入しましたが
5年は毎年、目を出し開花していましたのに
何時の間にか絶えてしまいました。
今年、購入しました黄花のオキナソウは蕾のまま終に開いてはくれませんでした。
余程、嫌われているみたいです。
オキナソウを前に腹ばいになっている女性
暫くオキナソウですね。