表題の写真は
剱沢にて・・
ガスで一そう厳しさを感じる「剱岳」を見上げる
続きです。
本日記事は タイトルのとうり
立山連峰 &別山を縦走して 剱沢までです。
(1)室堂から登山開始
立山(雄山)に向かい登山開始
天気の心配をしながら 出発しましたが・・・
段々明るく回復方向に向かい楽しい登山の予感でした。
先ずは「一ノ越」(写真の右上)へ向かう
左側がガスの中 立山です。
↓
左側がガスの中 立山です。
↓
(2)一ノ越(標高2700m)
山荘とトイレ棟有り
山荘とトイレ棟有り
一ノ越付近から 振り返る方向
出発した 室堂方面
↓
出発した 室堂方面
↓
(3)一ノ越から立山(雄山)へ直登
これから本格登山、
少し厳しい登りの始まり
↓
少し厳しい登りの始まり
↓
しばらく登って振り返ると
眼下に「「一ノ越山荘」
眼下に「「一ノ越山荘」
奥には「浄土山」「竜王岳」
↓
(4)登山途中
少し傾斜が緩んだところで休憩
南側方面は眼下に室堂そして
奥には「奥大日岳」これまた絶景
直ぐ目の前には「お地蔵さま」
登山者の安全を見守ってくれているのでしょう
↓
少し傾斜が緩んだところで休憩
南側方面は眼下に室堂そして
奥には「奥大日岳」これまた絶景
直ぐ目の前には「お地蔵さま」
登山者の安全を見守ってくれているのでしょう
↓
もうすぐ立山連峰の主峰(雄山)頂上
雄山神社 峰本社の社務所」が見えています。
↓
(5)立山(雄山)の頂上へ
雄山頂上の「社務所」前から
気高き「峰本社 神殿」を望む
↓
気高き「峰本社 神殿」を望む
↓
立山に降りおける雪を常夏に
見れども飽かず神からならし(大伴家持)
見れども飽かず神からならし(大伴家持)
立山は、誰もがご存じの様に霊山として崇められています。
(日本3大霊山:富士山、立山、白山)
雄山頂上に着くと、真っ先に
その「立山神社 峰本社 神殿」にお参りさせていただき
登山の安全を祈願しました。
↓
その「立山神社 峰本社 神殿」にお参りさせていただき
登山の安全を祈願しました。
↓
カミさん(赤シャツ)が持っているのが
安全祈願後にいただいた お札
↓
お詣りの後は、ゆっくりと頂上からの眺望を楽しみ
社務所前で昼食タイムとしました。
社務所前で昼食タイムとしました。
頂上から東側の雪渓越しに黒部川と後立山連峰が目前
写真の中央付近(やや右)に黒部第四ダムのダム湖
その奥は、後立山連峰です。
↓
写真の中央付近(やや右)に黒部第四ダムのダム湖
その奥は、後立山連峰です。
↓
(6)雄山から大汝山に向かう
(青空は消え だんだん雲が広がってきました。)
↓
大汝山は立山の最高峰(3015m)でありながら
主峰の雄山(おやま)から一歩引いた感じ
雄山からおよそ20分程度で 大汝山頂上でした。
(7)すっかりガスに覆われた縦走路を
「富士の折立」に向かいます。
「富士の折立」に向かいます。
正面が富士の折立(2999m)です。
その、どこらら見ても一目でわかる頂上のピークが目の前に・・
しかし、この岩登りは一般登山者は無理と言う事でした。
その、どこらら見ても一目でわかる頂上のピークが目の前に・・
しかし、この岩登りは一般登山者は無理と言う事でした。
「富士の折立」頂上の目前で90度左折して
次の「真砂岳」へ
しばらくは岩場の急下り
↓
↓
雪渓の上まで来ると
ガスが濃くなってきましたが 快適な稜線歩き
↓
↓
真砂岳登頂しましたが
ガスの中だったので写真未掲載
(8)真砂岳を過ぎ 別山尾根
真砂岳から再び 稜線歩き
急に明るくなって、素晴らしい稜線風景を楽しめました。
↓
↓
(9)別山頂上
実際には もっと濃いガスで
周辺は 何にも見えませんでした。
周辺は 何にも見えませんでした。
別山頂上お社の前で 記念撮影
↓
晴れていたら 目前に剱岳等
素晴らしいパノラマが期待出来たはずですが・・・
相変わらずのガスのなか、頂上に立ったのみ
相変わらずのガスのなか、頂上に立ったのみ
(10)別山から剱沢へ
別山から、剱御前に向かう稜線歩きの途中から
「剱沢」に向かい急降下でした。
別山から、剱御前に向かう稜線歩きの途中から
「剱沢」に向かい急降下でした。
(写真上方は歩いてきた稜線)
↓
↓
別山尾根からは 長い急下りが続きました。
↓
↓
(11)剱沢
足元には赤く色着いた「チングルマの穂」が随所で観られました。
花のシーズンはすごいお花畑だったと思います。
紅葉したチングルマの穂越に剱岳源次郎尾根(多分)方面
風景画の様に素晴らしい光景
↓
花のシーズンはすごいお花畑だったと思います。
紅葉したチングルマの穂越に剱岳源次郎尾根(多分)方面
風景画の様に素晴らしい光景
↓
剱沢に到着
テントがたくさん
(剱岳登山者のベースキャンプ場)
↓
↓
テント場からさらに下って
左手にはガスの中に浮かぶ「剱岳」の幻想的な姿
翌日登山させていただきます。
↓
翌日登山させていただきます。
↓
表題の写真再掲
↓
ガスの間からでも 剱岳が 見えて良かった~ 😊
本日(登山当日)は
これから 剱山壮に宿泊して 翌日剱岳に登ります
これから 剱山壮に宿泊して 翌日剱岳に登ります
室堂を9時30分に出発しておよそ6時間で
剱山壮到着
ラストの別山稜線から剱沢への下りは、
危険で意外にきつく感じました。
ラストの別山稜線から剱沢への下りは、
危険で意外にきつく感じました。
山荘ではシャワーが有り、
疲れた体が随分癒されました。
明日は いよいよ念願の 剱岳登山です。
疲れた体が随分癒されました。
明日は いよいよ念願の 剱岳登山です。
今夜はねむれるかなあ~(^o^)
続きます。
カレンダーが黒い階段のように見えて とても素敵(#^^#)
偶然でしょうか?
奥様と仲良く登山されたのですね!(♥^^)!!(^^♥)!
安全祈願後は ご夫婦でツーショット📷
Kさまは細い! 家の主人は年々 お腹が出てきています
ピンクのは何の花かと思いましたら チングルマの穂だったのですね
立山(雄山)に登ったのを懐かしく思います。^^
一ノ越から雄山までは、このようなガレキの山でした。
> キリンクビナガオトシブミ ・・・ 一見して 怖くて ひきます
落とし文の返事を、首を長くして待って「麒麟首長落とし文」と名づけられたのでしょうね("^ω^)・・・
はじめまして!
いつも素晴らしいお写真拝見しています。
今回の黒部、立山のお写真懐かしい景色に見とれてしまいました。
室堂までは何度も行った事がありますが立山連峰を眺めるだけでしたのでお写真で楽しませていただきました。
焼岳、穂高連峰もかっぱ橋から眺めるだけでしたので楽しませて頂きました。
有り難うございました!
>>立山登山の翌日でしょうか(思い出の「黒四ダム」の返信)
ブログで確認しましたが、室堂まで下りて来て、その日に関西電力のバスでトンネルを潜り抜け黒四ダム~松本に抜けて泊まり、翌日上高地を散策したようです。
載せてある写真で山肌の「色」に懐かしさを感じます。
天候も関係あるのでしょうが、雄山は正にこの色でした!
一ノ越に登る途中でもう感動してしまいましたね。
連れに「俺をないがしろにしたら、もう絶交や(笑)」と言ったものですが、幼馴染なんですけど岡山のラジオ体操仲間を優先にしはじめたので本当に絶交してしまいました(爆)
>少し厳しい登りの始まり
このアングルの写真がないので嬉しいです。
下山時、この岩に手間取ったんですね。
>眼下に「「一ノ越山荘」
もう最高です!
>直ぐ目の前には「お地蔵さま」
花が無ければ、こちらにも目が止まるんですね。
>もうすぐ立山連峰の主峰(雄山)頂上
11年前にタイムスリップしました(笑)
>気高き「峰本社 神殿」を望む
綺麗ですね~。
私はこの付近で有頂天でした。
雄山神社のお札も買いましたよ。
はしゃぎ過ぎてここでエネルギーを使い果たしたんだと思います(泣)
大伴家持さんは、下から仰ぎ見たんでしょうね?(笑)
>その「立山神社 峰本社 神殿」にお参りさせていただき
このような断崖絶壁に祭られていたとは!
貴兄には贅肉のない筋肉質の体型に思われます。
近所のマラソン好きの77歳の知人もKさんの体つきに似ていまが、羨ましいかぎりです。
>頂上から東側の雪渓越しに黒部川と後立山連峰が目前
写真家の撮られたものはミーハーの小生のブログとは違いますね。
ブログを振り返ったら、ガラ携でgooブログに現地レポートをやったり、当時はブログコメントのやり取りも多かった為に、ブログ友達に見てもらいたいことに集中していたんだと反省しています(笑)
>(6)雄山から大汝山に向かう
ここです、戻り道、一人で恐怖感に襲われたのは!
>ガスが濃くなってきましたが 快適な稜線歩き
こんな所も歩いてみたいです。
>急に明るくなって、素晴らしい稜線風景を楽しめました。
映画か絵のようです!
>今夜はねむれるかなあ~(^o^)
私もたいがい睡眠不足ですね~。
残念ながら日本アルプスからは引導を渡されたようです(笑)
「立山登山写真、ビフォー・アフター」というのもありました。
どうぞご笑覧ください!
↓
https://blog.goo.ne.jp/goo221947/preview20?eid=9a5c6414589af53e070735893d377ce9&t=1600565892970
どうも有難うございました。
↓
https://blog.goo.ne.jp/goo221947/e/9a5c6414589af53e070735893d377ce9
チングルマの花の後が不思議な穂を出すのを何時も
興味深いです、これはこれで綺麗ですね、
祈りのケルンが高く積まれて、山っていいなぁと思います、何時も眺めては憧れているだけなんですけど、
素晴らしい景色をありがとうございます。
皆さんすごいですね。
この幻想的な景色は、登った人しか見られません。
山容は雄大で、ガスのかかった光景は幻想的です。
剣岳は名の通りに刃物のようで、ゾクッとする山ですね。
チングルマの穂を初めて見ました。
これだけでも綺麗ですね。
群生していて見事です(^_-)-☆
いつ見ても感動です
ピンクのチングルマの穂綺麗ですね
山で見るお花は1段と綺麗ですね
楽しく拝見させていただいております。
>カレンダーが黒い階段のように見えて・・
カミさんと二人で 写真を振り返りながら
この意味を考えたのですが どうしても理解できません
すみません
何枚目の写真の事でしょうか?
>Kさまは細い!
もう随分前の写真です
最近は
走る量が少なくなって少し(2~3kg 体重増えてます)
チングルマの穂
なかなかお目にかかれないでしょう
一面に群生していて
とても綺麗でした。
いつもご感想ありがとうございます。