表題の写真は、登山口「米水津」手前の海岸風景
実登山日は10月18日(土)
紅葉シーズンで良い天気、当然そちら(紅葉)が気になりましたが・・・
久住山系は、大混雑で有ろうと予想して
天気も良かったので、眺望の山として知られる「元越山」に
お久しぶりに登ってみたくなりました。
元越山は、佐伯市木立からの木立登山コースが一般的で
よく登られていると思いますが・・・・
今回は、同じ佐伯市の海側の「米水津(よのうづ)」から登ります。
今日も単独登山です。
登山口の「米水津(よのうづ)に向かう途中
美しい海岸風景に出合い、
山登りなのに 海風景に魅せられました(*^_^*) ↑ 表題の写真参照
表題の写真 小島のアップ
↓
地元の方に登山口を伺うと「すぐそこ」と教えて
いただいた「米水津中学校」近くの「浦代登山口」
登山口にあった「元越山」のご紹介
かって全国の山(三角点)に登っている国土地理院の調査員が
この「元越山からの眺望の良さは全国でもベスト4に入る」と
言われたらしい・・・。
また若かりし日の 国木田独歩 も この山に登り 絶賛されたそうです。
↓
10時30分 登山口出発
「元越山」は標高581.5mの低山ですが
海抜0mから登るので・・・思った以上に手強いです
森林帯の中、最初から急登りが続きます。
急登りは、当然のことで良いのですが、行く手の随所で 蜘蛛の巣 に阻まれ
それを払いながら・・・これがつらかった(^o^)。
ここは本当に登山道なの~?と思いながら 目印の赤テープ頼りに登る
およそ30分登った頃は、
すでに汗まみれ 展望が開けて風が心地よい
眼下に海が見えて癒されるなあ~
↓ 左端は 米水津の市街地
更に10分弱登った時 再び展望が開けて
美しい海岸風景を望む
↓ 霞んでますが 左奥には「鶴見崎」もみえてきました。
これ以降も登山道は終始森林帯の中
およそ55分くらいで、少し広いところに出る
登山路の標柱
↓
森林帯の中の登山道で見つけた
赤い木の実~見覚えあるのですが・・・忘れました。
↓この赤い実は?? シロダモ:クスノキ科だそうです。 ( ↓ コメントで教えていただきました)
登山中は、あまり写真撮るところが無いまま・・・
頂上まで100mの標柱を通過
やがて賑やかな話し声が聞こえてきました。
頂上には登山者が何名かいるようです。
頂上の様子は・・・
続きます。
ご参考までに
海側からの登山コースについて
私は「浦代コース」を蜘蛛の巣を払いながら 荒れた登山道を登りましたが
頂上手前で合流するもう一つのコースが有る事を知りました。
後で伺ったお話しでは
「浦代コース」現在、登る人がほとんどいないそうです。
「色利コース」よく整備されて通常こちらが一般的な登山道でした。
道の整備がされていないのですね
まあ そのほうが楽しみも大きいのかもしれませんが
すばらしい。海と山と。
やっぱりいいですねえ。
桜島もそうだけど。海との共演はまた違う味がします。
さて、今日も放送がんばりますよ。
吉永小百合と共演は??
またまた三振もありますが、温かい目でよろしくね。
なかなかの眺望です。冒頭の海岸風景は、秋というより黄色が菜の花を連想されるので春の印象でした。
国木田独歩(千葉生まれ、広島育ち)は、宮崎の山を歩いていたのですね。
皇居二重橋を、手前の石橋と奥の鉄橋が二重に見えるので「二重橋」なのかと勘違いしていました。
山から愛でる海は爽快ですね~
蜘蛛の巣がベタ~っと 顔にへばり付くのって とっても嫌ですよね~(苦笑)
誰でも経験したことはあると思いますが
チョー気持ちいいとは言い難いですよね(@_@;)
赤い果実は シロダモ:クスノキ科です
一度描いたことがあります
クスノキの葉にそっくりなのが 特徴です
昨日の夕方 私の読者登録が消えてしまっていました
こんなことってあるのですね(再び登録させていただきました)
海に浮かぶ小さな島が2つ存在感あります(^^♪
蜘蛛の巣を払いのけながら登った甲斐が
有りましたね、
楽しませていただきました(*^。^*)
背高泡立ちが見事に咲いてますね。
元越山から見ると水平線が丸く見えますね
米水津ではよく釣りしてました
魚もたくさん釣れるので良いところです
うわー! 初っ端の写真から「セイタカアワダチソウ」が満開。
一時期、秋の花粉症の原因と言われておりました。
現在では、濡れ衣説が有力です。(笑)
http://matome.naver.jp/odai/2138166298622507701
海抜0mからの登山は、標高581.5mの低山といえど登りごたえが有りますでしょうね。
周囲が見えぬ、蜘蛛の巣の掛かる登山道では不安になります。
黙々と登り、突然のように景色が開けた時は感動ものですね。
少々霞んではおりますが、眼下に広がる景色は実に素晴らしいです。
頂上の登山者達は、いったい何処から登って来たのでしょうね。
先ほどの苦労した蜘蛛の巣は難だったのでしょうか?
「元越山~海側のコースを登る」というお題が答えですかね。(笑)
昨日は辛口のコメントで失礼いたしました。
台風が過ぎた後の、可哀想なコスモスの花の姿が忍びなくて、K様は撮影にご苦労されたことでしょうね。
リアルな姿を映し出すのも一興ではございますが、心優しいK様には出来ないことですね。
上手に言い表せないのですが、花を人物ととらえて写す工夫をされるともう一段と進んだ写真が写せるように思われます。上から目線の話になってしまい、申し訳ござません。(道歉)
図鑑の写真ではないので、これからも一工夫された自然の花の写真を楽しみにいたしております。(多謝)
今日まで三連休なので、連日「日本橋~銀座」界隈に繰り出しておりました。
遊びとなると元気な不良ジジイです。
ボランティアでご活躍のお姉様を少しは見習わなくては~(爆)
>道の整備がされていないのですね
後で本文にも記述するつもりですが
登山ルートはいくつもあって
私が登った「浦代コース」は、最近ほとんど使われていない登山道
らしいです。
下山はよく整備された登山道を下りました
いつもご感想ありがとうございます
海も山もどちらも良いですね
海と山との協演は、鬼に金棒~さらに良いです
お久しぶりの吉永小百合さんの登場ですか
監督さんの采配が楽しみですね(^^)/
いつも
ご感想ありがとうございます。
>国木田独歩(千葉生まれ、広島育ち)は、宮崎の山を歩いていたのですね。
先ずは「元越山」は、本文にも登山口を記してますが
大分県佐伯市の山です。
国木田独歩は、かって
当時の「佐伯町鶴谷学館」の教師として、佐伯市内に下宿していたそうです
この時「元越山」にも登られていた様です。
皇居の二重橋
思いきり勘違いしていました。
多分、多くの人がそうだと思います