表題の写真は
高千穂の峰・頂上から 御鉢方面斜面のミヤマキリシマ
奥は 御鉢です。
高千穂の峰 登山
前回記事 ↓
「鹿ヶ原、御鉢のミヤマキリシマを愛でる」
https://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/83822cbe0ddf0d391ce58d3093a03fc1
続きです.
・実登山日は2022年5月23日
・天候は 曇り(一時小雨パラパラ)
☆御鉢(直径およそ600m)の淵を
ミヤマキリシマを愛でながら
およそ 半周した後・・・
(1)
↓
☆御鉢と高千穂の峰 鞍部へ
(2)目前に頂上
鞍部には 霧島神宮元宮
↓
(3)鞍部から振り返ると
御鉢の外壁のミヤマキリシマが美しい
↓
(4)霧島神宮 元宮の鳥居越しに
頂上への 右側西斜面のミヤマキリシマ
↓
↓
(3)鞍部から振り返ると
御鉢の外壁のミヤマキリシマが美しい
↓
(4)霧島神宮 元宮の鳥居越しに
頂上への 右側西斜面のミヤマキリシマ
↓
☆頂上へ登る
(5)頂上への 左側西斜面のミヤマキリシマ
↓
頂上への登山中 振り返る
(6)火山灰質の滑りやすい急登
足元がずるずる滑って 3歩進んで2歩下がる
(赤いシャツは下山中の登山者)
↓
☆高千穂の峰・頂上
天孫降臨の頂上には
(7)ニニギノミコトが 降臨の際突き刺した
と言われる「天の坂鉾」
↓
(8)頂上でくつろぐカミさんです
↓
☆頂上のミヤマキリシマの開花状況ですが
あ~ら不思議と思える現象が・・・
その前に ご参考
(9)御鉢と頂上の地図
↓
では 本題の
☆高千穂の峰 頂上付近のミヤマキリシマ
(10)頂上から西側の斜面(御鉢側)
ミヤマキリシマが咲いて美しい
↓
(11)同上(表題の写真再掲)
↓
これは一体 どうしたことだ😨
ここもやはり虫害かな?
(12)頂上から東側斜面のミヤマキリシマ
なんとなんと
同じ山なのに 一輪の花もなく
枯れ模様の花木が 痛々しい
↓
(13)同上
右端の尖がり岩は 二子石
↓
高千穂の峰も
ミヤマキリシマ異変か?
上記の様に(本文でも記しましたが)
同じ山なのに
西側は おおむね満開状態
東側は 全く花一輪も見当たらない
東側は 全く花一輪も見当たらない
東西で綺麗に分かれていました😖 。
くじゅうに続いて
高千穂の峰のミヤマキリシマも心配になりました。
虫害ってそんなに凄まじいのですか。
海から遠いので塩害ではないし、火山ガスの影響はないわけだし、不思議です。
ミヤマキリシマが美しく蘇ることを祈っています。
ミヤマキリシマ
>虫害ってそんなに凄まじいのですか
山一面をピンクに染める
ミヤマキリシマの大群落も
ワンシーズンで全滅してしまいます
それも
近隣のおおむね全ても山々に波及するから
それも不思議ですね
大体数年で復活しますから
後はじっと待つのみです
いつもご感想ありがとうございます。
ミヤマキリシマ、素晴らしいですね。一度見てみたいです。西側の斜面、どうしたのでしょうか?
ミヤマキリシマ
最盛の時期は 山の斜面がピンクに染まります
そんな時は 大勢の方に見て欲しい と思います
>西側の斜面、どうしたのでしょうか?
虫によって 葉っぱや花芽が食い尽くされて います
来年は 全体に広がる可能性があります
心配です
いつもご感想ありがとうございます。
もどり梅雨の気配ですし、各地に大雨を降らせて被害が出ていますから、異変の兆しを神話の高千穂が感じ取っていたのですね。
御鉢の外壁のミヤマキリシマが美しいです。
蔵王のお釜のまわりは、高山植物が所々に咲いていました。