表題の写真は
黒岩-泉水山 縦走路のミヤマキリシマですが
葉っぱも花も虫害被害?
左奥は由布岳、眼下にタデ原湿原、右はくじゅう連山
https://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/2f1c7eeb53dd2b31576fdf1422fc6f98
続編になります。
その後、くじゅう連山も
ミヤマキリシマの本格シーズンを迎えましたので
比較的開花の早い
黒岩山~大崩の辻~泉水山を山歩きしながら
今年(2022年)のミヤマキリシマを確認しました。
続編になります。
その後、くじゅう連山も
ミヤマキリシマの本格シーズンを迎えましたので
比較的開花の早い
黒岩山~大崩の辻~泉水山を山歩きしながら
今年(2022年)のミヤマキリシマを確認しました。
先ずは、本来あるべき姿
例年だと こんな光景が期待できますが・・
2020年5月29日 撮影です
(1)
↓ (1-1)
↓(1-2)
↓(1-3)
↓(1-4)
ここから現実(今回登山)です
・実登山日は 2022年5月27日
・登山者は カミさんと二人
・天候は 晴れ
☆登山開始
新緑が目に優しいですが
ピンクが 全く目立たないのが気がかり
(2)
↓
ミヤマキリシマの状況です
(3)黒岩山山頂手前付近
ミヤマキリシマの大きな株も
見事に虫害
↓
(3)黒岩山山頂手前付近
ミヤマキリシマの大きな株も
見事に虫害
↓
時には 部分的に綺麗に咲いている
↓
(4)黒岩山中腹 ミヤマキリシマ群生地-1
↓
(5)黒岩山中腹 ミヤマキリシマ群生地-2
↓
(6)黒岩山中腹 ミヤマキリシマ群生地-3
少しだけ ピンクが目立ってました
↓
☆大崩の辻方向へ向かうへ
↓
↓
(7)第二ピークへ登山途中
↓
(8)第二ピーク頂上付近
↓ (1-1)と同じ場所
↓(1-2)と同じ場所
(9)第三ピーク(たぬき頂上)付近
↓ (1-3)と同じ場所
↓ (1-3)と同じ場所
↓(1-4)と同じ場所
(10)泉水山鞍部へ下り斜面
↓
☆上泉水山
(11)稜線の岩場
↓
(12)頂上付近
↓
↓
2022年 ミヤマキリシマの総括
ご覧(写真)のように
山上を彩るミヤマキリシマは 一目、全滅状態
無残にも花木の 新芽と花も もろに虫害受けている
昨年(2021年5月28日)登山時も花が少ない感じだったけど
思えば その時から 兆候があった模様
悲しい事ですが
しばらくは(数年)は我慢の年になりそうです。
実は
100%花が無いわけでもなく
中には
僅かですが、難を逃れ 華やかに咲いている株もありました。
次回記事で少し掲載したいと思います
続きです ↓
「黒岩山-泉水山、 難を逃れ咲く ミヤマキリシマ 応援の山歩き」
https://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/9de20710a0cbbef05c6fd6256e536773
https://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/9de20710a0cbbef05c6fd6256e536773
今年のミヤマキリシマは、何処の山も虫害が酷い様です。
平治岳も茶色、扇ヶ鼻も茶色が目立ちます。
むしは1年で死滅かも知れませんが、木が受けたダメージが大きいと
これから数年はダメでしょうね。
阿蘇も霧島も同じような情報で、唯一雲仙は被害なしだそうです。
今年のくじゅうのミヤマキリシマはひどいと聞いていましたが、ほんとにひどいですね。じつは27日には猟師岳に行ってました。ここはわずかに枯れているのがありましたが、きれいに咲いていました。明日ブログにアップします。
これは重大な被害ですね。
これも温暖化による害虫の活性化とかが関係するのか?
かなりの時間を要するでしょうが、何とか元の姿に戻って欲しいものですね。。。
!(^^)!
くじゅうのミヤマキリシマ
前回の虫害から復活して・・
2016年から2021年まで 6年間当たり年が続きましたが
前例どうり(7~8年周期)の結果になってしまいました
くじゅうだけでなく かなり広い範囲で足並みが揃うのも
自然の不思議さを改めて実感します
当分の間は 我慢の年ですね
平冶岳もブログ拝見しました
いろいろ情報 ありがとぅございます
いつもご参考にさせていただいてます
ご感想ありがとうございます。
くじゅう山系のミヤマキリシマ
今年は 全滅状態で寂しいですが・・
猟師山
そうですか
明日の記事を 楽しみに、そしてご参考に
させていただきたいと思います
自分も機会を見て 行ってみたくなりました
情報ありがとうございました。
虫害の被害は
今までも 大体7~8年周期で発生している様です
2014年は
ミヤマキリシマの花木はもちろん
登山道で
シャクトリ虫が大量にうごめいているのを目撃しました
何故、周期的に しかも広範囲に 大量発生するのか?
不思議ですね 自然の神秘を実感します
数年後は また復活してくれると思います
随分前
山全体に殺虫剤を散布したら・・と言ったら
「自然の生態系を乱すようなことは出来る訳ないだろう
馬鹿を言うな」と、
先輩に怒られたことを思い出します。
ご感想ありがとうございます。
ミヤマキリシマにとって
今年は 受難の年の様に思います
原因不明(自分は知りませんが)ですが
過去の事例によると 7~8年周期で
「シャクトリ虫」が広範囲に異常発生するようです
ひとたび虫害に会うと花木のダメージは大きく
回復まで数年を要する様です
今は耐えるのみですね
いつもご感想ありがとうございます。
あとの人生、どれだけあるかわかりませんが、自然も(仕事もしていかなければいけないので)相手に、納得する人生を過ごしていきたいものですね。
延岡の山歩人Kさんのブログは、見るたびに落ち着きます。以前に“別荘を購入しての成功者”との書き込みを戴いたこともありますが、維持や管理などと大変な面も多々ありますのが本音です。。。しかしながら私の人生を楽しくしてくれた一面も多々あります。
自然を相手にして、その報告ブログは、ある意味では情報を知っていただくのには良いと、私も訪問者が少ないながらも諦めずに更新している次第です。
延岡の山歩人Kさんの“いいね”も大変助かっておりますので、久しぶりですがコメントを入れさせていただきました。