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ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

30.11 前半の気づき

2018-11-16 20:34:37 | 気付き
皆様、こんばんは。


カテゴリで『気付き』 当接骨院での患者様の状況・何かに照らし合わせて気付いたことを続けて書いていますが、


参考に。


少し朝が冷えてきていますので、徐々に『冬モ-ド』へ。


それでも、11月ですから、『活動時期』ですので、ケガの方も多いですね。


◎固定


・小学生  指の骨端線損傷(手の成長線)←バスケ、ボ-ルで指を衝き、負傷。


・交通事故による、肋骨負傷←少し晒を巻き固定を強くし、ベルトでさらに固定←痛みの強度が強いため。


◎包帯固定

・脱臼はしていませんが、足首過屈曲(親指が上がる)による『腓骨筋健』負傷。



◎交通事故リハビリ


・交通事故の負傷による、肩関節『腱板損傷』×2名  安静(1人は三角巾で)からリハビリへ。1名は時間がかかりましたが、完全に動きが戻るまでもう少し。もう1人の方は、やや程度が軽いので、順調にリハビリ開始。


※↑交通事故の遭われた患者様。頸のむち打ち症や腰痛が接骨院では多い中、↑続きました。肋骨負傷の方は、手技的な治療で回復を求められましたが、さすがに説明し、固定からはじめ、順調(動きが少しスム-ズに)治療が進んでいます。


◎筋挫傷


 いわゆる『筋肉が伸びた』状態や、『肉離れの手前』(←肉離れは筋肉が切れて、内出血も出ます)の状態。それでも、かなり痛いですし、今回の運動クラブ生は歩くのも痛い状態。

 治療は安静の中で、今回はスポ外テクニック(手技)を使ったり、鍼治療で改善してきました。
 が、筋挫傷は復帰の際に、『再負傷』も多いのです。


今回は、運動部の先生ともやりとりをしながら、治療でした。いつも復帰の際に、『走る強度』を確認しながら、復帰をするのですが・・・その一つとして、私と一緒に『接骨院前、道路ラン』 全力は無理ですが・・・走って『〇割出せているか?』から考えます。←これ運動部の先生にも報告しやすくて、好評?です。


そしてうまく表現してもらい、活用している言葉?『(野球は)短距離そうなので(瞬発系)、それができると復帰ですが、復帰までまずジョグ(2割程度走力)から長距離走で走力を上げていき、短距離へ』


要は、階段上に1段ずつ、スピ-ドを上げていかないと、一気に上げると(階段飛ばしをすると)ケガ、再負傷をすると言う事です。


それぐらい、気をつけないといけないのと、この先生は性格もありますから、こう言っていますと・・・


こういう連携は、治療しやすいんです。


◎福知山マラソン

 いよいよ来週ですね。腸脛靭帯炎×2名、足底筋膜炎、腰痛・・・・でも、競技歴の長い方ですので、当日までのコンデショニングでより良い状態へ治療です。今年は、少しこの時期ランナ-患者さん少ないかな?8名ほど・・・狭い福知山なので、結構、皆さんがどういう状態かは?聞こえてきます(有難いことに、来ていただいている方、来られた方は少しでも治療のことで共通してヤマネ・・・という方もあるようです)



とここ最近、ブログ書きまくっていますが、


治療の上で、原因追求や経過を診て考えると、結構、細かい話や確定診断に経緯する運びになります。


ですから、↑のような話も出てきますが、まあ、これも当接骨院スタイルでしょう(笑)


明日は土曜日、~1時までです。






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