経済人つーか外交の素人だが・・駐日大使に投資会社創業者のウィリアム・ハガティを指名するらしい。北朝鮮も韓国も中国もロシアも怪しい状況で 経済原則で国際政治が回るのか?キャロライン・ケネディ氏の方が何倍も有能なのに・・着任する前に阿倍君が 先手で日本は国益優先である。ジャパンファーストだ 国連の拠出金も削減して内需拡大に使う アメリカはもっと日本車買え MRJ買え・・て言えばいいかとw でも無理だろうなぁ ヘタレだもんな・・
げっ 無限の住人の実写化? 確か漫画だったよねぇ 沙村広明だっけか・・キャストはキムタクに海老蔵?あー安直だよなぁ・・と思う。有名タレントを使えば それで成功すると思ってるのが気に入らない。原作ズタズタにして君らはどう責任取るつもりか?と小一時間だが。どうせやるなら 勇者ヨシヒコシリーズみたいに徹底的にオリジナル路線行って欲しいもんだ。勇者ヨシヒコ知らない?福田雄一脚本監督のドラクエパロディなんだが すさまじく低予算ですさまじくご都合主義ですさまじく面白い。福田氏ってこれを買われて 銀魂実写版の脚本監督をオファーされたわけだが まあこれがどうなろうと知ったことではないが 無限の住人はなぁ・・・もう邦画は終わった・・てこないだ書いたけど どこまで堕ちれば気が済むんだ?と言いたい。PとJKも原作漫画だし・・グミだけ食ってりゃいいんだよ・・と言いたい。
あー土曜日の夕方に人生の楽園て番組やってるが・・第二の人生って田舎暮らし礼賛の番組がある。先日某女性週刊誌に(そんなもん読むなよ?とか言われそうだが 貸してくれたんで読んだだけだw)定年退職後に信州で木曽馬の牧場を始めた人の記事が載ってたが 結局病気で5年くらいで畳んだらしい。あたしは本業がITなんで仕方なく東京に出てきたが 実は旅人。なんで週末は田舎べったりで好きが高じて 山梨の山奥に小屋を買った。元開拓の跡地である。あたしは建築素人だったんで ざっくり建ててもらったんだが 近くで基礎組んでる人がいて 声をかけたら 東京の人で部屋が近い。彼は自営の内装屋さんで 基礎だけ外注して これから自分で建てるという。元々 物を作るのが大好きだったので 彼が やってみな? 教えてやるよ?とか言うので調子にのって 彼の小屋(しっかり角ログだ)の建築も手伝い タダの材料があるという情報があれば4トン借りて取りに行きしてたら ラブホの解体材のホーローのバスタブもらったり まあしっかり建築+山暮らしをしてたわけだ。月曜から金曜まで夜中までIT設計の仕事をして 金曜は早く切り上げて 山に行く。二日作業して月曜日の朝方帰ってきて また仕事・・なんてハードなスケジュールがこなせたのは30代前半だったからに他ならない。別荘?とか言われそうだが 実は小屋。別荘ってベンツにでも乗って行ってBBQでもするんだろうが こっちはトラックやベコベコの軽で行って汚い格好して脚立に乗ってたり チェーンソーふりまわしてたわけで まあ週末山暮らし。なんで 大物って部屋の増築をやったわけである。材料は解体材が中心 屋根のポリカはさすがに買ったが 他はみんなもらい物。半年くらいかけて 3坪くらい増築して形になってまた3坪くらい足した。汚れたジーンズにタオル巻いて 真っ黒になって屋根上がってた。若かったからできた。面白かった。小物を作るのもいいんだけど大物は本当に楽しい。ノウハウを惜しげもなく伝授してくれて 材料もくれた友人たちに感謝である。 小物もいいけど2,3坪の小屋を建ててみると遊びの幅が広がる。先日テレビ東京の番組で家ついてっていいですか?と言う番組があるのだが 千葉で拾った人が元東芝のSEさん・・あー同業じゃん・・て観てたんだが 現役時代に千葉の一宮?に600坪買ってガレージを建てたそうな。1600万・・ ハマーとかCJとか入ってるが工作機械に薪ストーブに・・あーあたしと同じじゃん・・・と苦笑しちゃったよ。全然リッチじゃないけど 自分の手で物をつくる楽しみを知ってる人はなかーまって思っちゃう。リタイアしてから・・なんて言ってると体力がついてこないから やりたい・・と思ったらすぐやるべき。あたしは仕事が第二の人生になっちゃったがw 第二の人生・・って沖縄に移住した人の6割が3年以内に夢破れて戻ってくるらしい。人気の移住先は山梨とか信州らしい。東京から近い いつでも戻れるってのがいいらしいが 第二の人生って若いうちに始めないと手遅れである。さあ しがらみや体面を放り出して楽しい生活をしよう。お金は無いけど豊かな人生がおくれるよ? あたしは第三の人生か・・京都大原に移住とか考えてるんだがw
松田聖子がスタンダードJAZZアルバムを出すらしい。JAZZプロジェクトだそうだが・・ちらっと聴いたが もうお腹いっぱいである。バックはMJQ(モダン・ジャズ・カルテットじゃないぞw)だそうだが 今の若者に受けるジャンルは無理 ダンス系も無理 あーできるのは大人のJAZZか・・って短絡的な発想が嫌だ。なんかJAZZって嘗められてるよなぁ・・と思う。あたしは学生時代から人生がJAZZにどっぷり浸かってきたわけだが なんで松田聖子なんか聴かなきゃいかんか?と思うし 松田聖子ファンはこういうの買うとも思えない。そもそも 時代はダウンロード販売に移行してるのに 誰がCD それも限定版で4500円 通常版で3500円もするものを買うのか?ってはなはだしく疑問である。まあ未知の領域にチャレンジする意欲は買うが 出来の悪さもあるし ターゲットリスナーを想定してない時点で 駄作だな・・と思う。JAZZ聴いて育ってきた世代は誰も買わないと思うよ? あたし? タダでくれたら売り飛ばすと思うがw
今月末で退院して1年たつのだが 相変わらず足が痺れてるし こう気分が悪いのが取れない。頭が重いというか パンクしそうというか。運動不足で筋力が落ちてるからか 少し外出ると息が上がる。あーダメじゃん・・て思うが どうにもならない。安定剤を増やしてはいるんだが メンタル的にも不安定である。夜眠れないし・・・どうしたもんだろう。まあ 去年鬼籍に入ってても不思議の無い状態だったんで 1年過ぎても生きてるだけでも儲けもんだ・・といえば言えなくもない。昭和元禄落語心中・・て漫画をご存知だろうか?雲田はるこ氏の作品だが(不勉強であたしは知らなかった)これがアニメ化されてて BS-TBSで深夜にやってる。先週のは死んだ噺家が三途の川の手前の寄席で高座に上がる・・ってすさまじくファンタジーなんだが まあしっとりとした風情があってなかなかいいのである。 飛び飛びに観てたんだが まあ江戸情緒満点で 京都至上主義のあたしから見れば あー江戸だな・・って思うが これはこれでいいなと思う。三途の川のこちら側に吉原がある・・というのも江戸だな・・って思うが まあこういう風情もいいもんだ。三途の川の向こう側では天女が飛翔してるっての魅力的だが 実際三途の川途中で引き返してきたあたしには うわーファンタジーってしか思えない。死にたい・・死んで楽になりたいというお仲間はいっぱいいるんだけど 途中まで行ったあたしに言わせると 何も無いよ? 真っ暗だよ? 寂しいよ?としか言えない。 そこまで行った人の言葉だ。残念ながら それが真実である。路銀をたっぷり持って 現世の欲にまみれて 三途の川・・ってすさまじく願望だが まあ幻想である。死んだら終わりである。とりあえず命のろうそくが消えるまで 生きてみても悪くないよ?というのがあたしの意見である。