いまやなんとなくいるのが当たり前になってきたSARS-CoV-2ウイルス。
沈黙を守っていた武漢のウイルス研究所の前所長もNatureの取材に答えるなど、世界的に落ち着いて事実を見つめよう、という機運が高まっている様子。
結構なことです。ところで、現在の世界的な感染状況はどうなっているのでしょうか。
ECDCのデータですと感染者数はやはり勢いよく増えています。アメリカと南米、アフリカ、インドなどでまだまだ増えているようです。

死者はどうかというと

感染者数のグラフほどには増えていません。最近のCOVID-19傾向としては死亡率が低い。どうしてか?は分かりません。様々なデータが揃って初めて結論が出ます。
まあ、今のところはパンデミックは収束していないということは確かなようです。
日本でも発症者数が再度のピークを迎えています。

私はいつもこのグラフの赤紫(発症者数)を注視していますが、4月のピーク時を超えたピークが現れています。
しかし、幸いなことに死者数はそれほどの増加数ではない。
ありがたいことですが、この理由は不明。油断しないに越したことはありません。
東京では
1)閉鎖空間でのマスク装着
2)あちこち触らないこと
3)職場に着いたら、外出から帰ったら、まずは手洗い
4)食事はなるべく一人で
を守って、みなさんなんとかやっています。
うちは家人が大きな手術の後なので、家族でも食事はバラバラです。
結構感染に対して外でも家内でも気を使って暮らしています。
まあ、気を抜かず、気を張りすぎず、塩梅よくやっていきます〜