人々の移動の少ないお盆です。
とは言っても、やはり品川駅や東京駅はスーツケースを持った方達が行き交っています。最近は、たまに外国人旅行者の方を見かけることもあります。
チャレンジャーですねぇ。でも皆さんちゃんとマスクもされてます。
そうそう、先週のミニトート。私が購入したのは左から2番目のDJさんです。

ポップな感じで、まあおじさんが持つには妥当な線かと。
ちょうどいい大きさで、お弁当箱がさっとおさまり、上にはかなりの空間があります。デザートを買って入れても軽ーく収まります。
最近、この手の小さめトートをよく見かけます。
先日は、パン屋さんでスタンプが一杯になりました。普通ですとパンと交換なんですが、なんとこれのような、何色かの小さめトートのが出てきまして、
「こちらとも交換していただけますよ」
ですって。あちこち小さめトートが流行ってるな、と思った一コマでした。
さて、COVID-19の感染が拡大!とか、止まらない!とか大騒ぎです。
確かに感染者のグラフは下記のようで、4月の時よりも大きな山になりつつあります。

が、死者数のグラフはこんな感じ。

COVID-19でお亡くなりになる方は春の頃ほど多くはないのです。
感染者はものすごく多いのに、なぜか亡くなる方は少ない。
前から書いていますように、
1)実は春の頃よりウイルスは蔓延していない。
2)ウイルスの病原性が低下している。
の可能性が考えられるのですが、
1)が本当だとすると、今の生活様式はそれなりの効果があって、経済活動は再開しているが、なんとかなっているように思えます。
1)は違う。今は感染者が増えていて、蔓延している。というのであれば、死者数の少なさは2)しか考えられないことになります。あらまほしいことではありますが、ここはそう油断するのはどうか、と思います。
と、いうことで、私としては、どちらかといえば1)の状況である、と考えるようにしています。
今はどなたもマスクをし、交通機関は換気、消毒に気を使っている。
店舗もビニールカーテンやアクリル板を設置し、顧客へもアルコール消毒を励行しています。
これらの努力が実っており、今は春頃よりはよほど低い感染者数となっている、と思っています。
PCR検査が多くなっているので、感染者数が春頃よりも多くなっているのでしょう。実は春頃の方が感染者数はもっと多かったのだと思います。
しかもあの頃は何をどう気をつければ良いのかも分かっておりませんでした。
ですから、交通機関も商業施設も何も対策はされていませんでした。
環境中にはウイルスが沢山浮遊していたと思います。
まあ、結論は、今の調子でいいのではないか、ということ。
気をつけつつ、活動する。
しかし、将来的には、都市は分散する必要があります。働き方の形態は変わる必要があるでしょう。
実際、産業構造が変わっていく可能性があります。
ポストコロナなんとか、というのが今盛んに議論されています。
ワクチンについてもそうそう楽観的にもなれませんので、世界はコロナありきで将来を考える方向になってきています。
グローバル、グローバリゼーションという言葉が無条件に押し進められなくなってしまいました。