無知の知

ほたるぶくろの日記

久しぶりの明治神宮2

2020-09-28 19:42:41 | 日記
私は何度となくこちらに参拝に来ていますが、御苑に入ったのは初めてです。
元々は熊本藩主加藤家の下屋敷の庭園、その後彦根藩主井伊家にうつり、明治維新後は皇室の所有とのこと。古い庭園です。

隔雲亭。明治期に作られた数寄屋造りの木造建物です。

昭憲皇太后の休息所として建てられたとあります。

落ち着いたたたずまいの明治期らしい、日本家屋です。美しく保たれています。


ここから少し降ると池があって、睡蓮が咲いていました。




遠くには赤い睡蓮もありました。


ちょっと見えにくいですね。左奥がピンクです。

これは南池だそうです。ここからさらに北側に水路が伸びており、花菖蒲田があるようです。
その時期にはさぞかし。今は葉だけですが、かなりの規模で広がっていました。
その奥が清正井です。
いろいろな意味で有名ですが、私はあまり興味がないので今回は割愛しました。
(続きます)